srdh3476 ノー人権マン/ピピピピピマイクの絵を描いています/何かありましたら☞ https://wavebox.me/wave/18ad7orvr90cz6n0/いつもリアクション本当にありがとうございます! ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 77
srdh3476☆quiet followDONEマクベス坂独歩※血注意マテンロ〜でマクベス配役するならどぽマクベスにひふ夫人と魔女センセ〜かな…王様はハゲ課長です show all(+1 images) Tap to full screen (size:1004x1359).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow srdh3476DONE左寂WEBオンリー白馬神雷様で展示していた絵ですコミカライズの感想 srdh3476DONE左寂WEBオンリー白馬神雷様で展示していたイラストです srdh3476DONEARB学ヒプの世界線の左寂まんがです、左馬刻3年生/寂雷2年の担任できたら追加していきますが本当に小ネタなのですぐ終わりますスミマセン srdh3476DONEいつでも笑っててほしい srdh3476INFO新刊のオマケ(になる予定)の絵です 2 srdh3476DONEもうすぐ響良牙が令和の世にバレてしまう recommended works hespausSPOILER東京心覚 ネタバレ&考察モドキ付感想絵これもまた問わず語り偉い人に怒られたら消します冒頭の諸注意などをよくお読みのうえでご覧ください 27 marushu_twDONEいちゃいちゃちゅっちゅガチャ(https://odaibako.net/gacha/1317)さんのお題で書いた左寂ふと、瞼が軽くなるのを感じ、何かに引っ張られるように意識が覚醒する。 オレンジの小さな光を頼りにベッドサイドの時計を見ると、深夜2時の表示。 (中途半端な時間に起きてしまった) 隣で静かに眠る左馬刻くんを起こさぬよう慎重に、時計の隣のペットボトルを取った。生ぬるい水が乾いた喉と身体を潤してくれる。 何気なく視線を落とすと、身体のあちこちに赤い痕が散らばっているのが見えた。とはいえいつもの服で隠れる範囲ではあるし、何より意識を失う前まで体液に塗れていたと記憶しているが、それが綺麗に拭われている。 左馬刻くんの優しさに、胸の奥がじわりと暖かくなる。 (夜が明けなければ、いいのに) 自然と浮かんできた思いに、自分でも少し驚いた。 622 marushu_twDONE情けない攻めはかわいいねガチャ(https://odaibako.net/gacha/1462)さんのお題で書いた左寂シンジュクの近くで発生した野暮用が早く終わり、合鍵でふらりと上がり込んだ先生の家。電気が付いている割に気配が薄いと思ったら案の定、ソファですうすうと寝息を立てる先生がいた。膝の上に本があるところを見ると、読んでいるうちに寝てしまったのか。 (案外、世話が焼けるんだよな) 勝手知ったる他人の家、寝室からブランケットを取ってきて細長い体にかけてやり、本をテーブルに置く。 「んん…」 不意に漏れた吐息に、先日の甘い夜を思い出し、下腹が疼いた。 「あんまり無防備にしてると、食っちまうぞ」 聞いていないのを良いことに小さく呟く。とはいえ読書中に寝てしまうほど疲れているだろう先生に無理をさせる気はない。メシでも作っておくかとキッチンに向かう。 513 marushu_twDONEいちゃつくふたりはかわいいな(https://odaibako.net/gacha/1221)さんのお題で書いた左寂リビングのドアを開けると、ジュウ…と何かを焼いている音がした。キッチンに立つ背中に声をかける。 「おはよう、左馬刻くん」 「……あ」 白い頭がこちらを振り向こうとして、動きが止まった。フライパンの方をしばし見つめて諦めたように卵の殻を捨てたので、どうやら声をかけるタイミングが悪かったようだ。 「…おはよ、先生。悪りぃけど、パンの方頼むわ」 少し憮然としつつも挨拶を返してきた彼に頼まれた通り、トースターに食パンを2枚セットした。