polar_night_ht☆quiet followMOURNING眠れぬ/夜のカン/ペッジオイベントの後のブラネロです。イベントから帰ってきたらすることはひとつしか思い浮かばなかったので、ここに供養させていただきます。※イベントの内容を多分に含みます※ねつ造とかもあります、何でもOKな方のみよろしくお願いします。 Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow polar_night_htDONE魔法舎軸のブラッドリー×ネロです。※リクエストを頂戴しましたおねショタです。(魂がショタならOK) 4091 polar_night_htDOODLE去年のエイプリルの設定が出た時に書いたお話です。※2022/4/3に別でアップ(SSメーカー)していたものを少し手直し。※イベスト前に書いたのでなんちゃって感が強いです、何でも許せる方向け。モブと子天狗のブラッドリーくんです。少しだけ天狗のネロが出ます。 5405 polar_night_htMOURNINGカウリスつれええええってなりながら書きました。現パロのブラネロです。 3268 polar_night_htDONEブラネロwebオンリー開催おめでとうございます!ブラネロ俳優パロの前日譚みたいなお話です、二年くらい前。※PASSはイベント会場です。▼シリーズhttps://www.pixiv.net/novel/series/8687910 4917 polar_night_htMOURNING幼なじみの二人で、年下高校生ブラッドリー×店長やってるアラサーネロの続き。少しだけ年齢制限、エロくはないです。 2490 polar_night_htMOURNING幼なじみの二人で、年下高校生ブラッドリー×店長やってるアラサーネロ※小説SSメーカーのを再UPしました。 1815 recommended works m5_blDOODLE限界ネロ cross_blueskyDONEエアスケブひとつめ。いただいたお題は「買い出しデートする二人」です。リクエストありがとうございました!中央の市場は常に活気に満ちている。東西南北様々な国から商人たちが集まるのもあって、普段ならばあまり見かけることのないような食材も多いらしい。だからこそ、地元の人々から宮廷料理人まで多種多様な人々が集うという。 ちなみにこれらは完全に受け売りだ。ブラッドリーはずっしりと重い袋を抱えたまま、急に駆け出した同行者のあとを小走りで追った。 今日のブラッドリーに課された使命は荷物持ちだ。刑期を縮めるための奉仕活動でもなんでもない。人混みの間を縫いながら、目を離せば何処かに行ってしまう同行者を魔法も使わずに追いかけるのは正直一苦労だ。「色艶も重さも良い……! これ、本当にこの値段でいいのか?」「構わねえよ。それに目ぇつけるとは、兄ちゃんなかなかの目利きだな。なかなか入ってこねえモンだから上手く調理してやってくれよ?」 ようやく見つけた同行者は、からからと明朗に笑う店主から何か、恐らく食材を受け取っている。ブラッドリーがため息をつきながら近づくと、青灰色の髪がなびいてこちらを振り返った。「ちょうどよかった、ブラッド。これまだそっちに入るか?」「おまえなあ……まあ入らなくはねえけどよ。せ 1769 葵そらDONE❄️🌸ブラネロ♀。ブラネロ冬春ワンドロライのお題「花」で書かせてもらいました。春の訪れ一年中雪に覆われている冬の国にも、ほんの短い期間だけ雪が溶け草花が咲く季節があった。 しかしここ数年、冬の国は大寒波に見舞われており、雪が溶けることはなく、草花も咲くことがなかった。 春の国からネロが嫁いでくるまでは。 数ヵ月前、冬の国では王位の継承が行われた。先代の王である双子のスノウとホワイトが王位を退き、第一王子であるミスラが新しい王様となったのだ。 しかし、このミスラは国の政治には全く興味がなく、王とは名ばかりで、実権を握るのは先王のスノウとホワイト、そして第三王子のブラッドリーであった。 スノウとホワイトは事実上退任した身であるため、王としての仕事のほとんどはブラッドリーが担っているようなものであった。 3048 仁川にかわDONEかなしいから泣いている ──ああ、最悪だ。 ネロは目の前に立ち尽くす人物を視界に認め、胸中で呟いた。 咄嗟に顔を背けども既に瞳から止めどなく溢れる涙は見られている。鼻を鳴らすのも、赤く腫れた瞼も、隠しようがない。止まれ、と思えば思うほど次々に雫が頬を伝い言葉もまともに紡げない。言い訳もままならず、また、最悪だ、と繰り返した。 深夜は二時も回り、子供はもちろん大人も就寝している時間帯。酒飲みはバーに赴いて夜通し酒を舐めているかもしれないが何もなくこの廊下を歩く者などいないだなんて油断したネロが間違っていた。 