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    aunt_0_MIGO

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    aunt_0_MIGO

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    まだR18じゃない日常パート
    出てくる人物書きます
    ・タバティ
    ・ケンちゃん
    ・ジョ
    ・スーちゃん
    ・シャル
    ・ンツ(元凶)
    ・カル(お父さん)

    幼児退行エンスナおトイレ我慢(をしてない編) ローレンツには、エンフィールドとカールの二人から直々にお叱りが下った。発端は先刻、一時間前の事だった。スナイダーに興味を示したローレンツが、徹夜で罠を張って自作の装置を起動した。その場には絶対高貴によく似た光が生まれ、眩しさにスナイダーが目を瞑ると、安全ゴーグルをつけていたローレンツ以外が顔を伏せるレベルの爆発が起こった。

    「んがぁあああ!!!何すんだ!!!」

    爆発とは言ったものの、ほんのり暖かい風が一瞬のみ爆風となっただけで、被害は罠を仕掛けられたスナイダーのみだった。反動で天井に隠れていたベルガーが落下して怒り狂っていたが、傍に落ちていた服を踏んだ途端に恐怖した顔で大人しくなった。もくもくと上がる蒸気の中から、ボダボダのワイシャツ一枚となったスナイダーが素足で現れた。モチモチとした肌を赤く染め、悲しそうに潤んだ目をこちらに向けて、ひとこと言い放った。

    「……どこ、おにいちゃん……」

    スナイダーは、六歳程の幼児になっていた。

    ローレンツはその場に駆けつけたエンフィールドの見たことない顔に震えだし、スナイダーを少し落ち着かせてから抱っこしているカールから叱責を受けた。

    「やれやれ……やってくれたね、ローレンツ……後輩をこんな姿にしてしまうとは、僕の監督不行届きもいい所だよ……」

    談話室に集まったエンフィールド、カール、ローレンツの三人は、幼児退行したスナイダーの様子見と今後の話し合いをしていた。

    当のスナイダーは、小さくなる以前の記憶がちまちまで、断片的なところしか分からないようだった。王宮での出来事は細かに覚えているようだが、士官学校での思い出は頑張らないと出てこない様子で、エンフィールドは頭を抱えた。

    「……ん?スナイダー?」

    項垂れるエンフィールドの髪を心配そうにペチペチ、ニギニギとやわっこい手で触れて、エンフィールドが笑顔で話しかけると恥ずかしがってカールの胸に顔を埋めてしまった。

    「あははっ!ほら、君のお兄さんだろう?」

    幼児退行した姿はあまりにも可愛くて、カールとエンフィールドは思わず顔が緩んでしまう。その後はローレンツも反省している様子だった為、恭遠からの外出禁止令がローレンツに下った事で彼は事なきを得た。

    現在は、子供の扱いに慣れていそうな貴銃士達が勢揃いして、ちいちゃなスナイダーを食堂で囲っていた。

    「好きな物買って来るっすよ!」
    「なにもいらん」
    「ねぇねぇ!マカロンは?」
    「たべない」
    「バーガーも買ってくるぞ!」
    「いやだ」
    「す、すりおろした林檎とか……」
    「……くう」
    「それは在坂も食べる」
    「やらん」

    スナイダーに難しい注文を色々言われてタバティエールが小首を傾げた結果、エンフィールドのパサパサした無味無臭スコーンとスプリングフィールドのすりおろし林檎に決まった。お皿に盛られてやってきたそれを小さな口で零していくも、傍らでジョージがそれを拾って食べていた。

    「みずがないぞ、どこだ」
    「ああ、わりぃ……今やるよ」

    小さい体では食べづらいだろうと、邑田の命令で八九がイス代わりに膝に乗せていた。兄のエンフィールドに殺されないか緊張したが、ホカホカとした子供体温が少しだけ心地良かった。

    今はケンタッキーが仮に作った子供服を着ているが、何時戻るかはローレンツにかかっているため下着を初めとした必要な服を買いに行くことにした。エンフィールドは食べ終えたスナイダーの口を拭いて、八九の膝から抱っこで持ち上げると鼻歌を交えながら連れて行ってしまった。

