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    SONOKO

    @84e5bBV3to90zYt
    降志が好きです。
    poipiku整理中です。だいぶ減らしました。

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    SONOKO

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    ついったの海に流したものの、どこに行ったのかなと思っていた作品を見つけたのでアップロード。残念ながらテキストファイルは見つけられなかったので画像で失礼します。ふるしほパレットに初めて挑戦したもの。パレットがお題ではなく、文面に入れなければならないことをよく理解していない様です。あはは…

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    Replies from the creator

    SONOKO

    DONEあゆみちゃん、哀ちゃんを思う。
    ちょっと読んでる話に引きずられたのです。
    星を待つあんなに日が長かったのに、今はもう、気を抜けばすぐに真っ暗になってしまう。暑苦しくて、早く涼しくならないかなぁとぼやいていたくせに、なってしまえば心の中はスウスウと涼しい風が通り抜け、ほんのちょぴっと切なくなる。
    夕方と夜の間の時間を足早に駆け抜けていけば、目の前に広がる不思議な色の空で、ぽつんと強く輝く星を見つける。
    東の方角に見えたそれを指差して、哀ちゃん、と宙に言う。思い出の中の哀ちゃんは返事をせずきらきらと微笑む。
    あれはなんという星だったかな。木星か、金星だった気がする。確かなことは、教えてもらった星の名前が漢字だったこと。哀ちゃんがすらすらと答えてくれたこと。せっかく教えてくれたのに覚えていないなんて勿体ない。でも、もう一度聞こうとしたときにはもう哀ちゃんはここにいなくて、だから、私が忘れてしまったのは哀ちゃんのせい。そんなことを言う私は悪い子。哀ちゃんだって、私を寂しくさせたくていなくなったわけじゃない。夜の闇がさっきよりずっと広がった気がして、私はひとり立ち止まる。闇に際立つ月に照らされて、まるでスポットライトのよう。風がざわざわと街路樹を揺らす。
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    SONOKO

    DONE実は、個人誌「明日を見つけに/星を降らせる魔法」の2人です。
    2回目のお宅訪問、ということでウェブイベントの展示小説にしました。
    キャンセル不可 彼女の部屋まで送る道。名残惜しい空気の中で、コーヒーでもどうか、と年下の恋人が言った。
     彼女は同世代と比べれば大人びている方だけれど、彼より一回り下。彼女の過去の経歴から考えても男女交際については疎いだろうし、ましてや夜と称するような時間帯に一人暮らしの自分の部屋に男を招き入れるなど褒められた行いではない。
     しかし、彼は彼でいわゆる普通の恋人ではなく、なかなか彼女との時間を作れない忙しい人間だった。一月いや二月に一度、外で夕食を共にするくらい。付き合ってからそこそこ日が経過しているものの、二人は交際しはじめたばかりの初々しさを残したままだ。
     普通の恋人同士を知らない彼女でも、さすがにもう少し相手と一緒に過ごす時間が欲しいようであるし、その気持ちは彼も同じだ。彼女が彼を全面的に信頼していることも、このお招きに裏がないこともわかっている。それはそれでお邪魔した後に葛藤することになるだろうけれど、それはさておき彼は二つ返事で頷いた。彼女はほっとした様子で微笑む。二人は車を降りて、部屋までの階段を一緒に上がり始めた。
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