Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    saltabcd

    @saltabcd

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 53

    saltabcd

    ☆quiet follow

    2022.11/25
    PL/PC……たま/武相颯真、ひらり/雀ヶ野楓士、そると/寿敬一(敬称略)
    https://ccfolia.com/rooms/P-QB3E6-Y

    カレー組ショッピングなりチャログ雀ヶ野楓士:「颯真さん!敬一くんも、久しぶり」
    寿敬一:「あ、スズさん!直に会うのほんとに久しぶりすね!元気してましたか」
    雀ヶ野楓士:「うん、敬一くんも元気そうだね」
    寿敬一:「ハイ、おかげさまで」
    雀ヶ野楓士:「敬一くんは颯真さんのところに泊まってたんだっけ」
    寿敬一:「そうですそうです。せっかくだし東京遊びにおいでって誘ってくれて。ね」
    武相颯真:「うん。休みだったし」
    寿敬一:「それで、せっかく行くならスズさんにも会いたいなって思って。声かけちゃいました、へへ」
    雀ヶ野楓士:「嬉しいなあ。誘ってくれてありがとう」
    寿敬一:「こっちこそですよ、来てくれてありがとうございます!……ところで今日、颯真さん服見たいんでしたっけ」
    武相颯真:「……うん。良いの買えるか、わかんないけど」
    寿敬一:「はじめ聞いたときちょっとビックリしちゃったんすよね、俺。颯真さん服とかあんま興味なさそうだから」
    雀ヶ野楓士:「あ、颯真さん、もしかしてデート用の服ですか?」
    武相颯真:「……。そう。だからちゃんと選ぼう、かなって」
    雀ヶ野楓士:「もうすぐクリスマスですもんね」
    武相颯真:「……うん。予定、くれたから。……ちょっと緊張する」
    寿敬一:「……」
    寿敬一:「はは、ダイジョーブすよ。いい服買ってばしっとキメて行きましょ」
    雀ヶ野楓士:「そうですよ。おれたちもお手伝いさせてください」
    武相颯真:「……ありがとう、頼りにしようかな」
    寿敬一:「じゃあ張り切って選びますかー。ちなみにデートって、どこ行くとか決めてるんですか?」
    武相颯真:「……まだ。……今回は俺が選ぼうとは、思ってるんだけど」
    雀ヶ野楓士:「そっかあ、折角だし、麗一郎さんに喜んでもらえるといいですよね!でも、そうだなあ……服のコーディネートも、デートの場所によるし……」
    寿敬一:「ですよね~。どこ行くか決めるのが先っちゃ先かも?」
    武相颯真:「……じゃあ、どっか座りに行く?」
    寿敬一:「あ、フードコートあるみたいすね。ちょっと早いけど、昼飯ついでに会議しましょっか」


