アンドルー・クレスの実験ファイルの1ページ
番号:3-0-1 氏名:アンドルー・クレス
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※この時点で心の中の墓守過激オタの私号泣。
2年目の手紙で分かっていた事だけど、結末が分かっている事態に㌦も陥ってしまった事実が辛すぎた。
【テスト標記】
1、敬虔な信仰
2、回避性パーソナリティ障害
3、職務への責任感
【テスト傾向】
陰の奉仕者
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※「敬虔な信仰」「影の奉仕者」でアンドルーらしいなぁと思ってしまった。
真髄衣装とか推理衣装もそういう立ち位置のものが多いのは彼の性質から来てたんだなと。宗教じゃなくても特定のものに対する信仰心が強い傾向にあるのがとても良い。
回避性パーソナリティ障害で嗚呼…となる。過去の迫害された経験が原因で感情の起伏を人よりも過剰に察してしまうんだろうな…とても辛かっただろうな。
それでも自分の夢のために、荘園から課せられた仕事を必死にこなしていたんだろうな…泣いてしまう…。
3-0-1➡墓守
3--1-3➡バイオリニスト
3--2➡破輪
3-1-4➡オペラ歌手
3-1-5➡人形師
結局この実験グループのメンバーはこれで確定なのか?
🎻☃⏳の手紙見る限り4と5もこの二人っぽい気がする…。
【テスト結果】
1、全体評価:
幼少期の経験と信仰は、3-0-1の行動傾向に大きな影響を与えたようだ。〜〜〜〜〜
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※文中の社会的承認欲求でマズローの欲求5段階説を思い出した。社会的承認欲求だと自分の存在を認めてほしいとかなのかな。
諦めないことは良いことだけどその為の手段が自己犠牲の塊すぎる…「自分を受け入れたラズ教会」も墓守のキャラストーリー見る限り善意で受け入れた訳じゃなさそうだし、丸め込まれてる感じがしてとても辛い。
2、過程説明:
3-0-1は過去の職務ゆえ、荘園での滞在時間が実験時間を遥 かに上回っていた。〜〜〜〜〜
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※教会や荘園で働いてた頃はずっと人と関わらない環境だったろうし(どっちも身近にいたのは死体)、そりゃ良い効果はもたらさないだろうな。コミュニケーションの取り方(マイナス感情を見せれば〜のところ)も一本ラインを引いて接してる感じがする。負の感情をぶつけられるのが怖くて付かず離れずみたいな感覚で過ごしてたのかな…しんどいな…。
3-0-1は十分な富を手に入れ、彼が望む「聖殿」の扉を開き 殿内に入ることだけを望んでいた。〜〜〜〜〜
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※社会的認知…社会で生きていく為の知識やルールを理解する能力なんだね…強制的に奪われた環境で生きてきたせいでこんな悲しい目に遭ってしまうのは本当に惨い…。
アンドルーの中には母の愛と聖殿に対する信仰心しかなかったって考えると本当に辛い、誰だこんな可愛い子を迫害したのは…っておせっかいモブおじさんの気持ちになる…。
3-0-1がマイナス評価に対して敏感なのは、彼の自信不足や 自己評価の低さなどの心理状態によるものでもあった。〜〜〜〜〜
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※ここ3-1-5(人形師?)の人心掌握能力というか他人の心の隙間に付け入る能力が凄すぎてちょっと怖いなって思った。
墓守も3-1-4も他人との関わりが極端に少ない(片や他人に認められる事がなかった人物)だったから貶めるのも簡単だったんだろうけど…。
上辺だけでも墓守がほんの少しだけでも安心できるような関係を3-1-4・3-1-5と築けてたのかなって思うとなんかすごく複雑な心情になる…心が二つある〜……。
それはそれとして他人に褒められてエヘヘ…ってなるチョロクレスは可愛い。
結局、3-1-5が3-0-1のために「聖殿」を選んだ後も、3-0-1 が見せた荘園に対する理解は、彼を永眠へと誘った。
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※これは何も知らない墓守を殺した後に聖殿(と称した赤教会)に埋葬したのか、薬の影響で朦朧としている墓守に赤教会を「聖殿」として刷り込ませてから殺したのかどっちだ…?
前者でも後者でも相当惨たらしい事をしてる事には変わりないけど、後者の方がまだ墓守にとっては救いがあるのか…??
アンドルークレス強火担おじとしては墓守処理後に3-1-5が荘園に掛け合ってちゃんと聖殿で眠らせてあげててほしいと思うが…無いだろうな…第五人格だし…。
・3、分析総括:
特殊な容姿のせいで幼少期に悪魔と称されていたことが、 3-0-1の人格形成の過程に深刻な影響を及ぼした。〜〜〜〜〜
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※正直ここの情報が一番キツ…ってなった。文頭から辛すぎる、どうしてこんなに健気で可愛い子が悪魔だなんて言われなきゃいけないんだ。容姿で判断する人間は愚かだ…。
自分自身の価値は信仰と聖殿の為にあるだなんて悲しすぎるだろ…。
幸せな事なにひとつないまま騙されて貶められて死ぬって本当に辛いな…しんどい…。
3-0-1の行動を総合的に分析すると、後天的な経験がその人 格形成に多大な影響を及ぼしたことが分かる。〜〜〜〜〜
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※墓守はアルビノで生まれた事による迫害、3-1-4は仮にオペラ歌手として虐待(+同性愛による差別?)が人格のトラウマの共通としてあるのかな…難しい…。
最初から最後まで墓守は「第三者に唆されて使役される存在」なのがもう辛すぎて。傀儡じゃん…操り人形じゃん…しんど…悲し…。
この子が自分の意思で動いた事はあるのか…?荘園に向かうきっかけだって「荘園主に甘い言葉で誘導されたから」じゃんよ…立って歩け…前へ進め…あんたには立派な足がついてるじゃないか………。
この手紙が衝撃的すぎて一週間くらい心がざわざわしてたよ…。
結局墓守が直接手をかけたのはオペラ歌手だけなのか…?🎻は薬の影響で自我が崩壊しちゃって自滅してたっぽいもんな…だとしたら破輪は…??
謎が多すぎる、他の実験メンバーの手紙も早く読みたい…。
いやそれよりも四年目手紙が来るのが怖すぎる、遺書とかいらないから荘園のわくわくはかもり日記ください………。