shima_toya☆quiet followDONEエラスレ(4号スレ) いろいろすっ飛ばして一緒にお風呂に入る関係だった二人が、お互いを食べさせあいっこする話。※直接表現あり 18歳未満閲覧禁止パスワード:18歳以上ですか?(y/n) Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow shima_toyaDOODLE息抜きらくがき。レースの魔女さんなスちゃん。 shima_toyaDOODLE4スレ:メイド(女装)と小さなご主人様(男装) ※年齢操作あります shima_toyaDONEお屋敷パロ 庭師な4くんとメイドなスちゃんとお花の恋文(4スレ)二人の同僚として、執事の5くんも登場します遅効性ラブレター お屋敷に飾るための花を受け取りに、朝一番に庭師のエランのところに行く。それがメイドであるスレッタの日課だった。 玄関、食堂、ご主人様の執務室。それぞれの部屋に似合った花々を選んで手渡したエランは、最後に一輪。そっとスレッタの髪に花を差してくれる。お屋敷用のものとは異なる種類の、スレッタだけに選んでくれた花。 いつだったか、「こんな綺麗な花をエランさんに毎日選んでもらえるお屋敷がちょっと羨ましいです!」と言うスレッタを見て、その次の日から彼が渡してくれるようになったのだ。 最初はわがままに付き合ってくれたことに申し訳ない気持ちがあったけれど。自分が渡したいのだから気にしないで欲しい、というエランの言葉についつい甘えてしまって、今では毎朝の楽しみになっている。 3206 shima_toyaDONE魔法使いに世界の4スレ。繋いだ手が離れなくなっちゃう話。※完結しました。前編→中編→後編とお読みください。同全文をpixivに掲載済みまたその手をつなぐ日まで(後編)【5】 それはまだ、妖精との付き合いがもっと身近なものだった、遠い昔の話。 魔法使いの街では、自慢の杖を楽器がわりに一振り二振り旋律を奏で、蜂蜜酒を飲むのが仕事終わりのたのしみだった。 ある夜のこと。その陽気な音楽につられた動物が森から一匹二匹。妖精族が一翅二翅。みんな集まり歌に加わった。 歌は次第に大きく賑やかに、遠くの谷まで届き、最後は竜の子までもが空から屋根に降りてきて。しかし、その大きさにびっくりした三角屋根は耐えきれず、がらんごろんと崩れてしまった。 それからはどんな種族のものも必ず門から『ノック』して入ってくるようにと、空に森のとばりの魔法がかけられた。街の入口にはどんな大きな隣人も入ってこれるように間口の広い門柱と、どんな小さな動物でも入れるように、ベルの代わりの古びたバケツ。 17672 shima_toyaPROGRESS魔法使いの世界の4スレ/繋いだ手が離れなくなっちゃう話。前回の続きです。また途中で終わります。仄暗い。※完結しました。前編→中編→後編とお読みくださいまた手をつなぐ日まで(中編)【3】 ネズミいわくの市場、数々の露店が立ち並ぶ噴水広場。数少ない、魔法使いだけが暮らす街であればこそ、なのだろうか。そこには、探せばなんでも見つかりそうなくらい多様な品物で溢れていた。 色とりどりの装飾品で煌めく敷布の上には、貴婦人の姿を写し、道ゆく人に語りかける手鏡。 薬屋と思われる店先には、珊瑚を蓋のかわりに差し込んだ、貝殻形の上品な小瓶。 隅の屋台では、中の具材が煮上がるたびに、鈴の音で歌って知らせるシチュー鍋。 どれも、人の少ない故郷から出てきたばかりのスレッタの好奇心をかき立てるような不思議なものばかり。一方で、この街との行き来が盛んな学舎に通うエランにとっては、すっかり見慣れた光景なのだろうか。少年は店先の品にはまるで気に留めるそぶりもなかった。だというのに。 5971 shima_toyaPROGRESS迷走したので一旦供養。魔法使いの世界の4スレ繋いだ手が離れなくなっちゃう話ものすごく途中で終わる※完結しました。前編→中編→後編とお読みくださいまた手を繋ぐ日まで(前編)【0】 女の子は、まるで風と遊ぶみたいに自在に空を駆けていた。 箒に跨って高く高く空を飛んでいく女の子。その軌跡をみながら、エランは箒星の名の由来を思い出していた。エランたち魔法使いの間では、箒星や流れ星は、身隠しの術をかけ忘れた迂闊な魔法使いがかつて魔法を使わない人間に見られてしまったのだというのがよくある冗談だった。 「へえ、ずいぶん腕が良い」 隣に立ったのは同じ学舎に通う同級生、シャディク・ゼネリだった。 「不安定な状態で空気抵抗軽減、高度維持、同時処理は負荷がかかる上魔力消費も激しいのに。しかし、移動用の抜け道も使わずに箒でなんて、今時珍しいな。まるで――」 「御伽話の魔女みたいだ」 現代の魔法使いがこの時代に生存適応するために捨て去った、かつてのあるべき姿。 7412