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    Ukue

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    Ukue

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    3/25開催「羊と猫のワルツ4」展示作品
    現パロです。レノが幽霊です。
    一旦完成している没作になります。

    #レノファウ
    renoFau

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    Ukue

    DONE7/18 mhyk寿司オンリー「まほずし」
    Ukueの展示作品になります。
    寿司を作りたい晶ちゃんの話です。賢者の魔法使いは数名、名前だけしか出てきません。
    PWはプロフカードに記載。
    気力があればイベント終わるまでにイラストも描きます。描けたらできたツイートをTwitterに固定表示しておくのでよかったらまた覗きに来てください…!
    寿司を作りたい晶ちゃん前の賢者の書にはこう書いていた。
    「寿司は一応作れるけど、味と見た目が一致しなくて混乱するよ」と。

    こちらの世界に来てから日本食はすべて「もどき」のもので作っている。味噌もどきとか、醤油もどきとか。味と見た目がそれっぽいものを利用している。調味料は大体「もどき」を使っていれば何とかなっていた。
    具材は違った。肉は元住んでいた世界のものと大差ないから大丈夫だ。問題は魚だった。
    例えば、肉なら「宇宙鶏」と聞けば鶏肉と、「オアシスピッグ」と聞くと豚肉だとわかる。魚の場合「スペクターフィッシュ」「ビネガーフィッシュ」という名前になっているから、なんの魚に似ているのか推測しにくい。実際調理して食べても、何とも言えない未知の味しかしなかった。何らかの魚の味に近いのだろうけれど、思い出せない。
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    りう_

    DONE11/14逆トリオンリー「月よりのエトランゼ」で展示していた作品です。
    逆トリで晶くんの世界にやって来たフィガロと晶くんが買い物デートして二人でダーツをしています。
    ご都合主義なので、厄災がどうにかなって、二人はお互いの世界を行き来出来るようになっている…という想定です。
    ※ちょっとだけフィガロ親愛ストのネタバレがあります。
    勝者の願い そこそこ人の多い、昼下がりの商店街。自分と同じく買い物に出ている人や外食に来ている人が多いのだろう。
     彼と連れ立って歩くとちらちらとすれ違う人たちの視線を感じた。その視線は、俺では無く隣を歩く人へと一心に向けられている。それはそうだろう、俺の横にはこの国では見かけない珍しい色彩と、頭一つ飛びぬけた長身、それに整った顔立ちを持った麗人が居るのだから。
     そっと斜め上を見遣ると、彼は珍しそうに立ち並ぶ建物たちを眺めているようだった。色とりどりの看板がひしめき合うように集まり、その身を光らせ主張している。建物の入り口には所々のぼりがあるのも見えた。
     その一つ一つに書かれた文字を確認するように、時折フィガロの唇が開いては、音もなく動く。どうやら看板に書かれた文字を読み取っているようだ。
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    ツキシロ

    DONEガルシア博士×アシストロイド晶♀。パラロイ軸本編後、ラボに残った晶。約五十年後、博士が亡くなった後、旅に出ていたオーエンとクロエがラボを訪れる話です。捏造多数。晶はカルディアシステム搭載です。
    パラレルワールド・スターチス 博士のことですか?
     そうですね、とってもお優しい方でした。私たちアシストロイドのことも、友人のように扱ってくださいました。アシストロイド差別について、何度か講演などもしていらっしゃいましたが、あれは本当に、仕事だからやっていたのではなく、私たちアシストロイドのことを、生活のパートナーとして思っていてくれたことは、ラボラトリーの中の人間も、もちろんアシストロイドも、誰もが知っていることです。
     それ以外のこと? もうお亡くなりになった方のことを話すのは憚られますが……そうですね、博士が受けていらっしゃったお仕事ですから……とても、真面目な方でした。真面目、といいますか、本当に研究がお好きなんだな、と思うことが多々ありました。研究だけではなく、先ほどのような講演やメディア出演、ラボの中での会議など、寝る間もない時期というものが、一年の間に何回もありました。それでも、ご自分の興味があることを見つけると、目がきらきらと輝いて、そのことに集中して、三日も寝ない、ということもありました。ええ、そういう時は、私や、その他の博士の助手を務めていたアシストロイドが、無理矢理にでも寝室にお連れしました。脳波や呼吸、脈拍などを感知していれば、さすがにもう休ませたほうがいい、という潮時は、私たちアシストロイドにはわかりますから。そのために博士は私たちをおそばに置いてくださったのだと思います。
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