アトランティス王についてアトランティス王について
・性別不明
・千里眼を持っている
・"罰"を受けてアトランティスの王をやって　　　
　いる(封印されてる？)
・罰を与えた「老人達」を憎んで復讐したが
　っている
・隊長に「お前のところのボス(多分隊長の星
　の王)にお前のせいで外交潰れたって伝える
　けど良い？」と脅していた
・自分のことしか考えてない
・洪水が起きた時は地球の地下へ逃げて生き
　延びたらしい(地下にも文明がある)
・復讐に関わる「目的」のために地球を支配
　したがっている

罰について
・母星で何かやらかしたorハメられて左遷さ
　せられた？
・他の可能性としては「化け物が人の形に封
　印された」があるが、可能性低めなのでこ

というわけで原作プレイ勢に対しても盛大なネタバレになる感想です。リメイクやってくれピュアオディ倒したところから

・他のメンツは「山全体が揺れている！」とか「まだ終わらんのか！」とかだけどアキラだけ「この世界のドス黒い念が集まってきてやがる」って具体的に答えるの、超能力少年って感じで最高に好き(私は超能力少年が好きです)
・ここで真のラスボス来んのかぁ！(違う)
・弱いからラスボスよりイベント戦のが近いな
・ハ？　激アツすぎんか？(でも育ててないから心配だよぉ)
・思わずキューブくんはインフォなんちゃらしちゃったけどやっぱ溜めなしで打てるじゃん！！！　みんなに最強技撃たせるしかねぇよなァ！？！？！？！？
・展開としては正直コテコテではあるんだけど激アツなんだからコテコテでいいんだよなぁ！！！！　みんなで戦えるの最高すぎんか？

LAL完全初見勢の叫びSADENDだけ最後にやったけどそれ以外はプレイ順でなぞるよ

SF編
事前知識：それは…気の毒に…のところとベヒーモスに追われること
・これは信用できる石田
・キューブくんかわいいねえ……
・伍長これ真っ先に死ぬか後で改心するだろ
・このボタンなんだろポチッとな(死)
・体験版エリアだけで既に男と女の痴情のもつれだいぶ浴びせられて最悪なんだけど
・し、死んだ……まだ先かと思ってた……
・え、これもしかしてレイチェルが全部悪くない？(既ﾌﾟﾚｲﾌｫﾛﾜｰ「そうです」)
・伍長すげぇ死亡フラグ立ててくじゃん
・あ！例のシーンだ！ｷｬｯｷｬｯ
・あのアマの四肢拘束しとけよ！！！！
・ほらァーもぉー！！！！！！
・「トラウマ要素は人間関係でびっくり系ではないですね」って教えてくれたフォロワーへ　突然出てくるのもびっくり系に入ります　超チキンより

「時々考えるのです」

勇者様は突然そうおっしゃっいました。どこか遠くを見る瞳は、少し影がかかっていて、何かに連れ去られてしまいそう。

「私は竜王と対峙した時、世界の半分をやろうと持ちかけられました」
「ええ、それは伺っています。それがどうか？」
「もしもそれに「はい」と答えていたら、この世界はどうなっていたのだろう、と」

勇者様がそんなこと、と否定しようとしたけれどやめた。その瞬間になにを考えていたかなど、当人にしか分からないこと。安易に他人が否定していい話ではないですから。

「竜王が何を考えてそんな話を持ちかけたのか、今となってはわかりません。しかしもしも頷いていたら、本当に世界の半分は私のものになっていたのでしょうか。それともやはりあれはただの罠で、私を陥れるための策略だったのでしょうか」

彼の体に残った傷をなぞる。回復呪文は完璧に傷を塞げるわけじゃないから、どんなに速く呪文をかけても残ってしまうことはある。もう少し専門に扱える人ならばきっとそういうこともないのだろうけれど。私は回復呪文が使えるだけで、扱い方はクッキーの方がずっと上手だ。

「どうしたの？」
「ごめんねアイス。回復呪文、上手くできなくて」
「…ん？」
「前に話したでしょ、呪文を上手く扱えないとこうして傷が残るって。私、攻撃呪文ばっかりで、回復はてんでダメ」

背中に残された傷跡をなぞる。比較的新しいそれは爪で引っ掻かれたような痕だ。浅いけれど、傷には変わりない。

「……ごめんね」

もう一度誤るとアイスは笑ってこちらを向き、私の頭をわしわしとかきまわしてから両頬に手を添えた。大きくて固くて、私とは違う。その手で握る剣と盾で、私たちを守ってくれる手。

寒いから抱きしめてほしい。そう言われたから俺は彼女を抱きしめただけ。誰に言い訳するのやら、そんな言葉を今まで何回思い浮かべて来ただろう。
だけどその日は違っていた。彼女は泣きながら、俺に身を寄せ囁いた。抱いてほしい、と。愛している、と。
俺は、俺の口からは、何も言えなかった。言ったら最後、認めてしまうことになる。言い訳が効かなくなる。だから俺は何も返さぬまま彼女と、レナと体を重ねた。
それが、彼女との最後の記憶。俺の最期の思い出。
崖の下は波が強く打ち付けている。ここから落ちて、尖った岩肌にぶつかって当たりどころが悪ければ即死、そうでなくとも溺死は免れないだろう。

「ごめん」

口にした謝罪はレナにもパウロにも向けていない、世界への謝罪。俺が生まれてしまったことへの後悔。

プロローグ「おいおい、んだよこれ」

戦艦ハルバード艦内の操舵室。さっきまでいた場所とそれは変わらない。しかし、窓の外から見えるのは見たこともない世界。
オレ様は手紙を開いただけだ、それは横にいるこいつも変わらない。カービィからは話を聞いていた。「この世界」の話も、この招待状のことも。
だけど便箋を開いた瞬間、世界がおかしく……いや、ハルバードごとどこかに飛ばされたのか……？

「バル艦長が消えた。メタナイツの皆もだ」
「どういうことだよ……わけわかんねぇな」
「デデデ。操縦を任せる。私は偵察に行く」
「は！？　待てよ猪突猛進野郎！！　今は離れない方が、ッ！？」

ガタン、と大きく艦体が揺れて、オレ様はごろごろと床を転がり壁にぶつかる。メタナイトは既に剣と翼を出して窓の外に出る勢いだ。