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    AKtyan5560

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    AKtyan5560

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    ブルーロックにハマりました
    凪と潔は同じ大学に通い、同じチームにいた。青監獄を出てから凪と潔はお互い信頼できる相手としているが、凪だけはずっと潔に片思いしていた。ある日潔が凪無自覚にに恋をしそれか恋に気づき、2人が付き合うまでの話し

    #腐ルーロック
    BlueLock Yaoi
    #凪潔

    肉食獣は小動物を喰らう光が注ぐ朝君と歩む毎日は美しく幸せで、絶対ゴールを決めると競い合う毎日が刺激的で、そして君と人生を歩むと決めた日最高の日を、一生忘れないだろう。
    海外の大学に通う潔は、専攻講義を聞きながら後半の練習の事を考えていた。今日は何をやったら良いだろうと、練習メニューを組み立てていると講義が終わり部屋を出る。大学の人気の無いベンチで手作りの弁当を食べていると、影が出来て彼が来た事を知った。
    「凪!」
    潔の声に何時もの無表情で凪は隣に座ると、潔の髪を梳き撫で応える。
    「潔終わったよ」
    凪の講義も終わり、潔の作った弁当を食べ始める凪に潔は優越感を感じると、凪が美味しそうに食べるのに潔も嬉しい気持ちで箸を進めて行く。凪とのご飯は美味しく、食べ終わると自然とサッカーの話しになるのは、お互いサッカーを本気でしているからだろうなと思いながら、凪といる心地の良い時間に浸る。
    潔は凪といると気持ちが楽になり、気分が上がるのに潔は気づかない。だが凪はそれに気づき潔に深く重い執着を抱いているのを潔は知らない。
    一日が終わり潔と凪は練習の疲れに浸りながら帰る。隣同士の部屋に凪と潔は別々に部屋に入り、潔が夕飯を作っていると、後ろから抱きしめるいつもの感覚に凪が来たのだと気づく。
    今日は天ぷらを作り、上がった人参の掻揚げを息を繰り返し吹き冷ますと、凪の口元へと持って行き、凪はパクリと食べたそれに感想を返す。
    「美味いよ」
    ゴクリと飲み込み返されたその答えに、潔が嬉しそうに笑うのに、凪は胸に広がるふわふわとした幸せな気分と、独占欲を隠しながら潔の髪を撫でる。凪は潔を可愛い小動物のように感じている節がある。小動物は生きるために知恵を使い進化し、だが大きな肉食獣も顔負けの敵が来たら立ち向かい威嚇する姿に、時には肉食獣にも勝つ姿が、ストライカーの潔のエゴイズムだと思っている。舐めて掛かる無かれ、彼が世界一のストライカーだと凪は確信している。昨年ゴールデンブーツを取った潔は、世界に名を知られ注目され、凪も次世代のストライカーとして名を広めていた。潔の隣に立つのが目標の凪にとって、同チームになるのは幸せな事である。
    だが凪にとって邪魔な存在は威嚇し、けん制し時には消す事が凪のエゴイズムでもある。潔に近づく物は潔が気づく前に排除する。凪は潔が恋愛の意味で好きでずっと片思いしているのだ。
    出来た天ぷらを食べ終わり、2人でテレビを眺めていると眠くなってきた潔に凪は声をかける。
    「眠い潔」
    「うぅん……まだ…ねない……」
    「眠いねベットに行こう」
    凪は潔をベットに寝かせると、自分も入り後ろから抱きしめ眠る。暗い部屋の中直ぐに聞こえる寝息に、凪は潔を見つめたまま落ちる瞼に身を任せた。
    その日は快晴で日差しが気持ち良い日だった。
    練習が休みで大学の校内に残りながら、凪が潔を後ろから抱きしめる。芝の上に座り凪が抱きしめる体制に潔は雲を眺めていると、凪が声をかけてきた。その声は悲しそうにまるで泣いてる子供のような声だった。
    「潔……」
    「どうした凪?」
    凪の声はどこか悲しそうで、いつもより低いその声に潔は凪の方に向き頬に手を伸ばす。下がる凪の眉に皺を寄せ、凪が絞り出すように出す声に潔は胸が締め付けられるようだった。
    「俺のこの気持ちはどうしたら良いの?」
    凪の下がる目に潔はどうすることも出来なく、凪の意図が分からないが何故か高鳴る胸に、凪の顔を見てると頬が熱くなる。意味が分からない状態に凪に抱きしめられている所が異様に熱を持つ。この熱はなんだ、なんだこの感情は、何も分からない潔の感覚に潔の辞書は答えを知らない。
    凪に触れられる所が熱い。
    凪はふにゃりと優しげな顔で笑うと潔の頭を撫で応える。
    「潔は可愛いね」
    潔の顔は林檎のように真っ赤に染まっていた。
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    AKtyan5560

