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    Convallatoxin

    へし切長谷部ばっかり描いて喜んでいるおばかです。
    ねんへしも描くの大好きです。
    たまに全然関係ないジャンルも描くかもしれません。なんでもあり。練習もあり。

    ⚠️
    推しCPは特になし、こだわりありません。
    ただ表現的に過度に可哀想なの、酷い目に遭ってるのは無理です。
    ⚠️⚠️
    あまり夢腐のことがわかっていないところがある🙇ので極力触れない(描かない)ようにしています
    ⚠️⚠️
    見る分には全く平気です。むしろ楽しいです。
    現状特定のCPをアウトプットすることはほぼないです。
    もしあってもタグ付けワンクッションなど配慮いたします。

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    Convallatoxin

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    3年前国宝指定記念日に描いたやつ
    とある博物館の地下から入る特別な区域
    張り巡らされた赤い紐の結界
    永遠に咲き続ける甘く濃厚な藤の香り
    忘れたころに響き渡る水滴の落ちる音
    静かに御本霊がお眠りになる常世に最も近い空間

    特別区域係員のお話によると、ごく稀にちょっと微笑んでたりするのが見られてこれがたまらんかわいい!かわいさ国宝!国宝級でなく国宝!
    と言ったか言わなかったか…

    #へし切長谷部
    heshikiriHasebe

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    💘💜💜☺🙏
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    うきこ

    DONE七夕の話。
    クリスチャンの審神者と長谷部が仲良く笹に願い事をかける話。

    ・名前あり審神者がひたすら出張ってます
    ・宗教表現多め
    七夕に願いを「これに好きな願い事を書くといい。ああ、主の場合は君の神に対して願い事を書くのだったね」
     短冊を何枚か手渡した歌仙兼定は、彼の主――内村光一を見て柔らかい笑みを浮かべた。
     今日の光一の服装は、いつもの洋装ではなく浴衣だった。落ち着いた紺地の浴衣に、同じく落ち着いた色の男帯。いつも手首につけてるロザリオブレスレットが袖の隙間から覗いていたが、今日はそれが少しだけ浮いて見えた。
    「急いで誂えたけど、ちゃんと似合っているようでよかった。動きづらくはないかい?」
    「少し……。あの、本当に似合ってる?」
    「似合っているとも。僕の見立てに間違いはなかったと感心していたところさ」
    「よかった……」
     そう言うと、光一は受け取った短冊を胸に当てて、恥ずかしそうに、けれどどこか嬉しそうに笑った。おそらく彼の頭に浮かんでいるのは、たった一人の顔だろう。へし切長谷部、彼の忠実な部下であり、大切な恋人。浴衣を着せてほしいと頼んできたのも、たぶん「長谷部に見せたいから」といったあたりだろう。
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