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    夢語り
    というか自分語り。こういうのだけはスラスラ文章でてくるんだよな。

    夢語り初めは、公務員になりたくて、でも地方公務員じゃ嫌で、国家公務員を目指そうと思ったのが小学生高学年の頃。その前は裁判官になりたかった。その前はファッションデザイナーw3年生の頃だった。裁判官を夢にしてから私はとにかく国の役に立ちたかった。ヘタリアを知って日領になるずっと前から。
    自衛官になりたいと思ったのは中学3年生の頃で、志望校を決めるために色々模索していた頃だった。将来の夢を決めたくて、色々考えていた。小学生の頃の夢を掘り起こしたり1度諦めた国家公務員を考えてみたり、自分に自信がなくてどれも諦めてきた夢。
    自信がなかったから、他の職業にも興味を持つことはできなかった。でもそうやって考えている時、時々チラついていたのが自衛官という職業だった。小学生の頃、ある一人の同級生が陸上自衛官になることを夢としていた。小学生の頃だったから、今はもう夢は変わっているかもしれないけど、高らかに夢を宣言していた姿はずっと印象に残っていた。これまでずっと、それこそずっと、自衛官なんてバカバカしいなんて考えを持っていたから、どれだけ脳内にチラついても、絶対にこれだけは夢にならないなんて思っていた。進路を決めて、勉強をしていた時、叔母によく教えて貰っていたのだけれど、叔母は防大を目指していたことを知った。叔母はとても頭が良くて、関西大学を卒業していたし、有名な会社でも課長なんかをやっているエリートだった。その叔母が夜中の3時まで毎日勉強して受からなかった防大。そんなに頭が良くなかった私は絶対無理だなって思った。それでも、興味を持った。これは日領を辞めて英領を経て世界領になってた頃だなw元日領で、元々の気質もあってか、愛国心は人一倍強かった。だから、国に貢献したいと思った。直接的?に。そしてまあこれも元々の気質で、軍事には少し興味があった。日帝が海軍力世界2位まで上り詰めていたのは誇らしかった。祖国はこんなに凄かったのかって。まあそんなのだったりっていう右寄りの思考は平和主義のいまの日本には合わないなってずっとおもっているんだけれども。色んなきっかけが合わさって目指してみようって思った。難しい夢だと思ったし今も厳しいと思っている。なんせただの下っ端ではいけない。幹部の道を辿っていくくらいじゃないと、って親も言うし、私も思う。だから努力は人一倍しなければならない。両親の離婚騒動で精神削られ、勉強の両立に厳しくて、なんでも規制してくる父親と反抗期に入ってきた妹と小学生でキッズでこれはこれでウザイ時期に入ってきてしまった弟に囲まれるという環境。好きなものは規制されて好きだったスポーツは強制されて、だんだん弱くなっていった心はまだ回復していない。防大に入ったらきっと厳しい環境が待っている。なんたって全寮制、起床時刻も身の回りはすべてスケジュールが決まっているようなところで、それに訓練もある。精神が弱いとすぐに折れてしまうようなところなのである。だから、今の私じゃ夢は叶えられない。だから変わらないといけない。ネットに依存するのも、サボり癖も、弱いメンタルも。高校に入って、頂点まで達した。弱い心はポッキリと折れてしまって、学校もサボってしまった。それでも、担任や部活の顧問は気にかけてくれて、父親は相変わらず厳しいけど、以前より少しだけ休ませてくれた。そのおかげか私はそれから随分と回復して少しずつ色んなことが改善されてきたように思う。生活習慣も、サボり癖も、弱いメンタルも。少しだけど回復している。このまま私は変わりたくて、これからも頑張ろうと思う。今この一瞬一瞬は自分を変えるチャンスである。何も無くても、何かあっても、自分が変わろうと思えるだけで、チャンスはやってくる。今、それを私は実感している。大きく変わらなくてもいいって思えたのはちょっとずつ自分を変えてきた時、過去の自分とはだいぶ変わっていたことに気づいた時。塵も積もれば山となるとはこういうことだね。だから私は変わりたい。ちょっとずつでいいからダメな自分とおさらば出来たらいいなって思う。
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    Syo235342399

    MAIKING小ネタで1000文字くらいにしようと思ってたら導入部分で3000文字超えちゃったので普通にシリーズにしようかとしてるものです。モチベ上げのためにぽいぽい。年齢操作、現パロ、一般人、死ネタ(?)などが含まれています。長い間放置してたので繋がってないとこあるかも。
    ロマ普未満珍しい容姿を持った子供がいた。光を受けてキラキラと輝く銀色の髪にガーネットのような紅の瞳を持つ子供だ。
    ある人はそれを神の使いだと言い、ある人は奇跡だと言い、
    またある人は悪魔だと攻撃した。老人のそれのような廃れた灰色の髪だと言った。血の色をした残酷な目だと言った。
    その少年は不幸にもその少数の人々に罵られ、殴られ、ついには命を落とすこととなってしまった――



    「……ケ・バッレ」
    いつものように寝坊してしまったロヴィーノはそう独りごちた。朝からヴェーヴェーと騒ぐような弟とは離れて今は1人で暮らしているロヴィーノは、あれほどうざったかった弟にもあの頃はだいぶ助けられていたんだなと今更になって思う。それはそうとしてまずは会社に遅れないように早々と支度をする。もはや余裕のある朝など久しくなってしまった。多少遅刻には寛容な会社ではあるがそう何回も許してくれるほど甘くは無いのだ。最近何か小言を言われることこそないものの、周囲の視線は段々ときつくなっている気がするのだ。気がするだけなのかもしれないが多分気のせいではないだろう。今日こそは遅刻しねえ…いや出来ねえ!と思いながら数年ぶりに本気を出していつもは欠伸をしながら歩いて行く道を走った。住んでいるところからそう遠くないからと出勤手段に歩きを選択してしまったロヴィーノは過去の自分を少し恨んだ。
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