    「……温いな」

    名残惜しさに八九は膝をさすった。

    「ほんまにキショいで、八九……」

    ✲------------✲

    「おい、エンフィールド。あれがほしい」
    「え?……あれ?」

    珍しく曇りが晴れたロンドンの街で、二人は買い物をしていた。街の人に話しかけられると、スナイダーは毎回恥ずかしがって兄の影に隠れていた。そんなスナイダーが、スナイダーの顔ほどある恐竜のフィギュアを指さした。それはくすんだ青色の、ティラノサウルスだった。

    「スナイダー……君、恐竜ご好きだったのか……じゃあ、服を買った帰りに寄ろうか!」

    元気よく頷き、スナイダーはエンフィールドの手を握った。普段では絶対に見せない行動に、エンフィールドの頬は緩まずに居られなかった。カールはというと、今のスナイダーなら食べるかなと用意されたタバティエール作のオランジェットに舌鼓を打っている。もちろん、オレンジの皮が渋い、苦い、と言って食べなかった。

    「恐竜の形なら……味のないクッキーも食べてくれるのかな……」

    エンフィールドはもくもくと考えていたが、突然スナイダーの足が止まった。

    「……スナイダー?疲れちゃったかな?」

    エンフィールドがしゃがんで、優しく話しかけてもスナイダーは俯いて答えない。悩んだ顔をするエンフィールドに、スナイダーは言った。

    「……おしっこ」
    「……はい?」

    エンフィールドの顔からは血の気が引いて、表情も背筋も凍った。
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    aunt_0_MIGO

    Reuse Christmas自分をままだと思い込んでしまったエンのスナエン(メリークリスマス)
    バブだぞ、全員集合 エンフィールドが、俺の事を赤ん坊だと思い込んでいる。ペンデュラムを使った催眠を試みていたが、エンフィールドが下手に抵抗した結果中途半端になった。

    「おい、エンフィールド!」

    授乳の時間だと言って、俺に片乳を押し付けて飲ませようとしてくるが、お前は母乳出ないだろう。何がしたいんだ。奴の横脇に置いてある紙オムツだけは、絶対に、絶対に、回避しなくてはならない。そのためには、抵抗することなく兄であるエンフィールドの右の乳首を吸わなければならない。クリスマスに甘やかしてくれる兄エンフィールドを生成したかったのにどうしてくれる、今日と明日はクリスマスだぞ。こんなもの、サンタが見たら発狂するだろうな。

    仕方なく押し付けられた右乳首を吸ってみた。これは全て、尿意管理と紙オムツを回避するためのことだが、何よりとても不愉快だ。歯を立てないようにしてみてはいるものの、当たり前だが吸う度に乳首の先端が口の中で伸びる。苦労がいるぞ。エンフィールド、今更顔を赤くするな、何もかもが遅いぞ。なぜなら教室で俺を赤ん坊扱いして膝に乗っけてはゆりかごのように揺らしていたからな、お前は。ジョージの目を見ただろう、あの慈悲と哀れみの目を。
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    aunt_0_MIGO

    DOODLEエッチ一歩ギリギリで耐えるエンスナ(兄妹)
    兄と鈍感 最近になって、イギリスの国内は祝日に向けて忙しくなった。兄と口吸いをしたあの日から、スキンシップが一気に減ったことが凄く不安になった。校内でも祭りの準備を生徒全体で押し進めているからだとは分かっていても、兄にはかまって欲しい。だから疲れがピークに達した時に、一時の気の迷いで自身の胸を兄に晒して「触るか?」と聞いた。暗い部屋で一緒に眠り、お互いの温もりがじんわりと肌に伝う。なかなか返答が来ないから顔を伺ったが、生気の抜けた真顔を見せて胸をずっと見続けてきた。ぼうっとした顔の兄が、とうとう口を開いたと思えば「触る」の一言だけで、胸に手を添えるだけの触り方だった。布団の中で温まった大きな両手が思っていたよりも熱く、そしてしっかりしていた。生肌で味わう兄の感触に、ドクドクしたものが全身に伝わったが、兄は無心になって胸を見つめて手を動かすことすらしない。何をするのかわかったものでは無い状態で、不安になってエンフィールドの方を向いた。少しだけ眉を動かして、兄はようやく指を動かし始めた。下乳に指を這わせて、胸の突起を親指で優しく触れてくる。次第に腹の中から熱い何かが込み上げてきて、自分だけが兄に興奮しているのかと思うと恥ずかしくて仕方なかった。息が荒くなり、エンフィールドにはバレないよう我慢をしているがエンフィールドの内腿と自分の腿脚をすり合わせてしまった。
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