    寿敬一:「……で、場所候補とかあるんすか?」
    武相颯真:「うーん……。今やってる映画とか、調べてみたけど……ちょっとよくわかんなかった。麗一郎さんは洋画をよく選ぶ、けど」
    寿敬一:「洋画、は……俺もよくわかんねーからな……顔みんな一緒に見えるし……スズさん、倫ちゃんと最近どこ行ったとか、あります?」
    雀ヶ野楓士:「おれたちは今年は家でクリスマスしようと思ってて。クリスマスの飾りとか見に、クリスマスマーケットに行ってきたよ」
    寿敬一:「おうちデートってやつすか。ぽいな~。クリスマスマーケットって俺行ったことないんすけど、どんな感じでした?」
    雀ヶ野楓士:「ドイツのオーナメントとかお菓子とかいろいろ売ってて、すごく賑わってたよ。倫ちゃんも楽しんでくれてたし……買った飾りは、ちょっと気が早いかもしれないけど、今週末もう飾り付けしちゃおっかって話してた」
    寿敬一:「へえ~、楽しそうすね!颯真さん的にどうすか、クリスマスマーケット」
    武相颯真:「いい、のかも?……麗一郎さん、12月はドイツ、行く予定なかったはず」
    雀ヶ野楓士:「イルミネーションも綺麗でしたよ」
    武相颯真:「イルミネーション、は……確かに、好きそうかも」
    寿敬一:「てか、ぶっちゃけ告るんすか?」
    武相颯真:「……、え、いや……、え?」
    寿敬一:「それこそイルミネーションとか……告るなら、それなりにムードあるとこじゃないとと思って」
    武相颯真:「……、全然考えてなかった。……告白……」
    雀ヶ野楓士:「確かに、クリスマスに気持ちを伝えるってロマンチックかも」
    寿敬一:「ね。別にしまっとくならしまっとくでもいいですけど……ハナからなんもしない、ってのは……」
    寿敬一:「もったいない気がするな、俺は」
    武相颯真:「……。……正直、あんまり、自信ない、かも」
    雀ヶ野楓士:「そうなんですか?」
    武相颯真:「……うん。俺、……人に告白したこと、ない、し」
    雀ヶ野楓士:「うーん…………」
    雀ヶ野楓士:「おれも、正直自信なんてなかったです。倫ちゃんに告白したとき。……でも、言わないとちゃんと伝わらないから、言いました」
    雀ヶ野楓士:「もしだめでも、倫ちゃんに『諦めて』って言われるまでは、諦めないつもりでしたし」
    寿敬一:「お~……かっけぇ」
    雀ヶ野楓士:「あはは、そうかな?」
    武相颯真:「……楓士くんぽいね。……俺も諦めたくないな」
    雀ヶ野楓士:「それに、颯真さんならきっと大丈夫だと思います!」
    武相颯真:「はは、ふたりとも、めっちゃ言うね」
    雀ヶ野楓士:「だって、颯真さんに幸せになってほしいですから」
    寿敬一:「そうそう。颯真さんカッコいいし、全然自信なくすこともないすよ」
    武相颯真:「……ありがと。……不安じゃないわけじゃない、けど、……がんばって、みようかな」
    寿敬一:「ふふ、応援してますよ!……じゃあそれっぽいムード、あるとこにしなきゃですね」
    雀ヶ野楓士:「うんうん。あ、丸一日予定は空けられるんですか?そうしたら、お昼はマーケットとか映画に行って、夕方ホテルディナーもいいかなって。その後イルミネーション見に行くとか……」
    武相颯真:「うん。一日もらってる。……ホテルディナーか、なるほどね……」
    寿敬一:「それだけプラン盛れば、麗一郎さんも喜びそうですね!色々考えてくれたんだなって」
    武相颯真:「だといい、けど。……マーケット、行くの初めてだな、俺。……なんか買えるかな」
    雀ヶ野楓士:「たくさんあるからちょっと迷っちゃうかもしれないですけど、クリスマスマーケットでプレゼント買って交換するのも楽しいと思いますよ!」
    寿敬一:「あー、あらかじめ買っとくとかじゃなくて、その場で決める感じすか」
    武相颯真:「……それも今、困ってる」
    雀ヶ野楓士:「マーケットのはそんなに高価なものじゃなくても、二人で行った思い出になるかなって。おれも前もってプレゼントは別に買っておくし……」
    寿敬一:「思い出の品かあ、なるほどー。……麗一郎さん、なんでも持ってるからなあ。プレゼント準備するってなると困りますよね」
    武相颯真:「うん。……ほしそうなものは、特に」
    雀ヶ野楓士:「おれは身につけてもらえるものがいいなって思うから……色々見るんですけど、結局アクセサリーになっちゃいます、いつも」
    寿敬一:「……確かに。じゃあ、身につけてもらえるようなものにしてみたらどうすか?颯真さんも」
    武相颯真:「身に……そういえば麗一郎さん、ピアスとかしてるもんな」
    雀ヶ野楓士:「いいですね!それも今日見に行きますか?」
    武相颯真:「……そう、しようかな。一緒に見てくれる?」
    雀ヶ野楓士:「もちろんです」
    寿敬一:「じゃあ飯終わったら服とピアス探しすね。楽しみだなあ」


