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    お茶っ葉っぱ

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    お茶っ葉っぱ

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    エク霊のメモ。小説とかじゃなくて妄想の設定みたいなやつです。どっちで読んでもいいけど、書いてる本人の気分はにょ隆のつもりで書いてます👩

    #エク霊
    EkuRei

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    related works

    まみや

    DONE【12月31日】
    霊体エクボと霊幻の二人で年越し。
    「だから、こっちは大丈夫だって!そっちこそ、あんまり出歩くなよ!」
    「そうねぇ…せっかくのお正月なのにねぇ…」
     パソコン画面の向こうでは霊幻と同じ眠そうな二重まぶたの女が、さっきから何度も同じ話を繰り返している。俺様は霊幻のつむじを見下ろしながら、肩越しにその画面を盗み見た。
     これが霊幻の母ちゃんか…。なかなか美人じゃねぇか。そりゃ、歳はいってるが若い頃はモテただろうな。霊幻の顔がいいのだけは納得出来る。
     今年の冬は例の伝染病があるから帰らないと霊幻が電話したら、向こうからパソコンでテレビ電話しようと言ってきた。最近では年寄りも機械には強いらしい。
    「大体、ちゃんと食べてるの?お節も無いなんて何だか不憫で…」
    「いや、あれはそもそも保存食として作られた物で、今は元旦でもコンビニが開いてるから必ず必要というものでもな…」
    「そうやって!あんたはまたコンビニのものばかり食べて!!!」
    「そういうわけじゃねえよ!」
     えらいとばっちりだ。台所には俺様が材料を吟味して選んだ正月料理の具材が並んでるというのに!
     止まらない話のループに、霊幻の目が斜め上に浮かぶ俺様を助けを求 1764

    recommended works

    Cloe03323776

    SPUR ME毛入りさんの素敵漫画に触発されて、書いてしまいました。ドフ鰐♀。女体化注意。原作沿いです。毛入りさん、ありがとうございます!
    ボタン・ストライク それは、初デートだ。
     誰がなんと言おうと。
     二人にとって、生涯で。
     初めての。

    「フッフッフ! さァ、どれがイイ?」
     ドフラミンゴがクロコダイルを連れてきたのは。世界最大級のショッピングモールだ。この島は、観光業で成り立っている春島。世界各地のブランドが集結し、買い物客は1日で余裕で万を超える。常に大盛況であるこの島を、初めてのデートの舞台として選んだ。ちなみに、ドフラミンゴが羽織っているのはいつものピンクの羽根のファーコートと、クロコダイルは彼が用意した黒い羽根のファーコートを羽織っている。
    「……あァ、そうだな」
     そして。一件ずつ、店を見させられては。そこのお店で欲しいと思う物全てを「買われて」プレゼントされるクロコダイル。荷物は全て、ドフラミンゴが持つ。買ってくれると言うのであれば、特に逆らう必要もない。クロコダイルも気持ちが赴くまま、何の躊躇いもなく、欲しいものをどんどんレジへ持っていく。服でも、宝石でも、小物でも、鞄でも、靴でも。何でもだ。そんなクロコダイルの様子を、ドフラミンゴは楽しげな様子で眺めている。そして、嬉々としてレジでお金を支払う。そんなドフラミンゴの様子を、クロコダイルは呆れた表情で見つめていた。この男は、こんなにも貢ぐ男だったのか、と。だが、この程度の金など、微々たる物なのだろう。そうして漏れなく一件ずつ、店回りは続いた。
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