かむろ/ぬん 地雷になりそ〜ってモノとか進捗〜とかを載せると思います見たくないのにお見せするのを防ぐため全てパス制にします ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 11
かむろ/ぬん☆quiet followMOURNING個人的お気に入りまとめ3pass:yes show hide show all(+18 images) Tap to full screen (size:1536x2048).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow かむろ/ぬんMOURNING同人イベントの時に用意している便箋のデザインです。ほぼ鍾魈、時々オールジャンルが混ざってます。pass:yes 14 かむろ/ぬんMOURNINGXiaoKinichTartagliapass:yes かむろ/ぬんDONE鬼畜マルチを良くするイツメンフレンズ。⚠️キャラクターのパーツを1部変えているので、苦手な方はお控えくださいpass:yes 2 かむろ/ぬんINFO1000日記念pass:yes かむろ/ぬんMOURNING個人的お気に入りまとめ3pass:yes 18 かむろ/ぬんMOURNING鍾魈まとめpass:yes 13 recommended works yahiro_69DONEお誕生日おめでとうのやーつ!! 旅人の誕生日にかこつけていちゃつく鍾魈ですふわふわとして甘く、「魈」 凛とした声に喚ばれ、風に乗り音もなく夜叉は舞い降りた。 穏やかな響きと喚ばれた場所からして危険が迫って召喚されたわけでは無いと判断し、声の主の前に傅く。 「……魈、召喚に応じ参上いたしました」 「急に呼び出して済まなかった。先程旅人にもらったから傷まないうちにと思ってな」 何のことだと顔を上げれば、声の主――鍾離の手には白いなにかを乗せた皿がある。 ふわりと漂う甘い香りと、上に四角く切られた果実と清心の花が乗せられていることから菓子だろうと検討はついたが、人間の文化に疎い魈にはそれがなんだか分からなかった。 「ケーキというものだ。璃月ではあまり流通していないからお前が知らないのも無理はない。旅人がたくさん作っては配っていたので俺も一つもらったところだ」 2413 namo_kabe_sysyDONEゆびなめ 6 きよさんTRAININGr15くらい?エロリハビリ(トレス素材お借り) つつ(しょしょ垢)DONE身長差萌えの鍾魈ですが、逆になる状況とは? と考えれば自明の理。見下ろす背中に当たる風は冷たく、窓から差し込むわずかな光が夜明け前であることを知らせる。 空は紺色と薄紅をないまぜにしたようで、次第に星が消えていく。 しんと静まり返った部屋の中、翡翠の髪がわずかに揺れる。 音を立てずに行動するのは造作もない。気配を断つことも息をするようにできる。そっと寝台を抜け出して身支度を整え終え、別れの挨拶をその背中に送るべく振り返る。そして、今にいたる。 峻厳さ、厳かさ、冷徹さ・・・六千年近く璃月を収めてきた統治者が見せていた様相は彼にとって触れ得ざる美しさでもあった。 かつての近づくこともまして声をかけるなど烏滸がましく、畏れ多くてできなかったそれら。しかし「凡人だから」の一言で彼が作っていた壁は容易に砕かれた。 3071 姬茶哑米尔DOODLE情趣猫猫 sayuta38DONE鍾魈短文、七夕七夕 降魔が終わったら、碧水の原に来てくれないか? 昼間望舒旅館へ来た鍾離はそれだけ魈に伝えると、どのような要件かも伝えずに去ってしまった。その場所で呼び出されることに一体どんな真意が? などと思いつつ、日が暮れると同時に降魔へ向かう。今日は何故かいつもよりも魔が多く、屠るのに時間が掛かってしまった。終わった頃にはすっかり夜も更け、ふと空を見上げれば眩い月灯りと、無数の星が地上を照らしていた。鍾離を随分と待たせてしまったことに少し罪悪感を感じながら碧水の原へと疾風のように宙を駆け向かう。璃月港から随分距離がある地なので、鍾離は既にもう帰っているかもしれない。 「あ、鍾離様……申し訳ありません。遅くなりました」 2320 sayuta38DONE鍾魈短文「わたあめ」わたあめ 稲妻では祭りの時に着る服などと言って、揃いの浴衣とやらを着せられ稲妻の祭りに行くことになった。 人が多いので、はぐれては大変だと言って手を繋がれた。 鍾離様の御手は、我の手より幾分か大きく、包まれてしまえばその温かさに心臓まで温もりを感じる。いつもは手套に隠されているお互いの皮膚が触れ合っているというだけで、なんともいたたれない気持ちになった。 時折力を込められたり、指ですりすりと撫でられたりすると、自分の体温がどんどん上がっていく気さえした。ちらりと鍾離様の顔を盗み見れば、とても楽しそうに笑っておられる。このように人が多く、誰に見られるかも知れない場所で手を繋ぐなど勘弁して欲しいところであるが、鍾離様が楽しそうだと我も楽しいのは事実である。 2537 @TASUKU_ariumDOODLE085絵チャ まったり☔️でぇと sayuta38DOODLE鍾魈短文。詩歌2日目のネタバレ含む、小話はじめての「はぁ……」 魈は深いため息をつかずにはいられなかった。 理由は明白だ。望舒旅館に現れた客人のことである。 ウェンティと胡桃に呼び出され、此度のイベントについての説明を聞かされた。是非来て欲しいと言われたが、是非の部分がどうにも納得できなかった。何故自分が。その場を賑やかすことも出来ず気の利いたことも言える気がしない。そのうえこの二人……なんとも断りにくく、言葉を濁して去ったのもつかの間、今度は旅人が現れたのだ。なんだかんだと断ってみたものの、あの者達の目はちっとも諦めてはいないように見えて、ますます深いため息をついてしまう。凡人の催しに参加するには、まだ心の準備が出来ていない。 「随分と熱烈な誘いだったな。行かないのか?」 1256