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    kashi

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    TRAINING3/12ワンライ
    お題【三途の川/キャリーオーバー/腹いせ】
    訓練で渋谷に行ったさしすが色々おしゃべりしてる甘ったるいお話です。
    チョコレートドリンク 渋谷の街は、三途の川に似ているとよく思う。
     もちろん俺は死んでもいないから、そんな場所には行ったことがない。ただの概念としての見解だ。けれど会話のさざめきや、重なる足音、イヤホンをさした耳から漏れる音楽なんかが、どうもこの世のものとは思えない、って俺はあの場所を訪れる度に思った。
     これをふとした話題として傑に言った時、傑はそれは地獄じゃないの? と言った。審判を受けた人々が蠢いている場所、それが渋谷なんじゃないかって。そしてあの交差点は、それぞれの地獄に向かっているんじゃないかって。
    「地獄ね……」
     俺は交差点がよく見えるカフェで、行き交う人を見ながら言った。隣には傑と、珍しく高専の結界の中から出た硝子がいる。今日の任務は細かな弱い呪霊を一度に祓うってものだった。そして夜蛾先生がその実習場所に選んだのが、あの交差点ってわけだ。強いものが出て来た時は高専に連絡するように言われていたが、正直全て祓ってしまった方がやりやすいっていうのが俺の考えだったし、傑も硝子もそうだったろうと思う。
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    momo_kz12

    DOODLEプロポーズから始まる夏五if、これで終わりです。
    pixivの方に五+家のおまけだけつけてあげてます。内容は全部同じです。
    ここまで読んでいただきありがとうございました!
    感想などありましたら、お気軽にマシュマロに投げていただけると喜びます..↓
    https://marshmallow-qa.com/momo_kz12?t=CRtQzF&utm_medium=url_text&utm_s
    すきすきだいすきつきあって!(4)高専に入学してから2度目の春。肌寒さもあってか珍しく体調を崩した五条を見舞いに来た夏油は、ベットに寝込んでいる五条を見て意外そうな顔をした。
    「悟でも風邪ひくんだ」
    「ばかって言いたいわけー」
    「それもあるけど、君が弱ってるところ想像できなかったから」
    「なんてったって、最強の五条さだから、ゲホ、っ、のどいた...」
    「無理に喋らないほうがいいよ」
    「おまえが、喋らせたんだろ」
    咳き込んだ五条の不満げな目線を無視した夏油は、五条の机から椅子を引っ張ってきてサイドテーブルの隣に座る。彼の温くなった冷えピタを張り替えようと、ベット下に落ちていた冷えピタの箱を取った。中に入っているざらついた手触りの袋から1枚取り出す。透明のフィルムを剥がすとひんやりとした温度が伝わってきた。角のめくれた冷えピタを額から外し、新しいものと貼り替える。
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