魔法使いのジョーク　魔法使いに科学的な飛行の原理を教えると飛べなくなってしまうというのは有名な噂話ですが、どうしてそれが噂話なのか教えてあげます。
　ある所に科学者と魔法使いという恋人たちがいました。
　科学者は帰宅中に飛行装置の仕組みを閃いて、大急ぎで恋人の待つ家に帰って興奮のままに恋人にその飛行装置の原理を熱心に語りました。
　ひと通り話し終えた所で、ようやく科学者は例の噂話を思い出しました。もし自分のせいで恋人が空を飛べなくなってしまったらどうしよう？　不安に襲われ恋人の魔法使いに尋ねました。
「君は空を飛べなくなっていないかい？」
「どうして？」
「だって、空を飛ぶ原理の話をしちゃった」
　魔法使いは笑って言いました。

学園百合の夢基本主人公A目線で進んでいく
舞台は幼、小、中、高、大、院と統括された学校運営システムによって生まれた時からAIの管理でそだてられる学校の高校文化祭
主な登場人物は3人主人公と小学部の途中で転校した同級生B（ヒロイン）、中学部卒業時にやりたいことがあるからと退学した同級生C
元々3人は幼学部からの幼馴染で、AとCはふすま越しの隣部屋だった（Bは階ちがい）男女であろうと性的概念が薄いのか扉を開けば話せるし生まれた時からこれだからなんら意識しない https://t.co/YM7piJR6nT
A（→）（←←）B
↑
C
Aは友情かナニかが判断がつかないうちにＢが転校してしまったため収集のつかないまま成長
ＢはAIに捨てられたことを悟っていたため黙っていた