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    akashi.y

    アニメ派なので原作はまだ未読です。
    リハビリ兼ねて、落書きを壁打ち。

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    akashi.y

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    PCの調子があまりよくなくて、一週間悩みに悩んで新しいのを注文しましたー!届くの来月になりそうですが…笑
    で、需要はないんですけど、20年1月あたりにシブに載せるつもりで描いてた初めてのドラクエプレイ感想を晒します~。結局誰にも見せることなく放置してたので、誰かに見ていただけたら嬉しいです。
    前編。無知全開で好き勝手してる。誤字もある。いろいろお許しを~。

    #DQ11
    ##その他

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    MEMOお題を使っていつか漫画に出来たらいいなをメモのようにしていくことにした

    【滴】
    ぱらぱらと窓を叩く音に気がつき、机にかじりついていた頭をあげる。作業に没頭して気が付かなかったが、いつの間にか空は薄暗くなっていた。

    「雨か…」

    窓に近づいて空を眺め、ふと視線を落とすと人影がある。いつから居たのだろう。自室の窓から見えるのはパプニカの城にある小さな庭だ。人は滅多に来ないのだが……今は見知った白い頭が見えた。

    そういえばこの国の復興祭がある時期だった。何年経とうと思うことはあるのだろう。

    独りで居たいなら、そっとしておいてやろうか――――

    そう思うも、窓から離れられず視線を外すこともできない、そんな自分に舌打ちをする。

    ああ――――まったくこれだから

    窓を開け、まだ止みそうにない雨が室内を侵食するのを気にせず飛び降りた。




    「そんなに濡れる程、雨が好きなのかおまえ」

    窓から見た位置から移動もしない相手に声をかけると、振り返るそいつの髪や服は、水気を含んでしっとりとしていた。

    「――――ポップか」
    いつものように答える声は、ただいつもより沈んでいるようだ。
    「どうした、こんな所に来て。雨に濡れるぞ」
    「すでに濡れてんのそっちだろ」
    「風邪をひく」
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