    寿敬一:「ホテルで飯……ってなると、それなりにカチッとしたコーデのがいいんですかね」
    武相颯真:「……そう、なのかな。まあ、麗一郎さんに並ぶにも、そっちのがいいのかも」
    寿敬一:「とりま上着はジャケットとかトレンチコート?すかね?……持ってます?」
    武相颯真:「……持ってない。ダウンしか。……買う」
    寿敬一:「あ~、やっぱり。ジャケットとコートならどっちがいいすかね」
    雀ヶ野楓士:「颯真さん、スマートカジュアル似合いそうですよね!コートもいいけど、おれはジャケットが好きです」
    寿敬一:「確かに。ジャケットなら黒とか手堅くはありますけど……麗一郎さん、白スーツだしな~。色、派手なのにしてみます?」
    武相颯真:「……派手な色、着たことないな」
    雀ヶ野楓士:「せっかくだし、いろいろ着てみましょう!」
    寿敬一:「ですねー。颯真さんが着たいなら赤とか緑でもいいすよ、俺は」
    武相颯真:「……ちょっと遊んでるだろ、敬一」
    寿敬一:「へへ、バレた」
    寿敬一:「まあ実際、颯真さんが派手色のジャケット着たら芸人みたいになりそうですけど……ジャケット地味な色にして中に色柄もの入れるのはアリすよ、多分」
    武相颯真:「へえ……。そんなもんなんだ。……ちょっと、二人に任せよう……かな」
    雀ヶ野楓士:「確かに。ジャケットがシンプルな感じだと、使い回しできるしいいかも。おれもよくやります」
    寿敬一:「じゃあ上着はシンブルな色のジャケットってことで……あ、じゃあ先に中に着るもの選びます?それでジャケットの色決めましょ」
    雀ヶ野楓士:「そうだね。どれがいいかなあ」
    寿敬一:「……白黒ボーダーは定番すけど……合いますかね?カジュアルすぎ?」
    武相颯真:「……さあ。……小さい頃は着せられてた気がするけど」
    寿敬一:「小さい頃……どうでしょ、ネックレスとかつければ締まるかもですけどね」
    雀ヶ野楓士:「合わせるジャケットによってはいい感じにカジュアルダウンできるかも。着てみます?」
    武相颯真:「……着た方がいい?わかった」
    雀ヶ野楓士:「じゃあおれ適当に何着かジャケット持ってきますね!サイズMでいいかな」
    武相颯真:「いいと思う。……たぶん」

    武相颯真:「……着れた、けど」
    雀ヶ野楓士:「ジャケットの前締めた方がおれは好きですね!敬一くんはどう?」
    寿敬一:「確かに~。やっぱジャケットはいいとして、ホテルディナーにしちゃ軽いな……下ジーンズだから?黒のパンツ適当に持ってきてみます」
    武相颯真:「……ちょっと余るかも、このズボン。もういっこ小さくていい」
    寿敬一:「え、颯真さん脚細!これはスキニーで間違いないすね、スズさん」
    雀ヶ野楓士:「そうだね。颯真さんスタイルいいから、カッコいいと思います」
    武相颯真:「……。なんか、落ち着かない、かも」
    寿敬一:「はは、せっかくなんでこの機会で慣れましょ。あ、そうだ、そのボーダーよりこっちのがいいかもです。薄めのボーダーと、でかい柄のセーター」
    武相颯真:「ふたりがちょっと、褒めすぎなんだよ……。わかった、着る」

    寿敬一:「あ、やっぱボーダーならこっちのがしっくり来るかも?」
    雀ヶ野楓士:「おれもさっきのよりこっちが好きです!」
    寿敬一:「ですよね!この雰囲気ならシルバーのネックレスとか合わせても……そうだ、コレつけてみてください」
    武相颯真:「……これ?いつもつけてるやつだよね」
    寿敬一:「ああ、はい。去年の誕生日に先生にもらったやつで」
    雀ヶ野楓士:「ああ、敬一くんが前に話してくれた先生?」
    寿敬一:「そうです。あれ?二人に詳しく話したことありましたっけ?」
    武相颯真:「詳しくは……そんなに。……名前彫ってあるんだね」
    寿敬一:「ハイ。先生は2~3年くらい前から面倒見てくれてる人で。週2くらいで会って、飯食ったり遊んだりしてもらってます」
    寿敬一:「ペンダントも、俺が寿敬一って名前で生きていけるようにって。……カッケー人でしょ」

