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    いっか

    成人済み腐あり
    ドラク工10うちよそかきたい民
    今は軽率にエル主♀する
    支部(まとめ用本家)https://www.pixiv.net/users/684728
    くる(引越し先) https://crepu.net/user/ikkadq1o

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    いっか

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    エル主♀、顔あり。えてーねの服ってどskbだよね。※下ネタ注意
    これで10代半ばまで主ちゃんのお身体が晒されてたと思うと、赤くなるより青くなるエルジュくんはいます。
    おがこには動揺しないだろう男が主ちゃんにはあっさり揺さぶられるの最高なんだ。

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    recommended works

    toma_d2hp

    DONEポイピクさん、テキストも投稿できることにはじめて気づきました…。平和になった世界でのヒュンポプ。ヒュンケルがパプニカを去る日、ポップがヒュンケルに渡したものは…(同人誌からの再録です)水と石の歌


     絶えまなく落下しつづける水の音が、次第に近づいてくる。
     密に茂った樹々の枝をかきわけながら、急な斜面を慎重にくだる。
     やがて目前に、つややかに黒い岩の上を幾重にも分かれて流れ落ちる滝が、姿をあらわした。
     両岸から投げかけられた大きな腕のような梢に守られ、鬱蒼と暗いなかに、水だけは光のように白く流れ落ちていた。
     水面からは、飛沫が霧のようにたちのぼる。
     近づくほどに、落下する水の轟きだけが、身体中を満たす。
     響きにひかれるままに、ここまで来てしまった。
     幼い頃も、遠くこの音を聴いていた。
     石の床に横たわり、見えない水の音を聞きながら眠った。
     触れると滲みだした地下水が冷たく指をぬらした、地底の城の壁の感触がふいに甦る。
     ヒュンケルは、流れに踏み込んだ。水面に突き出した岩を渡り、全ての思考を吹き飛ばすような轟音のなか、豊かに流れ落ちる水に手をのばした。
     水は、激しくヒュンケルの手のひらを打つ。決してとどまることなく。
     ああ、そうだ。こんな場所がいいかもしれない。
     暗い滝を過ぎ、光あるほうへ走り出す水が歌う場所。
     ヒュンケルは水に濡れた手で、首か 4483

    kontk_krk

    MEMOお題を使っていつか漫画に出来たらいいなをメモのようにしていくことにした

    【滴】
    ぱらぱらと窓を叩く音に気がつき、机にかじりついていた頭をあげる。作業に没頭して気が付かなかったが、いつの間にか空は薄暗くなっていた。

    「雨か…」

    窓に近づいて空を眺め、ふと視線を落とすと人影がある。いつから居たのだろう。自室の窓から見えるのはパプニカの城にある小さな庭だ。人は滅多に来ないのだが……今は見知った白い頭が見えた。

    そういえばこの国の復興祭がある時期だった。何年経とうと思うことはあるのだろう。

    独りで居たいなら、そっとしておいてやろうか――――

    そう思うも、窓から離れられず視線を外すこともできない、そんな自分に舌打ちをする。

    ああ――――まったくこれだから

    窓を開け、まだ止みそうにない雨が室内を侵食するのを気にせず飛び降りた。




    「そんなに濡れる程、雨が好きなのかおまえ」

    窓から見た位置から移動もしない相手に声をかけると、振り返るそいつの髪や服は、水気を含んでしっとりとしていた。

    「――――ポップか」
    いつものように答える声は、ただいつもより沈んでいるようだ。
    「どうした、こんな所に来て。雨に濡れるぞ」
    「すでに濡れてんのそっちだろ」
    「風邪をひく」
    2090

    ghikamu

    MEMO堂々と遅刻したヒュンポプお題「メロンソーダ」

    ※記憶持ち転生現代風パロという特殊な世界観です。
    メロンソーダは美味しく頂かれました「あ、あの~ヒュンケル、さん?これは一体どういう……」

     商店街にある落ち着いた雰囲気の喫茶店。目の前の特徴のあるハネっ毛の学生服の少年がオレの顔を伺いながら、目の前にあるアイスとさくらんぼの乗ったメロンソーダをつつく。不安げにこちらとメロンソーダを交互に見る様子を見てヒュンケルは懐かしい光景に思いを馳せていた。

     ヒュンケルには、生まれた時から今の世界と違った世界での記憶がある。文明の発達の仕方が現代とはまるで違う、世界地図さえ異なる剣と魔法の世界の記憶だ。その世界で戦士として、一時は魔王軍に身を堕としながらも勇者一行と共に戦った。これは決して妄想などではなく、事実であり、幼い頃からヒュンケルはその記憶と現在の精神とのギャップに悩まされてきた。何せこの鮮明な記憶を共有できる人間が周りに誰一人いない。ヒュンケルにとっては剣と魔法に縁のない見知らぬ世界にたった一人取り残された気分だった。このことはヒュンケル自身物心がついた頃から誰にも話さず心にしまい込んでいた。
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