純情有的與生俱來、無法改變的事實不管過了多久仍是接受不了，比如說KSP對於自己身為Alpha這件事，從懂事開始便不願意去面對。

即便Alpha在當前的社會上佔有相當高的地位，常見的高知識份子以及能夠在電視能看見的那些拋頭露面的大企業家，在學校裡則會得到特殊待遇，被無止境吹捧已經疲乏，而這些都讓只想要當個平凡人生存的KSP感到倦怠，這也是為什麼變得足不出戶。

還有一點，雖然講起來老套，KSP希望能夠自己選擇此生中唯一的伴侶，不希望是受到本能的驅使而對一個人心動，尤其是在面對Omega時更是小心。

然而和平了太久總會有鬆懈的時候，KSP現在面臨此生最大的危機。





「結果最後還是變成我跟PP共處一室了，好害羞！」

「少來了，你說的話跟你的表情完全相反。」

花あかり～後編～「…んっ。」

朝日奈の柔らかい唇の感触。
竜崎は、目を見開き戸惑いを隠せなかった。
いつも率先して驚かせてくるのは、慣れたつもりだった。
そして、諫めるのは竜崎。
情事にまで先手を取られて…
その先まで頭を回すには、柔らかさが甘すぎる。
思考が停止し、目を伏せ朝日奈の後頭部に手を添える。

「ふっ…んっ…」

竜崎をこんな近くで見たのは初めてかもしれない。
後頭部を抑えている手の大きさ、
伏した瞼には、長い睫。
少し荒くなる、吐息の熱さ。
こんなに色っぽい彼を、見たことがなかった。
私だけ見られる表情。
ぞくっ…
敏感になった全てが、気持ちいいから快感へ。

「んやっ…はや…てっ…」

甘くなった声を合図に、口内に温かいものが差し込まれる。