バブだぞ、全員集合 エンフィールドが、俺の事を赤ん坊だと思い込んでいる。ペンデュラムを使った催眠を試みていたが、エンフィールドが下手に抵抗した結果中途半端になった。
「おい、エンフィールド!」
授乳の時間だと言って、俺に片乳を押し付けて飲ませようとしてくるが、お前は母乳出ないだろう。何がしたいんだ。奴の横脇に置いてある紙オムツだけは、絶対に、絶対に、回避しなくてはならない。そのためには、抵抗することなく兄であるエンフィールドの右の乳首を吸わなければならない。クリスマスに甘やかしてくれる兄エンフィールドを生成したかったのにどうしてくれる、今日と明日はクリスマスだぞ。こんなもの、サンタが見たら発狂するだろうな。
仕方なく押し付けられた右乳首を吸ってみた。これは全て、尿意管理と紙オムツを回避するためのことだが、何よりとても不愉快だ。歯を立てないようにしてみてはいるものの、当たり前だが吸う度に乳首の先端が口の中で伸びる。苦労がいるぞ。エンフィールド、今更顔を赤くするな、何もかもが遅いぞ。なぜなら教室で俺を赤ん坊扱いして膝に乗っけてはゆりかごのように揺らしていたからな、お前は。ジョージの目を見ただろう、あの慈悲と哀れみの目を。
早いところ目を覚まして貰いたい。俺は兄の左胸を揉みしだき、押し倒すことにした。エンフィールドは慌てていたが、乳首の先端を転がせば直ぐに喘いだ。何度かエンフィールドと攻防戦を繰り広げたが、俺はエンフィールドを乳首だけでイカせることによって勝利を収めた。ヒクヒクと揺れる腰に、色濃く精液が滲んだズボンの股間部分が優等生の姿に似合わなくてアダルティだ。半泣きになって、わけも分からないまま正気に戻る様は愉快だぞ、エンフィールド。これはこれで悪くない、今度取り入れてみよう。