死んだ夢主が七夕の日に一瞬だけ📿に会いに来たお話。夢主を抱き締めながら深いキスをする、何度も何度も舌を絡ませあった。
あぁ、夢主、夢主..
寂しかった、寂しかったんだ。
君が死んでから何れだけ涙を流したか..
「ぅ、ぅぅ..夢主、夢主っ」
ぎゅっと抱き締めると夢主も私の背中に手をやってくれた、泣いた子をあやすかのようだった。
「大丈夫、私はここにいますよ」
私の涙が止まるまでポンポンと背中を優しく叩いてくれた。
すると次第に涙も止まっていた。。
「...📿さん、📿さんなら大丈夫。」
夢主の首もとに顔を埋め子のように甘えていた、離れないでくれ..
ずっと一緒にいてくれ、夢主
君が居なければ私は生きて行けない
「📿さんなら1人でも大丈夫。私、いつもお空から見守っていますから..」
いつの間にか夢主は私から離れていた
まて、何処へ行くきだ
私をまた置いて行くつもりか?嫌だ、嫌だ
盲目で有ることがこんなにも憎く感じたことはない。
「いやだ..待ってくれ、行かないでくれっ」
「さよなら」
私を
置いて行かないでくれ
何も
聞こえなくなった。
「夢主、夢主、夢主.....夢主」
寂しい、辛い、苦しい、死んでしまいたい
「....ああ、そうか。」
私も死ねばいいだけの事じゃないか
そうすれば夢主に会える
何故もっと早く気づかなかったのだろうか..
「夢主夢主、君に会いたい」
私の名前を呼んでくれ
私を抱き締めてくれ
愛していると言ってくれ
ずっと傍に居てくれ。
もう二度と
離れないでくれ
「いま、会いに行くから」