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    Yomomonika.

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    囚人化の子の詳細諸々

    【LCBの囚人】クレイ
    (名前元:ドグラ・マグラの登場人物)

    〈注意事項〉 低下思考、無邪気さ、[検閲済]
    常に微笑を浮かべて自分の自由意志に従って動き、いつの間にか姿が見えなくなったと思ったら全身血まみれでいつのまにか帰ってくるような囚人です。
    何故か周囲に蝶が集まりますが害はない為無視するのが無難かと思われます。
    時折今の状況に対し鋭い言葉を発することがあるので、有用なアドバイスとして利用することをおすすめします。
    精神が蝕まれていても一見して分かりにくいため、管理人さんは本人を注意深く監督してください。万が一精神が完全に蝕まれた際には[検閲済]で[検閲済]なことが起こる可能性が

    武器:自身の腰まである大きさの鋏。留め具を外すことで粗雑ではあるが二つの剣に分解することも可能。

    速度: 2〜5
    耐性:斬撃 脆弱
       貫通 耐性
       打撃 普通

    スキル1 ぶつ切り ×3:罪悪【色欲】
    スキル2 ねじ込む ×2:罪悪【怠惰】
    スキル3 裁断×1:罪悪【憤怒】
    守備: ガード

    パッシブ:遊歩
    精神力がコイン判定に及ぼす影響の増加
    罪悪【怠惰】保有 3
    サポートパッシブ:手招き
    戦闘開始時、最後に繋いだ罪を保有する囚人に保護1を付与。
    罪悪【怠惰】共鳴4

    初期EGO 反夢数[ ZAYIN ] 貫通  威力:13+10
    罪悪属性【色欲】
    属性耐性 憤怒:普通 色欲:抵抗 怠惰:普通 暴食:脆弱 憂鬱:脆弱 傲慢:普通 嫉妬:普通
    コスト: 暴食×1、色欲×3
    攻撃加重値:1  
    表命中時:自身に沈潜3、対象に沈潜6付与
    裏命中時:自身の精神力-5、対象に沈潜殺到
    ボイス: 「何にも聞こえない処へ逃げて、逃げて...」


    *ボイス等

    獲得: 「僕の名前はクレイ。僕のこと見失わないでね、管理人さん」
    朝の挨拶:「朝は苦手だな~。でも、管理人さんのおかげで時計を見ても憂鬱にならなくなったよ」
    昼の挨拶:「お昼ご飯って贅沢だなって時々思うんだ。人って数日は食べなくても生きてられるのに」
    夕方の挨拶:「管理人さんは寝るの?僕はすぐにずっと寝ちゃうんだ、眠くないのは羨ましいよ」
    対話1:「バスの中って窮屈で退屈でいやだね。何だか虫かごみたい。外でうんと羽を伸ばしていたいな」
    対話2:「管理人さんの頭のことは気にしてないよ。だって名前も姿も形に過ぎないんだから。そうだろう?」
    対話3: 「一緒にいる蝶々が気になる?うんうん、僕も!同じ個体じゃあ無いみたいだし、いっぱい来ることもあるし...不思議だね」
    放置:「あれ、管理人さんが先に居なくなっちゃった。それじゃあ僕もいなくなっちゃおうかな」
    編成:「は〜い、前に出るね」
    入場:「死んでも気楽にやれるね」
    戦闘時選択:「探さなくてもここにいるよ」
    攻撃開始:「切るも断つも突き刺すも……」
    敵 混乱:「あれ、ズレちゃったかな?」
    自分混乱:「だ、大丈夫...!」
    敵討伐:「次つぎ〜」
    味方死亡:「管理人さん、こっちこっち」
    戦闘勝利:「もう終わっちゃった。物足りなくてずるいなぁ」
    戦闘勝利EX:「褒めてくれるの?嬉しいなぁ、管理人さんもお疲れ様」
    戦闘敗北:「これは、現実...?それとも...どっち、だ...?」

    *選択肢
    高い〜:「あっち、行ってみたいな」
    普通:「呼んだ?」
    低い:「...今は気分じゃないんだ」
    非常に低い:「僕じゃない人がいいと思うのだけど……」
    成功:「ただいま、面白かったよ」
    失敗:「残念、何もなかったや」


    〇備考
    他囚人のことを非常に大切に思っており、どんな形であれ彼らの役に立つことを生きがい/喜びとする「都市らしからぬ人」。その性質通りに非常にお人好しで仲間思い。仲間の為なら躊躇なく喜んで身を挺するだろうし、命ですら軽々と差し出すほど。
    しかし仲間以外の人間や存在には容赦がなく残酷で、その一面を見てようやく「彼も都市に生きる人物だ」と実感できる。
    常に侍らせている蝶々たちはよくよく観察するとクレイの髪元から出たり入ったりしているのがわかる。だが髪を捲って覗いてみてもそこに蝶は居ない。精神を汚染されているほど侍らせる蝶の数が増える傾向にある。
    幻想体を「友人」と呼ぶことがあり彼らに対しても友好的に接しようとする。また、幻想体が及ぼす精神汚染の影響を受けにくい傾向にある。
    普段からクレイとの会話や彼の言葉づかいには違和やおかしさを感じることがある。
    特に孤独な状況下に置かれることを恐れている。

    〇過去
    とある幻想体と友好的な関係を築いたことをきっかけに実験体として身を売られたのだが、本人はこのことを忘却している。(おそらく幻想体の影響)
    気が付いた時にはコンクリートで四方を囲まれた無機質に広々とした部屋で監禁されていた。食事も光源も提供されるが人との関りだけは一切を絶たれる。監視されていることを理解し訴え呼びかけるも反応は無く、何一つ変わらない生活に少しずつ人としておかしくなり始める。このあたりで黄金の枝が及ぼす影響の調査のために枝を埋め込まれる。
    次第に外へ出たいと強い執着を募らせるようになり、孤独や寂しさから逃れたいと強く望むようになる。そして「美しい声」を聴いてねじれることになる。施設内の人間を殺すことはできたものの、形状の問題でねじれても尚その場から動くことが叶わなかった。その間、どこかから聞こえてくる死者の記憶を聴きながら過ごすことになる。

    LCBがこの施設を訪れた際に蝶の群れで己の偶像を作り出して本体が居座る部屋まで誘導し、殺すことで体内の黄金の枝を持っていってほしいと願う。(詳細は知らずとも黄金の枝が重要なものであることを理解していた。)
    その願い通りに殺害→黄金の枝を摘出された後、アフターチームがクレイを回収。なんとまだ生きていた。「願いを叶えてくれた彼らの為に動きたい」「生きてみたい」という思いからLCBバスへの加入を懇願。一時黄金の枝を埋め込まれたせいで微弱ながら共鳴していた為にいくつかの試験や療養の後に合流、加入となる。
    この時点で「ねじれ」を自ら治すのだが、後遺症として肉体や現実と空想の認識が曖昧になってしまっている(この後遺症のせいでクレイの周囲に蝶がいる。あの蝶たちはクレイの肉体から分裂したもの)。




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