Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    miku_otknt

    @miku_otknt

    @miku_otknt 本アカ(日常自我+DCとか仮🏠とか)
    @miku_otknt_jl ジェイルク
    @miku_otknt_ks 狂聡
    のポイピク。ごちゃまぜです。

    ☆quiet follow Yell with Emoji 🍮 🍫 🍺 🍣
    POIPOI 57

    miku_otknt

    ☆quiet follow

    お付き合いしてるフェスジェイルクの撮影裏側SSSを書こうと思って時間切れになったもの
    時間があったら続きの🔞を書きます……
    ※フェス時空+お付き合い時空+ルクは原作後軸というご都合ふんわりシチュなので薄目でお願いします

    #ジェイルク
    jailuke

    Tap to full screen (size:630x928).Repost is prohibited
    💙❤💙❤🙏🙏🙏☺☺☺☺☺👏👏👏☺💒🙏👏💞👏☺💴💖💕💙❤👏💯💒💕💕💕💕💕🙏😭😭🙏🙏🙏
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    osakeumauma ちくわ

    REHABILIお寿司に行くハッピーエンドが書きたかったんだよな?文字を書いたの10年以上ぶりです。
    付き合ってんだか付き合ってないんだか言葉にしてないんだろうな…という2人。同衾くらいはしてる。
    関西弁雰囲気なので許してください。
    明け方のファミレス。夜勤を終えて更衣室でスマホを確認すると狂児さんからLINEが入っていた。
    『来週東京行くからお寿司行かへん?』
    妙にリアルタッチの猫が「お願い!」という文字と共に手を合わせているスタンプ付きだった。狂児さんってホンマは暇なんかな?と一瞬思ったけれど、会うたびに濃くなっていく目の下の隈は彼の疲労を読み取るには十分な材料だった。
    『寿司行きたいです。日にち狂児さんに合わせるんで。』
    それだけ返信するとタイムカードを押してファミレスを出た。今日の講義は三限からやから少しは寝れるか。ぼんやりとした頭は霞がかっているようで、早く会いたいなんて思ってしまうから徹夜明けの頭は本当に判断力が鈍るんだろう。春にしてはまだ少し寒い空気、新聞配達のバイク、路地を通り抜けていった黒猫。彼から連絡が来たのは実に3ヶ月ぶりのことだった。この3ヶ月間、僕ばかりが彼のことを想っていたようで悔しくなる。帰宅したら恒例になった500円玉をいつもの缶に入れることも、彼のために置いてある僕にはサイズの大きいスウェットも、刺さりっぱなしの歯ブラシも、灰皿も、僕の家には狂児の気配が濃すぎるように思った。高校三年間のあの日々。何度もトーク画面を開いて『生きてますか?』と打っては消した。僕が知りたかったのは正直に言ってしまえばそれだけだった。僕の何もかもを奪っていった男が今、生きているのか死んでいるのか、それさえ知ることができない自分が如何に子どもなのか思い知らされている気持ちになった。
    2471