かむろ/ぬん 地雷になりそ〜ってモノとか進捗〜とかを載せると思います見たくないのにお見せするのを防ぐため全てパス制にします ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 10
かむろ/ぬん☆quiet followDONE鬼畜マルチを良くするイツメンフレンズ。⚠️キャラクターのパーツを1部変えているので、苦手な方はお控えくださいpass:yes show hide show all(+1 images) Tap to full screen (size:639x444).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow かむろ/ぬんMOURNINGXiaoKinichTartagliapass:yes かむろ/ぬんDONE鬼畜マルチを良くするイツメンフレンズ。⚠️キャラクターのパーツを1部変えているので、苦手な方はお控えくださいpass:yes 2 かむろ/ぬんINFO1000日記念pass:yes かむろ/ぬんMOURNING個人的お気に入りまとめ3pass:yes 18 かむろ/ぬんMOURNING鍾魈まとめpass:yes 13 かむろ/ぬんCAN’T MAKE魈と甘雨まとめ(描いたら足していきます)pass:yes 3 recommended works せんべいDONE先生の復刻ガチャの時にやっと鍾魈のふたりが揃ったことが嬉しくて嬉しくて嬉しくて書いた話どこにも格納してなかったのでポイピクに正解を探す話 今日はなんだかずっと魈が落ち着かない様子だった。 「鍾離様」 「どうした?」 魈の呼びかけに応えて目を合わせる。 「あ、いえ」 ほんのわずかな時間、見つめ合う形となるが、魈は緩やかに目を伏せる。 「何でもありません」 「何でもないのか?」 「はい、何でもありません。すみません、何でもないのに呼んでしまいまして……」 「幾らでも呼んでもらって構わないが」 緊張の面持ちの魈を解すつもりで、柔らかく笑む。申し訳なさそうにしながらも、自分が笑うのを見た魈が少し安堵したように、そして嬉しそうに目尻を下げるのを見て、自分も何故か同じような気持ちを持つ。 「では……我は槍の手入れをしておりますので……何か御用があれば呼んで下さい」 3011 にくきゅうDONEピーター2×ピーター3「見つめる」 2 つつ(しょしょ垢)DONE身長差萌えの鍾魈ですが、逆になる状況とは? と考えれば自明の理。見下ろす背中に当たる風は冷たく、窓から差し込むわずかな光が夜明け前であることを知らせる。 空は紺色と薄紅をないまぜにしたようで、次第に星が消えていく。 しんと静まり返った部屋の中、翡翠の髪がわずかに揺れる。 音を立てずに行動するのは造作もない。気配を断つことも息をするようにできる。そっと寝台を抜け出して身支度を整え終え、別れの挨拶をその背中に送るべく振り返る。そして、今にいたる。 峻厳さ、厳かさ、冷徹さ・・・六千年近く璃月を収めてきた統治者が見せていた様相は彼にとって触れ得ざる美しさでもあった。 かつての近づくこともまして声をかけるなど烏滸がましく、畏れ多くてできなかったそれら。しかし「凡人だから」の一言で彼が作っていた壁は容易に砕かれた。 3071 @TASUKU_ariumTRAINING6/21 #14追加080-14絵チャこっそりシリーズ☺️💝 15 sayuta38DONE鍾魈短文、魈のお誕生日誕生日「魈……いる?」 「どうした」 旅人の一大事かと思い、魈は仙力を使ってすぐ傍へ現れた。望舒旅館の最上階。普段なら誰も踏み入ることはない場所だ。 「今日はお前の誕生日だって聞いたぞ~! だからオイラ達、魈を祝いに来たんだ~」 ところが、旅人の用事は拍子抜けするくらい些細なことだった。 「なんだ、そんなことか。我は特に誕生日だからといって別段何かがあるわけではない」 今日が自分の誕生日ということすら魈は忘れていたくらいだった。もはや何歳の誕生日なのかすら忘れかけている。他の夜叉達が存命していた頃には、誰かの誕生日に酒を酌み交わすこともあったけれど、ここ数百年余り、そのようなことをすることもなくなっていた。 1593 sayuta38DOODLEわんどろの絵「背中あわせ」 2 @TASUKU_ariumDONE095 寝相が悪かったらカワイイ... sayuta38DONE現パロショショ布団でゴロゴロしたり、デートしてみたりしようとする話有意義な時間「鍾離様……もうだいぶ日が昇っています……」 「そのようだな」 「お、起きないのですか……?」 「今日は休みだ。お前とまだこうしていたい」 「先程もそう仰ってましたよね」 「つまりまだ起きないということだ」 今日は日曜日で、魈のバイトもなく二人とも休みの日であった。鍾離の部屋で一夜を過ごし、ずっと身体をくっつけていたようなものだが、朝になっても鍾離は腕に魈を抱いたままだった。 「朝ごはんは……」 「お前はいつも食べなくても良いと言っているだろう」 「洗濯は……」 「洗濯機に乾燥まで任せておけばいい」 布団から起き上がる口実を即座に潰されていく。そればかりか腕の拘束が強くなった。出ていこうとする身体を後ろから抱き締められている。 3724 sayuta38DONEしょしょドロライ10回目(お題9回目)ホワイトデーホワイトデー「この日に手伝いを頼みたいのだが、空いているだろうか」 鍾離が指しているのは三月十四日だった。特に何の疑問も持たずに二つ返事で魈は了承し、当日鍾離の家へと訪れていた。 「朝からすまないな。装具を外して上からこれを羽織り、そこの紙袋を持って俺と共に璃月港を回って欲しいんだ」 「……承知しました」 凡人に扮して鍾離の手伝いをして欲しいということなのだろう。手伝いならばといそいそと葬具を外し、身の丈程の長い外套を羽織った。紙袋はいくつも用意してあり、確かに鍾離一人で持ち歩くには大変そうだった。 「では行こうか」 「はい」 璃月港を鍾離と共に歩く。何処へ向かうのかと思ったが、三歩程歩いたところで鍾離が女人に話し掛けていた。魈の知らないただの凡人へ、鍾離は紙袋から一つ包みを渡し手短に会話をした後、別れの挨拶をしていた。そして、また三歩程歩いては別の女人へと声を掛けに行っている。何用で女人へ話し掛け、何用で包みを渡しているのか、魈へ説明がなかったので想像もできなかった。これは一体どういうことだろうか。疑問を口にしたくても次から次へと鍾離は女人に包みを渡すべく声を掛けているので、口を挟むこともできなかった。 4178