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    時人歩

    20↑
    なんか色々置きます。文字しか書かないぞ。
    とぅいったーとかXとか@TokitoAyumu

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    POIPOI 12

    時人歩

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    読書するガノンドロフとリンクが話すだけのガノリン。特殊設定。
    詳細はこれ↓(本編後の死なないガノンドロフとそれを監視するリンクの同居)
    https://poipiku.com/2447493/8952562.html

    #ガノリン
    ganoline
    ##厄災と一つの屋根の下

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    時人歩

    DONE本編後n年後(多分暁人くん大学は卒業している)の夏の日を想定/暁人くんがKKと同じお仕事をするようになったという妄想を軸に。いなくなった人は、いない。
    暁人くん一人称。

    ―――以下、作者の独り言―――
    前回の作品が2023年の11月ってマジ?
    その時未クリアって明記したわけですが、そのあと本編を無事クリアしました。
    今、蜘蛛の糸18層から下に降りられない芸人になってます。フフ(涙)
    再訪、きさらぎ駅『―――鉄道をご利用いただきありがとうございます。各駅停車、―――行きです』
    「……ん……」
    いつの間にか眠っていたらしい。電車内の放送の声で意識が浮上する。
    パチパチ、と瞬きを数回。
    目の前の座席には誰も座ってない。……それどころか周りを見渡すと車両の中には自分以外誰もいない。
    (……あれ……?この時間のこの電車こんなに空いてたっけ……?)
    言いようのない不安感を覚える。
    『次は、『きさらぎ駅』、『きらさぎ駅』……お出口、左側に変わります』
    再び車内に放送が流れる。その内容に、僕は弾かれるように座席を立った。
    窓の外を見れば夜よりも深い闇に濃い霧が出ていた。
    「……っ」
    反射的に普段持ち歩いている仕事用鞄の中を確認する。
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