color_alto_rs3 @color_alto_rs3 作者:アルトサークル名:アルト茶房トムサラ中心の小説置き場。主にTwitterに投下した長文のまとめを置いてます。その他の作品はpixivにてhttps://www.pixiv.net/users/2041510いいね代わりにスタンプくれると喜びます! ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 14
color_alto_rs3☆quiet followDONEED後に恋人になったトムサラの話(後編)恋人になってハジメテのことをします。※OPイベントから4〜5年は経過してる設定なので、サラももう成人してます。パスワードは18歳以上ですか?→英語小文字で※最初から最後までR18な内容なので、苦手な人は読まないでね。投稿日:2023年9月30日 ##トムサラ Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow color_alto_rs3DONEED後に恋人になったトムサラの話(後編)恋人になってハジメテのことをします。※OPイベントから4〜5年は経過してる設定なので、サラももう成人してます。パスワードは18歳以上ですか?→英語小文字で※最初から最後までR18な内容なので、苦手な人は読まないでね。投稿日:2023年9月30日 7249 color_alto_rs3DONE☆ED後に恋人同士になったトーマスとサラ。サラはシノンで療養して元気になってから、トーマスのいるピドナへ向かったっていう自分設定があります(これもいつか書きたい)☆サラがピドナでトーマスカンパニーの秘書の仕事を再開し、少し時間が経ってからのお話です。※こちらは全年齢の作品です。※後編はR18指定になります。投稿日2023.9.26身も心も(前編) サラがピドナにいるトーマスの元に戻ってきて数日が経ち、秘書の仕事もできるほど彼女の体力は回復した。そして仕事終わりにお茶を飲むこの時間は、以前よりさらに特別で幸せなことだと、二人は噛み締めていた。ここにまた戻ってこれたこと、いつもの生活の営みの尊さ、そして……好きな人と一緒にいられること。いつにも増してサラの笑顔は和やかであった。そんな幸せそうな彼女を、トーマスは目を細めて見ていた。 (…思えば長い道のりだったな) 破壊するものを倒して世界が生まれ変わり、情勢が変化した。ピドナに戻ったトーマスは膨大な情報整理に追われた。同盟相手のフルブライトと協議したり、トーマスのはとこやノーラ、ミューズにも手伝ってもらったりと、忙しい日々を送っていた。 2581 color_alto_rs3DONEピドナに来て初めての年末。ベント家でパーティーをした後のお話です。※ちょっとしたキスシーンあり。※両片想い2人は付き合ってません。※サラの話す「彼」は、実はトーマスのことだったりします。投稿日:2022.12.26sweet dreams ピドナに来て初めての年末…トーマスカンパニーの仕事納めをして、居候しているベント家で、トーマスとサラはパーティーを楽しんだ。 そんな忙しい一日を終えて、パーティーの後片付けをしている時のこと―― 「片付けまで手伝ってもらってありがとう、トーマス君」 「いえ、ここに置かせてもらっている身として、当然のことをしたまでです」 食器の片付けから大テーブルの拭き掃除までこなし一段落ついて、トーマスと彼のハトコはお互いを労う。 「できれば彼女にも感謝の意を伝えたかったのだが、今は夢の中みたいだね」 サラは途中まで彼らと一緒に片付けの手伝いをしていたが、少しソファーで休むと座ったきり、彼女は眠ってしまった。 トーマスはサラを起こそうとソファーに近づき体を屈め、彼女の肩に触れる。 2959 color_alto_rs3DONE🎃今年もこの季節がやってきた🎃ピドナに来て2年目のハロウィンです。※2人はすでに恋人同士です。投稿日:2022.10.31ハロウィン・ナイトで待ち合わせ 一ヶ月前のこと、ハロウィン開催の文字が踊るチラシが新聞に挟まれ、街では祭りに向けての準備も始まっていた。 「ダメだな……今年は、どうしても仕事終わりとイベントが始まる時間が被る」 トーマスは手帳でスケジュールを確認をし、小さくため息をつく。 「会合相手がフルブライトさんだものね。さすがに違う日にしてとは、お願いできないわね」 残念ね、とサラは眉毛を下げて笑った。 昨年初めて仮装して楽しんだ二人だったが、今年は長い時間の参加ができそうにない。 「悪いがサラ、当日は先に行って待っていてくれるか? 少し遅れるが、必ず行くからさ」 「わかったわ。じゃあ、受付入ってすぐの待ち合わせ場所で待ってるわね」 そんな二人の会話があって一ヶ月後の当日―― 2357 color_alto_rs3DONEもう少しカップケーキを味わいたかったと言うサラに、トーマスはあることを思いつきました。投稿日:2022.10.06たわむれ「ごちそうさまでした!」 ラズベリーのカップケーキの最後の一口を食べたサラは、頬に手を当てて幸せそうにほぉ…とため息をつく。 「せっかくトムが買ってきてくれたのに、もっと味わって食べれば良かったわ」 先ほど途中まで急いで食べてしまったことを、サラは少し悔やんでいた。それを聞いたトーマスは、自分のケーキを食べようとしたが手を止め、あることを思いつき口角を上げた。 「俺のを半分食べるか?」 「え! 大丈夫よ、トム。私、そんなつもりで言ったんじゃなくて…」 わがままに聞こえてしまったかとサラは慌てて訂正する。だが、トーマスは笑って首を横に振った。 「いいよ、俺は半分で。これはサラが喜ぶだろうと思って、買ってきたものだしさ」 1579 color_alto_rs3DONE今日は仕事で出張していたトーマスが帰って来る日。嬉しいはずなのに、サラはモヤモヤしていることがあって…待つ音楽と待たせる男、寂しがり屋のお話。※恋人同士の設定※文章の変化はないですが見栄えの問題で、Twitterで投稿したページメーカーと一部変えてる部分があります。投稿日:2022.10.06嘘つきとカップケーキ 偶然も重なると必然になると、その昔、誰かが言っていたけれど―― 居候してるピドナのベント家の食堂にて、サラは腕を組んで考え事をしていた。今日はトーマスが仕事の長旅から帰ってくる日。 いつもなら楽しみに待っているのだが…… (初めはクッキーと飴、次はマドレーヌで、その次はチョコレート…) 美味しそうなお菓子を次々と思い浮かべては、はぁ……と深くため息をつく。 「また今日も買ってくるのかしら?」 彼は仕事でピドナ不在が長く続くと、必ずサラにお土産を買ってくる。最初は旅先で買ったものが主だったが、最近はピドナの有名菓子屋のお土産が多くなった。しかもそれらはいつも<偶然>店を通りかかったから、という理由である。 4082