彼が淹れてくれていたコーヒーを机に並べているうちに、チン、と高い音が鳴る。椅子に座ると、左馬刻くんが目玉焼きの皿を持ってきた。 (おや?) 私の目の前には、いつもと変わらない、白の楕円に真ん丸の黄身が浮かんだ目玉焼き。それでは、と左馬刻くんの皿を見ると、黄身がぐしゃりと崩れた目玉焼きが乗っていた。思わず、笑みが溢れる。 444 marushu_twDONE夏のお題ガチャ(https://odaibako.net/gacha/1955)さんのお題で書いた左寂鼓膜が痺れるかと思うほどの甲高い音で目が覚めた。ベッドの上でごろりと体勢を変えると、むわっと湿度を含んだ空気が部屋に流れてくるのを感じる。全開の窓とその横に立つ下着一枚の先生を見て、先ほどから聞こえる音は蝉の鳴き声だと理解した。 「ごめん、起こしたかい」 こちらを向く先生の、夏の朝日を浴びて眩しく光る白い肌に赤い痕がいくつも残っているのが、堪らなく心を満たす。 「綺麗だな、先生」 呟くように言うと、先生は首を傾げて窓を閉めた。蝉の声が急に遠ざかっていく。 「何か言ったかい、左馬刻くん」 「…いーや、別に。朝メシにしようぜ」 264 marushu_twDONEこんな感じの二人ください(https://odaibako.net/gacha/1536)さんのお題で書いた左寂布団から出るとひんやりとした空気が素肌を包み、寂雷は床に落ちているアロハシャツを拾った。半袖ではあるが上等な仕立てで着心地が良く、なかなか気に入っているのは小さな秘密だ。 シャツ一枚で向かったリビングはいつものコーヒーの匂いが漂っていて、寂雷は大きな窓に一番近いソファに腰掛ける。涼しいはずだ、普段とは違い、ヨコハマの街が雨雲に隠れてよく見えない。 無言で隣に座った左馬刻から手渡されたコーヒーは、白い湯気を立てていた。 (この前は、アイスコーヒーだったな) 一口啜ると優しい熱が腹まで落ちて身体を中から温めていく。次の季節を共に迎えることができる幸せに浸りながら、二人はただ静かに、降り続く雨を眺めていた。 304 marushu_twDONE左馬刻様お誕生日おめでとうございます🎉 な左寂Happy Birthday 11/11ふと、意識が浮上し、隣に気をつけながら体を起こした。サイドチェストに置かれた電子時計は日付も表示するタイプで、一が四つ並んだ画面を見てそういえば、と他人事のように思い出した。 (誕生日、か) 自分の誕生日なんて、特別な日でもなんでもない。あえて言うなら、明日をもしれない命がまだここにあると少し実感する日、その程度だ。 それでも、静かに寝ている恋人の指通りのいい長い髪に触れた時なんかは、生きていてよかったと思うこともある。 「んん……」 「…わりぃ、起こしたか」 寝ぼけ眼のまま半身を起こしゆったり首を振った先生が、時計に目を向け、こちらを振り向いた。 「誕生日おめでとう、左馬刻くん」 マイクを通し回復を受けた時のように、低く穏やかな優しい響きが耳から脳、そして全身に伝う。しかしバトルの時とは違い、その声が少し掠れて甘さをはらんでいる事に密やかな満足を覚える。 477 右斜め前MAIKING今日のお題は独寂で決まりましたァ🍴 marushu_twDONE言えない攻めガチャ(https://odaibako.net/gacha/3291)さんのお題で書いた左寂しゅる、しゅる、と静かな音を立てながら、柘植の櫛が寂雷の髪を滑る。ほつれの無い菫色を無言で梳き続けている左馬刻はどうやら虫の居所が悪いようだが、それをぶつけないよう少し距離を保とうとしている不器用な優しさに、寂雷は思わず笑みをこぼした。 「…んだよ」 拗ねたような声に振り返ると、憮然とした表情とは裏腹に、目の前の獲物に今にも飛びかかりそうなほどギラついた紅い瞳と目が合って、寂雷はへの字の唇に軽くキスをした。 「キス、したいのかと思ったけど、違ったかな?」 悪戯っぽく笑いながら尋ねた寂雷の顎を掴み、左馬刻が唇を押し付け舌を絡める。暫しの間、水音だけが部屋に響いた。 「合ってっけど、足りねぇ」 息継ぎの合間に、低い声が落ちる。再びぶつかるように食らいついてきた唇を受け止め、寂雷はそっと目を閉じた。 351