🏹🐱の香り◆麒麟がくる 松平元康
・幼少時より今川と織田の間で人質となり、孤独な子供時代を過ごす。
・長い人質生活で身につけた性か、大人達の前では屈託のない明るさを見せているが、唯一心を許している友には、どうにもならない葛藤を語る愁いを帯びた姿を見せる。
・徳川家康の生涯の中でも生来の明るさと、人質としてやるせなさの中にある儚さと、三河を取り戻すために戦おうとする内に秘めた信念の強さ、そのバランスが最大限に魅力的な頃。
・年齢18歳・男
・タレ目で童顔。表情の変化が多い。非常に好青年で周りが放っておけないようなところがある。
・テーマカラーは赤。秘めた闘志を感じさせる。
・気晴らしに館を抜け出してふらりと城下を歩くのが好き。
◆麒麟がくる 今川義元
・強大な軍事力を持つ東海最強の戦国大名。政治の手腕も優れた名将。
・三河を支配下に置き松平元康を人質としながらも、元服にも手を貸し、実の息子のように可愛がっているが、微かに裏切りを恐れてもいる。元康を信じると決めて出陣した戦、桶狭間で敗れることになる。
・絶対的な力を持ち、ダンディズムを極めた大人の男というような、余裕の満ちた物腰にゾクゾクする。栄枯盛衰の狭間にある王者の風格に痺れる。
・年齢41歳・男
・眼光の鋭さと整えられた口髭、隙の無い身なりで威厳に満ちている。
・テーマカラーは青。海のように果てしない力強さ、度量の大きさを感じさせる。
・猫を可愛がったり、肩こりにはお悩み気味だったり、ほっこりな一面もある。