イチジョ◯再読感想32〜41話<32話>
・予告が物議をかもした例の回。「バイト内恋愛補完計画開始…!」という予告文に心乱されまくりだった。
・蓋を開けてみれば山田くんの恋愛を応援する一条たちという話だったのでいったん胸を撫でおろすも、前後編だったため後半を読むまで緊張感はあった。
・バイト帰りに仲間と恋バナをする一条という絵面だけで謎の感動がある。いい友達ができてよかったね…
・山田くんの「言わない?」が可愛い。これがあるから村上には言わなかったのかな。
・山田くんが好きになる子が倉持さんじゃなくて小崎さんなのなんかわかる。
・一条が「惚れてる」という言い回しを使うのになんかときめいた。時々言葉遣いが古風になるの好き。
・「いやもうしてるやん!」ってツッコミ山田くんだよね?こんなくだけたやり取りもするんだなあ。
・美沢、自分が倉持さんと話したかっただけ説ちょっとある。
・読み返してみると倉持さんも美沢と積極的に会話することで一条がフリーになるよう仕向けて小崎さんに協力しようとしてたのかなと思う。
・倉持さんの座って即「そろそろ席替えする?」の小悪魔感が可愛い。
・一条のお手入れルーティンが聞けたのは小崎さんのファインプレー。
・段階を踏んだボディタッチに小崎さんの一条への好意を感じる。
・一条に兄弟がいるかどうかの返答がはっきりしなくて残念。一人っこであってほしい。
・山田くん、優秀な兄にコンプレックスが…という想像をしてしまう。16話でスタンドバイミーみたいとか言うから…
・一条の不器用な取り持ち方が可哀想なんだけど可愛い。
・電車の中の小崎さんの「内心傷ついてる」雰囲気が居たたまれない。
・奥手っぽいのに精一杯がんばったんだろうなあ。「は…なんで?」と言われてまだ頑張れるのは相当強い。
・この回は初の村上完全不在回で寂しかった。
・代わりに気を使ってくれたのか、巻中カラーは4巻表紙にもなった村一+モモ太のイラストで寂しさが少し紛れたな。
<33話>
・人物相関図の中の一条←同居→村上の項目に、恋愛関係の相関図にあえてそこをお出しするんですね!とたぎった。
・いよいよ無関係な一条―クズ→三好に笑う
・座椅子がないことから32話~33話は31話よりも前の出来事らしい。
・…と思っていたらゴミ箱にキャスターがついていることに気付いた。どっち??
・食材のストックを確認する村上とのLINEに日常生活を垣間見て最高すぎた。
小崎さんの一条への好意が見えるLINEと並んでるだけに強い。
・今回村上の登場コマは1コマだけだけど細かい部分に村一要素が詰まってる。
・この時点では村上すらフルネームが判明してなかったのに小崎祐加というフルネームが判明する小崎さん。
・男子メンバーを山田くん一条さんと呼ぶのに美沢だけ呼び捨てな倉持さんが気になる。仲いいのかな。
・美沢の不器用さが可愛い。
・最近シフト被るねの女の子、40話にも出てたからそのうち名前付きで出てくるだろうか。
・車止めに座りながら缶コーヒーを飲むというシチュエーションがいい。
・山田くんはいい子だなあ。一条の葛藤にも気付いていたんだろうな…
・一条の断り文句のストレートさがある意味誠実でよかった。
・自転車を押す小崎さんの後ろ姿が切なくていじらしい。こういうカットの見せ方が上手いなと思う。
・オムライス越しの一条と小崎さんのやりとり、小崎さんの視点で見ると切ない余韻があっていいなと思った。
・こういう細かいところに気配りできるところも山田くんはちゃんと見ていて好きになったんじゃないかな。
・ミサヤマ推しではあるけど、上手くいってほしかった気持ちもあった。
・ジョイクルーメンが協力して働くところ、とてもよかった。小崎さんや倉持さんにも愛着がわいてくる。
・ジョイクルーの制服、女子もパンツスタイルなのがかっこよくていい。
<34話>
・高校時代の学ラン一条ありがたい。しかもカラー!
