おやすみなさいルツ【非エロ】小ネタ　非エロルツ
気軽に書けるやつだけ


風邪をひいた神代の面倒をみる司
類司と言い張ります


「すない」
「いいから喋るな」

　日頃の不摂生が祟ったのか、かなり体力ゴリラなはずの類が、風邪をひいた。

　いつもの滑らかな声はなりを潜め、腫れた喉のせいでカッスカスの声を出す類の、頭の下にあるアイスノンを司は交換した。

「まあ、なんだ、ご両親が学会で不在の時に風邪をひくのは不憫だからな。座長のオレ！　がしっかり看病してやろうではないか」

　ドンと胸を叩く司に、類は物憂げな表情を見せた。

「ん？　何だ？　何か果物が欲しかったらお好みの形態で用意してやるぞ？　切ってもいいしすりおろしても……」

　ふるふる、と類は首を横に振って、スマホにたぷたぷとメッセージを打ち込む。

【類司】大快朵頤有五次了嗎？司思緒朦朧。後穴填滿大量白濁，噗嗞噗嗞地溢出被撐鬆的洞口，類把細長的金屬棍順著自己的精液和司的春水推入。
「不要，類，真的夠了！」司拉扯連著手銬的繩子，亮晃晃的金屬上夾滿了紅色和黑色的電線，預告了類的居心。
「夠了？司君，跟我在一起的時間夠了？」
「不是，你聽我解釋。」
沒有解釋，沒有話語，類撥動開關。
並非出於自願，司的下腹傳來一陣灼熱，澎湃的電流灌入後穴，惹得小腹佈滿張狂的青筋。他抬起腰肢，試圖排出金屬棍，但插得太深了，故一點用也沒有。
「啊——呃、啊——」司被口水嗆到，痛苦卻迫他克服缺氧的困難，放聲大叫。
「司君，為什麼又要逃？跟我住在一起，你缺了什麼，我虧待你了嗎？」
「缺了……自由。」
電流再度通過，司抓緊床單，毫無章法地抽搐。這次電流加強的速度比以往都快，倒不如說類一開始的想法就是要折磨死他。