Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    color_alto_rs3

    @color_alto_rs3

    作者:アルト
    サークル名:アルト茶房
    トムサラ中心の小説置き場。
    主にTwitterに投下した長文のまとめを置いてます。

    その他の作品はpixivにて
    https://www.pixiv.net/users/2041510
    いいね代わりにスタンプくれると喜びます!

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 😍 👏 👍
    POIPOI 15

    color_alto_rs3

    ☆quiet follow

    ED後に恋人になったトムサラの話(後編)
    恋人になってハジメテのことをします。
    ※OPイベントから4〜5年は経過してる設定なので、サラももう成人してます。

    パスワードは18歳以上ですか?→英語小文字で

    ※最初から最後までR18な内容なので、苦手な人は読まないでね。
    投稿日:2023年9月30日

    ##トムサラ

    Age verification
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    😍😍😍😭😭😭❤❤❤❤☺☺😃😃😋😋😍😍💜💛😭😭😭😭🙏🙏🙏🙏🙏🙏😭🙏💴💯👏💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    color_alto_rs3

    DONEウィルミントンでの夏の回想話です。

    仕事でウィルミントンのフルブライトに会いに来たトーマスとサラ。
    彼から新しくひまわり畑を作ったと話しを聞き、会談終わりに見に行くことにしました。

    ※ウィルミントンのひまわり畑は架空の設定です。
    ※恋人同士の設定です。
    向日葵迷路 秋が深まってきた頃――ピドナのトーマスカンパニーでは朝から仕事に追われていた。サラはトーマス社長宛てに届いた手紙を仕分けし、ひとつひとつ宛名を確認していると、フルブライトの名を見つけた。
    「トム、フルブライトさんから手紙が来てるわ」
     彼女に呼びかけられたトーマスは仕事の手を止めて、サラから手紙を受け取り封を切った。
    「前回話し合ったことの進捗報告だな。それと……?」
     手紙はもう一枚入っていた。内容を読んだトーマスは苦笑して、サラにも中身を見せた。
    「……この前のお礼だそうだ」
    「…あぁ、あのひまわり畑のことね」
     彼と同じく、サラも困り眉をして笑った。

    ✼✼✼
     ――それは夏も盛りの時期のこと、トーマスとサラはウィルミントンに仕事で訪れていた。打倒ドフォーレに向けて、同盟相手であるフルブライト商会と話し合うためである。会談は順調に進み、今後の指針もまとまったところで、彼らは紅茶を飲んで一息つく。この時の雑談で、ウィルミントンでは今年、新たな事業としてひまわり畑を作ったという話になった。
    6033

    recommended works