・高校の時からスマホ持ってた設定なの?2話で初めて買ったのかと思ってた。
・巻中カラーの村上が犬ポジションなのがですよねとしか言えない。
・耳や尻尾がついてるだけじゃなくガチめの獣人化してるのがかっこいい。
・バス待ちの一条、前にいる女性より明らかに背が高くて小顔なのがいい。
・今よりも少し髪が短めに描かれてる気がしてかわいい。
・村上だけソフトドリンクだから5/22よりは前らしい。
・39話で村上にプリティアを勧めたのは名古屋出身の眼鏡の人だと勝手に予想してる。
・美沢の場に馴染む力の強さ。
・うわ!悪いぞこの大阪人…!って言い方が好き。
・とうとう飽きて食べ始める村上可愛い。
・アイコンタクトで通じあう村一。
・対抗できる要素は一応あるけどかないそうにないからずっと見っていうオチ好き。
・なんだかんだ一条は地元愛あるんだなと思った。
<35話>
・海回で一条が着てたTシャツが部屋着になってるっぽいの細かくていいなあ。
・道端で見た鴨の話をする村上可愛すぎないか。
・今回もゼロ距離布団ありがとうございます。夏布団の季節になってもぴったりくっつけるんだね…
・たこパでも村上はノンアルと思われる。
・人の家のトイレ掃除始めるの奇行すぎて笑った。
・フィルターバブルに入った4人のコマでなぜか懐かしの「チャリできた」を思いだした。
・こんな形で村上がジョイクルーに来るなんて…
・女子二人と一応の面識ができたこと、今後に影響するんだろうか。
<36話>
・一条のTシャツのVICE VERSAというロゴ、村上が30話で着ていたパーカーと同じロゴで一人そわっとしてた。村上のTシャツな可能性を勝手に見出したい。
・村上は美味しそうに食べるなあ。
・一条のこしらえるって言いまわしがまた古風でいい。
・「ちょっとくっついてるのがあるくらいが~」と言う一条の隣に美味しそうにチャーハンを食べる村上がいるのがもう。
・チャーハンと人間関係の例え、村一のことだってどうしても思ってしまうんだけど違うの?
・フィルターなのか現実なのか境目がしょっちゅうわからなくなる。
<37話>
・美沢と山田くん初登場時の夢のネタを盛り込んでくれたのが嬉しい。あれからよくぞここまで仲良くなったなあとしみじみする。
・山田くんの作画能力の高さ。
・おっちゃんとThis Man全然似てないのに怯えてる三人に笑ってしまう。
・毎度ながら少し余裕があるのに布団をぴったりくっつけて寝る村一何…?
・美心ちゃんまでイチジョウで見られるとは思わなかったな。
・一条や村上も麻雀打てるのは意外。
・久々に店長と主任に会えたのは嬉しかった。
・中身がイチジョウの一条だからか心なしか顔つきが幼い気がする。
・よろける一条を支える村上にトネガワの接待回のアニオリでへたり込んだ一条の肩を支える村上を思いだした。
<38話>
・村上の下の名前が保に確定した回。たぶん保だろうと思ってたけど正式採用嬉しかった。
・村上の従兄弟の樹と一条に面識があるということは高校時代、一条が村上の家に遊びに行っていた可能性が高いと思う。村上の三つ下な以上、学校が同じ可能性はないのでそれ以外で知りあったはずだから。
・それも一度会ったことがある程度の仲には見えなかったから一条は村上家に相当な頻度で入り浸っていた可能性もあるのでは。
・オーバーサイズのTシャツ着た一条さん可愛い。ネックレスと眼鏡で精一杯のおしゃれをしてるところも…
・座席の座り順に村上の気遣いを感じる。一条を立てつつゲストである樹をもてなすために自分が引いてる感がある。
・惨敗して逃げ帰ってきた表参道ビルズを「樹にはまだ早いかな…」とか言ってるのが笑う。
・一条に詰め寄られて小動物みたいに震えてる樹くん可哀想かわいい。
・理屈はむちゃくちゃだけど樹と自分自身へのエールを感じた。
・村上が樹に座椅子を譲ってるのが村上だなあと思う。
唐揚げも用意してくれてこんな従兄弟のお兄ちゃんだったら懐くよなあ。
<39話>
・二人がいつも「ただいま」「おかえり」(「いってきます」「いってらっしゃい」)のやり取りをしてるのが尊い。
・二人はもうとっくに家族なんだなあ。
・スーパーのどら焼きで大喜びする村上も可愛いけど、「なんでわかったんスか…!?」に得意げな一条も可愛い。
・出だしからイチャイチャが過ぎる。
・少し気怠くて疲れている時とか言うから昼間から何をしてたんですかね!?と思ってしまう。
・アイス食べたくなって二人で仲良くコンビニに買いに行くの…何?
・隕石の時みたいに唐突に一見無関係な話をブッコんで来るスタイル好き。
・「部屋を暗くしてイヤホンで発光するテレビ画面を見ているところをみつかる」絵面、どう見ても彼女にAV視聴がバレる時のそれ。
・イヤホンが抜けて大音量が流れるのとその後の言い訳の流れもどこかで見たやつすぎて。
・児童向け番組にハマった時の言い訳は身に覚えがあって直視できない。
・「あんまりそっちに行き過ぎなければ」というからには行き過ぎたらやっぱり嫌なんだろうし、結局村上のことをコントロール下に置きたい気持ちはあるんだな。
・リモコンの置き方に絶対にリアタイするという強い意志を感じる。
・村上のワードローブをやたらと把握してる一条さん怖い(染髪回参照)
・プリティアのねんどろを手に取る一条の絵面がシュール。
・推し問答という言葉のセンス…!