裾が土埃に汚れているところを見ると、厄災の傷で飛ばされて戻ってきたところなのだろう。こんな状況でなければ災難だなと笑うことができたが、今はタイミングの悪さに舌打ちを漏らしそうだ。 10339 仁川にかわDONEカーテンコールをもう一度⑵ お前が悪いんだ、と言われたので、ああ自分が悪いのか、と思った。 ネロの髪と瞳の色は、実の母親とそっくりらしい。お前はあの女によく似ている、と。夜毎うっとり囁いて、粘ついた視線で幼いネロの身体を弄った。父親にいいようにされているネロを、血の繋がらない歳の離れた兄弟は見て見ぬ振りをしていた。興味がないのだ。互いに同じ家に住んでいるだけの他人。ネロとて目の形も肌の色も似つかぬ兄弟にさして関心はなかった。 女のように肩の下まで伸ばした髪。着古した丈の長いシャツ。歪んで骨張った、硬い大人の掌が肌をべたべたと触るのは気持ちが悪かった。けれども、父親が言うには、ネロが悪いらしい。それならば仕方がないか、と、抵抗する気にもならなかった。拒んだところで代わりにやってくるのは暴力だ。痛いのも気持ちが悪いのもどちらも嫌だったが、後者は我慢していれば終わりが訪れる。比べて少しでもマシな方を選んでただひたすら玩具として黙っていた。 10663 pome_ga_iruDONEブラネロワンライ「甘い」「召し上がれ」※ネロに厄災の傷があります(アニバブック初期設定) 甘いものは好いていないのだそうだ。いかにもそれらしいな、と思う裏で、困ってしまったのを覚えている。一方的かつ無意味な後ろめたさ。そんなこと言わないで、と軽口を叩いてしまいたくなる心地。つまり、いつだって失望が恐ろしかったのだ。期待を寄せられると後ずさりたくなるのに、関心を寄せられなくなったら途方にくれてしまう。そんなこと言わないで。口にしてみろよ。俺なら―――俺が、お前の舌でも楽しめるようにしてやるから。籠にのせられた菓子だとかパンだとかははじめ下げられてばかりだったけれど、何度も持っていくネロに根負けしてからは苦笑とともに手を伸ばしてくれた。そうして、お前が作ったやつなら食えるという言葉にネロがどれほど安堵したことか。それなら大丈夫。大丈夫だろう? ネロが作ったものというなら、その体から作られたものだって同じだろう。 1145 murrchannkawaiiMAIKINGまほやく落語。江戸パロ。ブラネロ♀文七元結です。まほやくの世界で古典落語をやってみたくて書きました。「文七元結」という落語をベースにしていますが、ものすごくご都合解釈です。完全になんでも許せる方向けです。(ニッチすぎて誰にも読まれないのかもしれない)前半です。後半はこの後愛憎が活躍します。【ブラネロ】江戸パロ落語パロ 登場人物 ・北3+ネロ♀:ボロ長屋に一緒に住んでいる。ブラッドが今の所クソですがこの後頑張ります。(CP要素はありませんが)ミスラもオーエンもネロのことが大好き。 ・ムル、シャイロック:大金持ちのお屋敷の旦那と番頭。ブラネロに華を添える人たち。 ・ファウスト♀ :吉原の女郎屋の女将。ブラッドを叱咤激励する人。 ・ヒースクリフ♀、リケ、ミチル:ファウストのお世話係。 ・シアン:ムル・ハートのお屋敷で働いている女の子。 「おい、お前ら、いねえのか?」 「はあ」 「遅かったじゃない」 「暗! なんだよ火ぐらいつけろよ」 「どこにそんなお金があると思ってるの? 馬鹿じゃないの」 オーエンの目が刺す。 「お前のせいでぼくたちは凍えてるんだけど」 7659 ciadakichiDOODLE一年生の時のNo.2の帽子が可愛いし、前開けすぎなのがけしからん位置まで開けすぎです。そもそもあの身長差、いつもバスコちゃん見えてるよね。もう出尽くした話題とは思いながらも一度描いておきたかったので描きました🧢 cross_blueskyDONEイベントお疲れ様でした!7/23に配布していたブラネロ無配です。ギフト・フォー・ユー くあ、と欠伸をひとつして、ブラッドリーは早朝の魔法舎を歩いていた。 普段ならばまだソファーで寝息を立てている時間だが、どうにも目が覚めてしまったのだ。空腹を訴える腹の音に逆らわず、自ずと足はキッチンへと向かう。 何か作り置きでもあればいい。最悪の場合、包丁を手に追いかけまわされる覚悟で昨日のうちにネロが仕込んでいた朝食のおかずに手をつければ。そんなことを考えながらキッチンへと辿り着いたところで、作業台に先客が居ることに気がついた。 「よう中央のちっちゃいの。こんな朝っぱらから何やってんだ」 ブラッドリーが声をかけると、鮮やかな金の髪を揺らし、その少年は目を見開いた。 「ブラッドリー、おはようございます。今日は早いんですね」 1985