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    emotoruma

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    emotoruma

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    ただ私が楽しかっただけのバンドパロ妄想。
    20年近く前に友人に送りつけたものを多少改変したもの。ネーミング等にセンスがないのは仕様です。

    呉バンド妄想その①バンド名『song-0』 読み方はソングオー。俺たちで新しい音楽界を作ろうぜ、なあ周瑜!って感じで。
    分類としてはオルタナ系。リズム隊ががっつり重低音系なので印象がハードロック寄りな上、孫策が細かいこと気にしない人だし周瑜はどんな曲でも作れるのでジャンルにとらわれない。なんでもあり。
    キャッチーなメロディラインなのに実は周瑜しか弾けんだろという独特の超絶技巧を要する作曲、絶妙なヘタウマボーカルが魅力。ライブはガンガン暴れて頭を振るスポーツ感満載タイプ(その割に客層の関係でダイブは少ない)。

    ●メンバー●
    Vo. 朔 -saku- ※孫策
    本名・江東咲也(えとうさくや) 
    バンドリーダーにして、絶対的カリスマをもつ魂のボーカリスト。でもちょっと音痴(笑)
    ギターも弾けるし、いくつか作曲もしてるし、天性の音楽性を持ってるはずなのになぜか歌がヘタ。それなのにボーカル。日々周瑜のレッスンを受けているのになぜか治らない…。
    ただしそんなことが問題にならない圧倒的な存在感と魅力がある。心底楽しそうに歌う。
    ライブ中毒で、パフォーマンスはとにかく勢いがあり熱い。落ち着き無いくらいステージ上を常に動き回る。メンバーに絡みまくりべたべたさわったり肩組んだりするが、他の人が周瑜に触ると怒る(笑)
    カラオケでよく歌う歌:何でも歌う。目に付いたもの片っ端から歌いだす。とにかく歌が大好き。結構アイドルものとか好き。

    G. shu~yu ※周瑜
    本名・美作周一郎(みまさかしゅういちろう)
    麗しの上手(かみて)ギタリスト。完璧な音感(ライブでどんなに熱くなっても音程のずれを聞き逃さない)、完璧なリズム感、技術、センス、そして完璧な美貌の持ち主。とにかく完璧。歌も当然一番巧いが策の音楽の一番の理解者でありファンだから、ボーカルをやる気はまったくない。楽器も何でもできる。作詞作曲、編曲はおろかメンバーのコーチまでやるバンドの音楽顧問。
    優雅で美しいライブパフォーマンスだが、結構熱くなりやすいので長い黒髪を振りまわしてヘドバンもする。でもやっぱり優雅。暴走しがちな孫策を流麗なコーラスでサポート。フォローしつつ、煽ることもある。あとメンバーの音がずれるたびチラ見してくるのでメンバーには結構プレッシャー(笑)観客からは流し目に見えるので黄色い声が上がる。
    カラオケでよく歌う歌:何でも歌えるし歌う。でも何を歌っても美周郎。アニソン歌っても美周郎。

    B. ヨウヘイ ※周泰
    本名・護川陽平(もりかわようへい)
    やたらとデカい沈黙の四弦奏者。後ろに控えるような、クセが無くあわせやすい演奏をするが、音の切れ味は鋭い。指が長く手がでかい割に手先が器用。どんな音楽にも合う守備範囲の広いベースだが、実は神速の早弾きテクを持っている。手先が器用(大事なことなので2回)。
    ライブ中もあまり動かない。立ち位置は変えないが頭を振るときは無双3、4の無双乱舞のような感じになる。
    カラオケでよく歌う歌:なぜかバラードばかり歌う。それと女の情念を歌った男声歌謡曲とか、昔の中島みゆきとか。※完全に私の趣味です

    Dr. SIGGY(シギー) ※太史慈
    本名・太田史慈(おおたふみしげ)
    太鼓といったらこの人かと(笑)。かなり重めの迫力あるビートを叩き出す体育会系ドラマー。リズムが機械のように正確で揺るがないので、安心感がある。体力があるため最後までへばらない。ほかのバンドにいたが、どっかのスタジオで孫策がセッションして意気投合し、連れてきた。兄貴キャラで男性ファンが多い。
    カラオケでよく歌う歌:洋楽オンリー。ボンジョビとかエアロスミスとか。

    Vo.兼マネージャー Ken ※孫権
    本名・江東建悟(えとうけんご)
    マネージャー的なことをしていたが、策がライブのノリで突然MCをやらされる羽目になったりして、裏方なのにファンからの認知度は高かった。後に周りの勧めで兄弟ダブルボーカルとなったが、孫家の人なのでやっぱり音痴(笑)。マネ時代から編曲を手伝ったり、ボイトレ(教師は周瑜)とかも真面目にやってるのに…。あとたまに作詞もする。
    おとなしいと思われてたが、ライブでは豹変し、大分暴れる。ライブ中自分が何したか部分的に覚えてないこともある。たまに後で思い出して恥ずかしくなる。
    カラオケでよく歌う歌:普段は女性ヴォーカルバンドをよく聴いているが(プリプリとかレベッカとかジッタリンジンとか好き)、甲高声を気にしているので意地でも女声曲は歌わない。