・村上の頑固さに押し負ける一条…基本従順な村上が時々てこでも譲らない時があるのがいい。
・「いや…満足っていうか…そうなんで…」の強情さに笑ったし、一条にこういうことを言えるのは村上くらいな気がする。
・振り子の中の表情が変わっていくのが楽しい。
・以心伝心でキャッキャ→村上が自分の理解できない行動をとるようになって不満という流れが強烈に一条→村上で大満足。
・果てだろうが…!って言いまわし一条っぽくて好き。
・一条に顔面むぎゅっとされた村上の顔がとても可愛くて好き。
<40話>
・一人称が「私」の一条にぐっとくる。
・倉持さん登場するごとに美しさが増してない?
・ハイライト三つもあるなら一つ一条にわけて欲しい…(一条のハイライト二つのコマもっと増やしてほしい)
・福本画風での中高年のバリエーションが多くて驚く。
・ピンボール一条が可愛い。
・迷惑な中年客の表現の中で空のグラス見せておかわり…!が一番解像度が高いと思った。
・芦田がバッティングセンターの主みたいになってて笑う。債務者を追ってたまたま来てたはずなのに…
・「家でも職場でも~」のコマに村上がいるの、なんとも思わせぶりでいい。家でも(将来的には)職場でも話を聞いてくれる村上だから。
・いつも思うけどこういうのって全部ただの考えすぎなのかいくつかは意図してのものなのか正解がわからなくなる。腐ィルター装備な自覚があるだけに答えが見えない。
・おっさんの侘しさについて、しみじみ語るほどには芦田は年取ってないと思うけどなあ。たぶん20代後半から30代前半くらい?
・ハンチョウの柳内さんや牧田さんと比べると若者側として描かれてるんだと思う。イチジョウ自体が若者の話だから大人目線のキャラである芦田も一条たちから見れば大人でありつつも若者の枠の中にいるというか。
・いったんいい話風に見せての二段オチが面白かった。
・33話で最近シフト被るねと言っていた女子が再登場していてちょっと気になる。
<41話>
・予告文から泊まりの旅行までは想像してたけど、メンツが予想外すぎた。
・青春18きっぷ(5回まで使える)の予告でメンバーは多くても5人以下だろうからいつメン+女子2人だと定員オーバー=女子の参加はないと思ってたら、まさかの山田くんout小崎さんin。
・小崎さんの切り替えの早さと強メンタルは推せる。
・倉持さんは「裕加は奥手だから私がついてなきゃ…」と思ってたのに実は相当強かった、みたいなコザクラ妄想。
・逆に山田くんはシフトの都合は言い訳で小崎さんと泊まりの旅行(しかも一条も一緒)はさすがにキツいから断ったのかもしれない。
・「一条のひねくれた心によって閉じ込められる」って表現がヤンデレっぽくていい。
・村上にその気はないだろうけど、もし村上が一条を置いてどこかへ遊びに行ったら一条は荒れるんだろうな。
・いつも一緒に同じ行動をとって当たり前と思ってる節はある。一条さんは村上に対して自他の境界がないのはいつも感じる。
・美沢の一条に対する心の広さはすごいと思う。
・一条のつれなさ、去年も見た流れで笑う。
・最終的に「村上くんがかわいそうや!」になるの読者の代弁になってる。
・でも結論が仕方がないから村上だけ一緒に…じゃなく一度会っただけの三好を誘うなあたり、美沢から見ても村一のニコイチは崩せないんだな。
・気遣いのできる村上が女子もいるのに真っ先に一条におやつを差し出すあたり、もう癖が染みついてるんだろうな。
・一条が村上を表現する時の「バカ」は愛がこもっていることを読者は知っている(16話「元気っつーか…バカっつーか…」)
・引き戸を開ける時のキュラ…キュラ…という音がいい。
・玄関先の謎の王将や花籠もじいちゃんばあちゃんの家っぽさがあっていい。
・まさかここでまた一条の家庭環境に触れてくれるとは思わなかった。
・人知れず水の冷たさに驚く一条や、おばあちゃんに照れながらおかわりをお願いする一条が可愛くて切なくて泣きそう。
・「あ えと…」の表情やお茶碗両手で持つの可愛いかよ!
・くだらねーの表情が深刻で何か嫌なことを思いだしたのかもしれない。
・そこへ花火を差し出す村上という流れがもう。
・「花火って…こんな匂いすんだな…」があまりに切なすぎて泣きそうになった。
綺麗さはテレビ等で見ても伝わるけど、匂いは体験しないとわからない。
・一条にとって生まれて初めての体験がいくつもあったのかと思うと、いい仲間ができてよかったねとしみじみ思う。
・今回山田くんの代わりに小崎さんが加わったことは今後の展開に影響するのかがちょっと気になる。