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    2022.12.19
    PL/PC……そると/東陽太郎・たまさん/山茶花璃桜
    https://ccfolia.com/rooms/alAjRniAz

    陽璃犬チャログ東陽太郎:「ひつまぶし!!!今日は時間もあるからな!!!ここで少し遊んでいこう!!!」
    ひつまぶし:「キャン!」
    東陽太郎:「む!!!どこに行く!!!広場か!!?」
    ココ:「わん!」
    ひつまぶし:「キャン!キャン!」
    山茶花璃桜:「あら?ココちゃん、お友達?」
    東陽太郎:「急にすまない!!!どうやらお宅の子を気に入ったようで……おや!!!君は!!!」
    山茶花璃桜:「……まあ、この間の巡査様でいらっしゃいますか?なんて偶然かしら」
    東陽太郎:「やはりそうか!!!奇遇だな!!!先日は面倒を掛けた!!!」
    山茶花璃桜:「いいえ、お世話になったのはこちらの方ですわ。きちんと犯人が捕まったようで……連絡ありがとうございました。安心いたしましたわ」
    東陽太郎:「……そうか!!!良かった!!!その言葉、有難く受け取っておこう!!!」
    東陽太郎:「それにしても、可愛い子だな!!!名は何と言う!!!」
    山茶花璃桜:「ふふ、そうでしょう?ココっていうんです。女の子なんですよ。そちらの子は?」
    東陽太郎:「こちらも女の子で、ひつまぶしと言う!!!ほら、毛の色が鰻の蒲焼のように見えるだろう!!!ハハハ!!!」
    山茶花璃桜:「まあ、かわいらしい。ココちゃん、仲良くできてよかったわね」
    ココ:「わん!」
    東陽太郎:「ひつまぶしも、良かったな!!!ただ、急に他の犬に駆け寄らないように!!!」
    ひつまぶし:「クーン……」
    東陽太郎:「うむ!!!分かれば良い!!!」
    山茶花璃桜:「ふふ、お利口さんですのね。触らせていただいてもよろしいですか?」
    東陽太郎:「もちろんだ!!!額の辺りを撫でてやると喜ぶ!!!ぜひそうしてやってくれ!!!」
    山茶花璃桜:「おはよう、ひつまぶしちゃん」しゃがんで手を伸ばす
    ひつまぶし:「クゥン……」目を細めて気持ち良さそうにしている
    東陽太郎:「ははは!!!喜んでいるな!!!ココ君のことも撫でて良いだろうか!!!」
    山茶花璃桜:「ええ、もちろん。ココちゃん、いいこにするのよ」
    ココ:「わふわふ」
    東陽太郎:「うむ!!!良い子だ!!!可愛いな!!!」
    ココ:「🎶🎶」尻尾を振って喜ぶ
    東陽太郎:「よしよし!!!今まであまり見かけたことはない気もするが、君はこの近くに住んでいるのだろうか!!!」
    山茶花璃桜:「ええ。でもいつもは別の道を通っていて……気分転換に、こちらの公園まで。東様はいつもこの道を?」
    東陽太郎:「いや!!!今日は遅番だから、少し遠くまで走ってみようと思ってな!!!これまた奇遇な話だな、ワハハ!!!」
    山茶花璃桜:「あら、そうでしたのね。健康的で何よりですわ。今日こちらへ来てよかった」
    東陽太郎:「うむ!!!俺も良かったと思う!!!ひつまぶしも嬉しいだろう!!!」
    ひつまぶし:「キャン!!」
    山茶花璃桜:「ふふ、嬉しいわね、ひつまぶしちゃん」なでなで
    ココ:「きゅ~ん……」
    山茶花璃桜:「あら、ココちゃん、やきもち?ふふ、ごめんなさい」
    東陽太郎:「ハハハ!!!すまない!!!」ココちゃんの頭わしわし
    山茶花璃桜:「東様はいつ頃からひつまぶしちゃんと?すごくしっかり躾なさってますし、子犬のころから?」
    東陽太郎:「いや!!!こいつは3歳程になるが、飼い始めたのは1年前だ!!!交番に届けられて、貰い手がなかったのを引き取った!!!」
    山茶花璃桜:「まあ、そうでしたの……。東様とひつまぶしちゃんが出会えてよかったですわ。きっと運命でしたのね」
    東陽太郎:「そうだな!!!かなり迷いもあったが、今ではかけがえのない相棒だ!!!」
    ひつまぶし:「キャン!」
    東陽太郎:「ココ君も随分と落ち着いているな!!!そちらは子犬の頃からの付き合いなのだろうか!!!」
    山茶花璃桜:「ええ、私が父からお店を継いだ際に、母がお祝いにと私をペットショップに連れて行ってくれて……。赤ちゃんの頃はもっとふわふわでしたのよ」
    東陽太郎:「もっとふわふわだと!!!それは凄いな!!!ココ君含め、家族仲が良さそうで何よりだ!!!」
    山茶花璃桜:「うふふ、結婚もしていない娘が犬なんて……と反対していた父も今では骨抜きですわ」
    東陽太郎:「ふむ!!!俺も弟には大反対されてな!!!結局弟もひつまぶしを可愛がっている!!!全く懐かれていないがな、ハハハ!!!」
    山茶花璃桜:「まあ、私にはこんなに可愛らしくしてくれるのに……。ひつまぶしちゃん、意外と好き嫌いするんですのね」
    東陽太郎:「それが弟だけなんだ!!!おそらく反対していたことを根に持っているのだろうな!!!変なところで賢い子だろう!!!」
    山茶花璃桜:「あら、ふふふ。そうなんですのね。いずれ仲良くなれるといいですわね。弟様とも」
    東陽太郎:「ワハハ!!!そうだな!!!そうしてくれた方が俺も嬉しいのだが!!!駄目なのか!!!」
    ひつまぶし:「フンッ」
    東陽太郎:「駄目だそうだ!!!」
    山茶花璃桜:「もう、ひつまぶしちゃんたら」
    山茶花璃桜:「ひつまぶしちゃんが香りを嫌がらなくてよかったですわ。香水、平気な子なんですのね」
    東陽太郎:「ああ!!!図太いやつだからな!!!香水程度であれば大丈夫だろう!!!……今君はどんな香水を!!?すまないが、香り物には疎くてな!!!」
    山茶花璃桜:「そろそろリリーの香りがしている頃かしら……?お恥ずかしながら自社製品なんですのよ。冬は甘い香りをつけたくなりますわね」