    G.(サポート) ryo ※凌統
    本名・績木凌(つむぎりょう)
    メインバンドの方ではドラマー。名ギタリストだった父の影響で高校までずっとギターオンリーだったがドラマーに転向するはめになったのでこっちでギターやれるのを喜んでいる。周瑜をめちゃくちゃ尊敬している。一見適当な感じに弾いてるように見えるが実はかなり丁寧な演奏をする。早弾きが得意な刻み系。
    ライブ中はそんなに移動しないが、その場で孫策に負けないくらい落ち着き無く常に足を動かしている。ていうか跳んでいる。下手(しもて)ギタリストでなので孫権と絡むことが多い。そうすると横の黒い人からの圧が気になる。

    ●バンド略歴●
    高校二年の終わりごろ策が「バンドやるずぇ~」とか唐突に思い立つ。ちなみに音楽自体は堅パパの影響で小さい頃から触れていた。そんで家が隣で幼稚園からずっと一緒の親友・周瑜(クラシック系の音楽家家族)と夢を色々語り合った(←青春☆)が、大学受験のため一時中断。

    大学入学後、堅パパが交通事故で入院とか色々あって、すぐにはバンド組めない状態に。
     ↓ 
    パパ無事退院後の大学3年の春、孫策は手近なスタジオに行ってみる。と、周瑜が来る。あたかも無双2の呉郡攻略戦ムービーのように…。ここから本格的始動。
     ↓ 
    メンバー二人でとりあえず結成。バンド名は「Damn King」
     ↓ 
    大学(商学部)に入学した孫権がマネージメントの勉強も兼ねて…を言い訳にマネージャー就任。
    堅パパがやってた伝説のバンドのファンで、以前からよく家に遊びに来ていた近所に住むロック好きなお兄さん(笑)・呂蒙、上記堅パパバンドのギタリスト凌操の息子で孫権の高校からの友人・凌統をそれぞれベース、ギターとして活動開始。ドラムはその時々でサポートを募っていた。
     ↓
    インディーズでちょっとずつ名が売れ始めた頃、ライブハウスで警備スタッフバイトやってた周泰が、コード引っ掛けてステージから落っこちた孫権を下敷きになって助けたことがきっかけで知り合い、もともとこのバンドのファンだったこともありメンバー加入。ちょうどこの時呂蒙が別バンドを作るため脱退しようとしていた時期だったので都合がよかった。凌統もそっちのメンバーになったので、こっちではサポート扱いに。
     ↓
    しばらくすると人気がさらに急上昇、バンド名を「song-0」に変更、メジャーデビュー。それと前後して、策が太史慈を連れてくる。
     ↓
    瞬く間に売れ始め、怒涛の勢いでオリコンチャートを席巻、プチ覇王とか呼ばれるが、それだけに賛否両方多く、また、「メジャーになって変わった」とか一部の厄介古参ファンが文句付けたりもあった。
    もちろん策はそんな批判は一蹴したが、ちょうど権のボーカル就任の話が出た頃だったので権はかなり思い悩み、紆余曲折あったが周りのみんなの支えで乗り越えた。

    というわけで兄弟デュオのダブルヴォーカルで再出発。

    新旧のファンに支えられ、確固たる地位を…とまぁそんな感じで。
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    Replies from the creator

    emotoruma

    MEMOお題サイト『リライト』様の「好きすぎる7題」から。
    自サイトで進めてたものの途中で止まってたのでとりあえず泰権で1つ。全部できたらまとめて支部に載せたいけどいつになるやら…。
    どうやら、君には依存性があるらしいはじめのうちはな、とにかく楽しくなったのだ。気持ちが浮かれて訳もなく歌い出したくなるような、何もかもが楽しくて仕方がない。そのうち慣れてくると、少し落ち着いてきて、多幸感、というのだろうか、目の辺りだとか頭が熱を帯びたようにぼおっとなって、夢を見ているようにふわふわとした気分になる。しばらく経つと、今度はとても穏やかな気持ちになるようになった。日々の憂いや不安が消えて、何も怖くなくなる。心が凪いでゆったりとした時間が過ごせる。
    そうしているうちにな、だんだん、足りなくなってくるのだ。それまでと同じでは満足できない。同じだけではかつてのような幸福感が得られない。もっともっとと欲しくなって、でも却って渇くようでな。今度は手元にないと落ち着かない。眠れない。しばらく断たれた時など泣きそうになったものだ。しまいには目が回って頭がぐらぐらして吐き気すら覚えるようになって、だが、それでも、手放せないんだ。夜を明かした翌朝どんなに後悔しても、求めずにいられないんだ。我ながらどうしようもないとは思うのだが、そのときは、やっぱり楽しくてしあわせで心が安らかになるんだ。
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