    雀ヶ野楓士:CCB<=65【アイデア】(1D100<=65)>60>成功

    雀ヶ野楓士:「……?」
    武相颯真:「……じゃあ、大事なものだし、……大切な人だね」
    寿敬一:「……はい。俺にとっては家族みたいな人ですよ、先生は」
    雀ヶ野楓士:「そっか」
    寿敬一:「ま、でも颯真さんになら全然貸せるんで……とりあえずつけてみてください」
    武相颯真:「……ちょっとつけるの、緊張する。……どう」
    寿敬一:「あ、いいじゃないですか。こっちにするならアクセも入れときましょ。……せっかくなんでセーターも着ます?」
    武相颯真:「……着てみよう、かな。……これは返すね」
    寿敬一:「はーい。じゃあこっちの服一旦返しときますね」
    武相颯真:「ん。……ありがとう」

    寿敬一:「あ、大柄、案外似合うじゃないですか。色も選びようありそうすね」
    雀ヶ野楓士:「颯真さん、セーターいい感じですね!おっきい切り返し可愛いなあ、このニットとかもどうですか?」
    武相颯真:「服、見つけてくるの早いね……ちょっと待って」
    武相颯真:「……ぜんぜん、自分じゃわかんないけど。……さっきのと、どっちがよさそう?」
    寿敬一:「んー、俺は大柄セーター推したいすね。普段あんま着なさそうだし、デートならそういう特別感?いいと思います」
    雀ヶ野楓士:「おれもそっちがいいと思います」
    武相颯真:「……ふたりともそう言うなら、そうなのかな。……じゃあ、そっちにする」