    東陽太郎:CCB<=65【知識】(1D100<=65)>85>失敗

    東陽太郎:「自社製品か!!!流石だな!!!……ところでリリーとは何だろうか!!!」
    山茶花璃桜:「光栄ですわ。リリーは百合のことなんですの。白百合の甘い香りを嗅いだことはこざいませんか?繊細なお花らしい、素敵な香りですのよ」
    東陽太郎:「ああ、百合のことか!!!幼いころからよく触れてはきたが、香りまでよく楽しんだことはなくてな!!!なるほど、良い香りだと思う!!!」
    山茶花璃桜:「まあ、お花にはご縁があって?素敵な生活ですのね。園芸がご趣味のご家族でもいらして?」
    東陽太郎:「ああ、父が華道家でな!!!昔から仕込まれていた!!!とはいえ有毒な花……それこそ百合も犬に害があるから、最近は触れていないが!!!」
    山茶花璃桜:「華道を?素敵ですわ!粋なお父様ですのね、職業にまでなさってるなんて……、感動いたしますわ。私も幼い頃は教室に通っておりましたが……」
    東陽太郎:「おや!!!君も経験しているのか!!!華道は心が落ち着く上、面白くもあるからな!!!ふむ、話したら久々に花を活けてみたくなった!!!」
    山茶花璃桜:「まあ、素晴らしいことですわ。私、つい香りのいいお花を前にすると仕事のことばかり考えてしまって……いけませんわね、慈しむ心を持たないと」
    東陽太郎:「何、香水を使う者が、君の分まで純粋に花の香りを楽しめる!!!君が製品のことを熱心に考えているお陰だろう!!!」
    山茶花璃桜:「……、そんな風に言ってもらえるなんて、光栄ですわ。お花の優雅さを楽しめきれないのを反省してばかりいましたもの」
    山茶花璃桜:「お優しいんですのね、東様」
    東陽太郎:「……!」
    山茶花璃桜:「?、東様?」
    東陽太郎:「……あ、いや!!そう気負う必要はない!!花には人それぞれの見方があるからな!!今後変わっていくかもしれない!!」
    東陽太郎:「……?」
    山茶花璃桜:「そうですわね……。少し自信になりましたわ。ありがとうございます」
    東陽太郎:「……それなら良かった!!……、君の扱う香水ブランドは、何という名だろうか!!!」
    山茶花璃桜:「”Camellia”を名乗っておりますわ。ご興味がおありですか?」
    東陽太郎:「Camellia……ああ!!これほどの熱量で作っていると聞くと、やや気になってな!!」
    山茶花璃桜:「まあ、お恥ずかしいですわ、熱っぽくなってしまって……。けれど、メンズ香水も自慢の品を取り揃えておりますわ。東様にお似合いのものもきっとございます」
    東陽太郎:「ふむ!!メンズ向けのものもあるのか!!……ただ40にもなって、今更ではないだろうか!!」
    山茶花璃桜:「そんなことございませんわ。いくつになっても香りを嗜むのは素敵なことでございます。香水も、大人の殿方にこそ、と開発されたものだってあるくらいですもの」
    東陽太郎:「……そうか!!君が言うなら、間違いないのだろうな!!やや敷居が高いと思っていたが、挑戦してみることもいい経験だろう!!」
    山茶花璃桜:「!本当ですか?嬉しい、そう思っていただけるなんて……もしよろしければぜひ、うちにいらしてくださいませね!いつでもお待ちしておりますわ!」
    東陽太郎:「……!!ああ!!」
    山茶花璃桜:「……は、ご、ごめんなさい、私ったらまた熱っぽく……」
    東陽太郎:「香水がそれほど好きなのだろう!!立派なことだ!!胸を張って話すべきだと俺は思う!!」
    山茶花璃桜:「……ふふ、本当にお優しい方。……東様が立派な警察官でいらっしゃるのもよくわかりますわ」
    東陽太郎:「ハハハ!!まだ着任して日も浅いが、そう言ってもらえると励みになる!!ありがとう!!」
    山茶花璃桜:「お礼を言うのはこちらの方ですわ。……今日はいい日になりそうですわね」
    東陽太郎:「うむ!!そうだな!!良い出会いだった!!俺も君に負けないよう、今日の仕事に取り組むとしよう!!」
    山茶花璃桜:「ええ。今日も街をよろしくお願いいたしますわ」
    東陽太郎:「ああ!!引き続き、ここの平和を守ってみせよう!!」
    東陽太郎:「もう時間だな!!そろそろ失礼するとしよう!!ひつまぶし、ハウス!!!」
    ひつまぶし:「キャン!」
    山茶花璃桜:「あら、もうこんな時間……私たちも行きましょう、ココちゃん」
    山茶花璃桜:「ぜひまたお会いしましょうね、東様」
    東陽太郎:「勿論だ!!……必ず会おう!!では、また!!」
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