狗奴井☆quiet followMAIKINGひとれーーーーりーがるちんぽって言わせてみたかった Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 狗奴井DONE天谷奴零誕生日おめでとう!!!!!!!🥳🥳🥳(大遅刻)1月のクリスマスプディング1年に1度の生まれた日、誕生日なんてただの形式的なものだった。他人にわざわざ誕生日だということは言わないし、知っていても会いに来て祝うなんて、相当親しい仲ではないとしない印象があった。 自分が誕生日という日に対してそう特別な感情を持たないのもあって、他人の誕生日もそう気にする様子もなく、自分の利益になる場合のみプレゼントや食事の機会を設けていた。1年、365日の中のたった1日。それがなんだと言うのだろうか、別にその一日前、1日後と世界はなんら変わることはない。そう思っていた。 「零今日誕生日やろ?盧笙の家で呑みするから来いや〜、とりあえず20時集合な!遅刻すんなや!」 メッセージアプリに打ち込まれた言葉。天谷奴はスマートフォンのカレンダーを見返す。特に予定もなく、丁度酒が飲みたい気分だったので快く、 2940 狗奴井DOODLE🍭村×☔️谷奴全年齢ヘーゼルの花未だ時折雪が空から降り注ぐ1月だった。体内の熱で温まったまま外へと吐き出される息は白く、外気によって霜焼けになった指先は冷たい。温かな息をはぁ、と赤が滲んでいる指へ贈る。先程ファンから貰ったヘーゼルナッツのキャンディを口の中に放り込んだ。シブヤの街は今日も平和で、人々はいつもとなんら変わらない日々を送っている。クリスマスが過ぎ、あんなに明るかったイルミネーションが撤去されると、途端に街の主役が雪へと変わる。地面はスケートリンクの氷のように滑りやすくなり、きっと転ぶ人も出てくるだろう。そう思いながら飴村乱数は人の混み合うスクランブル交差点を渡る。首に巻いたマフラーには白い雪が着いていて、触れるとすぐに溶けてしまう。溶けた雪は水となってさらに体の体温を奪っていく。正月も終わり、お祝いムードの欠片も見なくなったシブヤは確かにいつも通りだ。しかし飴村にはそれが少しだけ寂しく感じた。 3206 狗奴井MAIKING世間には流行りと廃れというものが御座いまして、今で言えば某感染症が流行っておりますが、現世と同じように神の世界にも流行り廃りが御座います。昔から人間に人気がなく一般的に言えば廃れている『神』といえば…『死神』ざわざわと騒がしい劇場がブザーの音で静まり返る。 リズムよく響く録音の一番太鼓と、出囃子として流れるコメディアン・ラプソディ。 下手から上手の方へ、舞台の中央。備えられている座布団の上に座っては目の前のサンパチマイクの位置を調整する。 第一声、最初の掴み。喧しい心臓を鎮めるように深い呼吸で整える。 「……金もなけりゃあ女もいない、運も尽き挙句の果てにはウンを踏む。まぁウンは付いても運は付かん!言うてね。」 枕を話し始め、少し引っ掛けるようなギャグを言えば、しーんと会場は空調の音が流れるまま薄い反応が返ってくる。 「えー、まぁギャグは置いといて……よいしょ、なんやこのギャグめっちゃ重い!スタッフさん!スタッフさんこのギャグ持ってって〜!」 4997 狗奴井DOODLEボツになったひとれ〜〜〜気が向いたら書く 2088 狗奴井MAIKINGひとれーーーーりーがるちんぽって言わせてみたかった 1934 狗奴井DONEどつの日のサカ零です 10