    寿敬一:「じゃあ次ピアスすね。……麗一郎さん、普段どういうのつけてたっけ」
    武相颯真:「……。えっと、……たぶん、金の、小さいやつ」
    雀ヶ野楓士:「ふふ、じゃあピアスも色々見てみましょう。普段使いしてもらえるシンプルめなのがいいですか?それとも、デートとか特別な時に使ってもらいたい感じです?」
    武相颯真:「……デートにつけてきてくれるの、良いな。……そういうのが、いいかも」
    寿敬一:「超いいですね、それ!じゃあちょっとだけ派手めの探してみますか」
    寿敬一:「そういえばスズさんって、意外とゴツいピアスしてますよね」
    雀ヶ野楓士:「おれ?うん、一個ずつだけどね」
    寿敬一:「やー、なんか物腰のわりになーと思って。全然似合ってますけど。バンドでもやってたんすか?」
    雀ヶ野楓士:「あ、バンドはやってたよ。大学の時にね、軽音サークルだった」
    寿敬一:「わ、半分冗談だったのに、マジでやってたんすか!かっけ~」
    武相颯真:「……今も音楽家なんだもんね、楓士くん」
    雀ヶ野楓士:「えへへ、そう言うと大袈裟な気もしますけど……好きなことを仕事にしてるだけだから」
    寿敬一:「すげ~。颯真さんも好きな人と仕事できてるし、俺もこういう風になりてーなあ」
    雀ヶ野楓士:「何にだってなれるよ、敬一くんなら」
    寿敬一:「へへ、あざす」
    武相颯真:「……応援、してる」
    寿敬一:「はは、改めて言われると照れるなー。頑張ります」
    寿敬一:「ピアスなあ……デザインどれがいいかな。あ、颯真さん、お揃いにする気とかあるんですか?追々」
    武相颯真:「お揃い……?全然かんがえてなかった、俺ピアス開けてないからな」
    寿敬一:「開けたことないんすか?」
    武相颯真:「……ない。アクセサリー、全然手出したことないな」
    寿敬一:「へえ。ペンダント似合ってたし、ピアスもリングもいけそうなのに……」
    寿敬一:「機会があったら、ピアスくらいいいかもですね。あの人の普段使いのがシンプルなら、こっそりお揃いもできますよ、ふふ」
    雀ヶ野楓士:「お揃い、おれもいいと思います」
    雀ヶ野楓士:「倫ちゃんはピアス開けてないんですけど、今ってイヤリングをピアスに付け替えたり、逆にピアスをイヤリングに付け替えたりしてくれるお店がたくさんあるので。おれたちも同じデザインで揃えたりしますよ!」
    武相颯真:「……そうなんだ。楓士くんとこぽい、ね」
    雀ヶ野楓士:「えへへ。デートの時とかにお揃いのアクセサリー付けてると、気分も上がりますし」
    武相颯真:「そういうもんか。……麗一郎さんも好きかな、そういうの」
    寿敬一:「……好きだと思いますよ!いきなりお揃いはハードル高いかもですけど、機会みてやればいいのかなって」
    武相颯真:「……そっか。……うまくいったら、いいかも、ね」
    寿敬一:「うまくいきますよ、きっと。……麗一郎さんなら、ゴツすぎないのがいいだろうし……あ、メンズでパールって珍しいなー。これとか似合いそう」
    雀ヶ野楓士:「わ、かわいい」
    武相颯真:「……似合いそう。……わかんない、俺あの人ならなんでも似あうって言っちゃう、かも」
    雀ヶ野楓士:「あはは、わかります」
    寿敬一:「はは、恋は盲目すねー。こういうチェーン垂れてるのも、あの人持ってなさそう?」
    武相颯真:「確かに、見たことない……かも?たぶん」
    寿敬一:「あ、リングタイプにチェーンついてるやつでも……っと、俺が選んじゃ駄目すね。颯真さん、何かピンとくるやつ、ないですか」
    武相颯真:「え、……うーん……。揺れるやつは、確かにかわいい……ような……」
    寿敬一:「じゃあチェーンか、パーツ何連かになってるやつで……モチーフは?花とか、十字架とかありますけど」
    武相颯真:「……花……、花は、似合う、と思う。……あの人、綺麗だから」
    雀ヶ野楓士:「お花かあ、可愛いですよね」
    寿敬一:「花、レディースのイメージ結構ありますけど……良い感じに似合いそうなの、あるかな。この辺か?」
    武相颯真:「レディースとメンズってどう見分けるの」
    寿敬一:「え?別に、なんとなくじゃないですか?俺もシンプルなやつですけど、レディースのコーナーでピアス買ったことありますし」
    武相颯真:「……そうなんだ……難しいね……」
    寿敬一:「似合えばなんでもいいんすよ、似合えば。レディースの方も見に行ってみましょ」
    雀ヶ野楓士:「うんうん、その人に似合ってるかどうか大事ですよ」
    武相颯真:「なるほど……うーん……」
    雀ヶ野楓士:「敬一くんもピアスしてるよね。いつ頃開けたの?」
    寿敬一:「え?俺すか?……13、4くらいのときですかね?仲間内で適当に開けたんすよ」
    雀ヶ野楓士:「すごいね、大人だなあ」
    寿敬一:「逆すよ、逆。ガキだから軽率に開けちゃったんす。はは」
    雀ヶ野楓士:「そっかあ。おれは、高校卒業する時に開けたんだ。……なんとなく、早く大人になれる気がして。あはは、子どもっぽいよね」
    寿敬一:「ふふ、かわいいとこありますねー。まあどっこいどっこいってことで」
    武相颯真:「……これ、にしようかと、思うんだけど。どう……だろ」
    雀ヶ野楓士:「パールのピアスにしたんですね」
    武相颯真:「うん。……あの人がつけたら、綺麗だと思って」
    寿敬一:「颯真さんが言うなら間違いないですね」
    武相颯真:「そう、かな。……そうだといいな」
    武相颯真:「……ありがとう、今日、いっぱい相談乗ってくれて」
    雀ヶ野楓士:「おれもすごく楽しかったです。麗一郎さん、喜んでくれますよ、きっと」
    寿敬一:「ね。絶対いいデートにしてくださいね!」
    武相颯真:「……うん。がんばる」
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works