    DOODLE京都の後から唾切は四季に恋をし、四季は絆されるがそれに応える事が無い中監禁されさ、意地返しで四季は唾切に好きと言わない話

    唾切は四季を段々と好きになり、監禁をしてしまった。しかし四季は釣れない態度を取り唾切に好きとは一言も言わない。一方四季は唾切に監禁された当初からある決めていた事があった。それは唾切が四季で溺れるまで好きと言わないこと。これはそんな二人の攻防の物語
    敬虔な信者は愛を求める薄暗い部屋窓から入る光の中に四季は佇んでいた。部屋の窓は一つのみであり、四角く区切られた窓から入る光は薄暗く部屋を照らす。まるで雲の合間から見える天使の梯子の様に照らす光は、四季と目の前の男を歓迎する事が無いようで、目の前の男が四季の前に膝を着き縋り付く姿は、まるで神に祈りを捧げ懺悔する真摯な信者の様で、四季の前に膝を付き焦燥とした必死な声で呟く。
    「……なんで…なんで君なんだ…君を好きになってしまったんだ…僕は誇り高き桃太郎なのに……」
    「……なんでだろうな」
    「……君だけしか居ないんだ…君が全てなんだ…だから君は殺さない。君は僕のものだ」
    唾切が四季に膝を付き縋り付く姿は何処か弱々しく、そして四季には何故か美しく見えたのだ。
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    AKtyan5560

    DOODLE四季を相手より先に手に入れたい紫苑と黒馬が、四季を監禁しようとして逃がし夜の街で鬼ごっこする話

    紫苑は街中で見かけた四季に絡みに行き、モデルガンショップに入ろうとする然し扉から出てきた黒馬が四季に銃を渡したのから言い合いになる。
    暫くし紫苑の自宅に呼ばれた四季は壁一面に張ってある自身の写真を見て逃げる。一方黒馬に捕まり彼の家にも壁一面に写真があり、鎖を炎で焼き逃げて二人と夜の街で鬼ごっこをする
    月夜の鬼ごっこ深い紫寄りの黒髪を携えたサングラスを付けた男が、スマホの画面を眺める。そこには青年が友人と楽しげに街を歩く様子が映し出され、男はその姿を眺め咥える煙草を指で挟み息を吐いた。空中に溶ける煙が天に登り、男は画面を眺めると暗くスマホの灯りだけが反射した部屋で、壁に手を寄せ一枚の写真を横に撫でる。
    男が部屋の明かりをリモコンで付けやると、壁一面に広がる夥しい数の、青年のみが写る写真を眺め、唯一男の方を向く写真に顔を寄せ呟いた。

    「………四季ィ」

    男は静かに呟いた吐息混じりの言葉は部屋に溶け、執着し渇望する様に鋭く細められた瞳で、目が眩む様に見つめ一つ指先で宝物を撫でる様に写真を撫でた。

    男はモダンで品の良い高級な家具で揃えられた部屋の一人掛けの椅子に座り、一つの写真を見つめる。その写真は青年がソフトクリームを食べる姿を見つめ、その必死に食べゆく姿に手を伸ばす。食えぬ表情で何処か愛しげに写真を撫でる男は、ふと聞こえて来た男に絵に顔を上げると青年が友人と話楽しむ姿が大画面に映る。その姿を見て、無表情にその様子を眺める。暫く見つめ男は、目線を逸らすと大きなモニターの周りに夥しい数が貼られている写真の数々が目に入る。
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    AKtyan5560

    DOODLE四季が生理男子で生理日を攻が管理して知っているなら、危険日も知っているから孕まされちゃう四季はいるよねと言う話
    四季の生理中の世話をする攻めが危険日に孕ませて、妊娠を喜び合う迄のオムニバス短編集。主に同じテーマの作品の四季受けの話が沢山入っています

    主に世界線は全部が違います

    ラインナップ
    むだしき きょうしき ますしき
    しおしき かおしき ゆうしき はぐしき
    じんしき
    危険日予測注意報四季は生理が来る体質である。男であるが生理が来て妊娠出来る男性はこの世界には多く、四季はその体質であった。今朝生理が来てしまい腹を抱えながらトイレから出て来た四季は、ベッドへと寝転がる。すると四季の恋人の彼が部屋に来た。

    ─────ドアを開け部屋に来た彼は

    花魁坂京夜の場合
    花魁坂京夜は四季の生理周期を把握している。生理男子の四季は、生理の時期になると腹を抱えベッドから動けなくなる程に重く、3日間はその様に過ごしている。
    昨日の朝眠る四季の脇に体温計を入れ測ると、何時も寄り体温が高かった為に、生理予測カレンダーに記入すると直近明日からマークが付いていた。京夜の予測では明日から来るだろうと予想を付けた生理は、確かに今日の朝に四季が腹を痛そうに抱えトイレにへと入ったのに、京夜は予想が当たった事に事前に用意をしておいた粥を持ってくるのだ。
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    AKtyan5560

    DOODLE四季が紫苑の元教え子だったら話
    紫苑は最後に生き残った教え子の四季に依存していた。恋人であり、最後の教え子の四季に死ぬなと約束をするが死んでしまう。然し四季は何故か転生し無陀野の生徒になった。そんな中杉並に行く事になり、四季を見た紫苑は強く抱き締めてきたのだ

    ※死ネタからの転生
    ※四季が紫苑の生徒だったif
    ※紫苑が激重
    ※四季愛され描写
    二度目のタトゥーは存在しない『紫苑先生!』

    『俺戦闘部隊に行ったら紫苑先生みたいに強くなるんだ!』

    『私は援護部隊だけど紫苑先生に会いに来るね』

    『紫苑先生大好きだよ!』

    目を瞑れば思い浮かぶ生徒達の顔、紫苑の脳裏に焼き付く生徒達は既に天へと登り一人も居ない。

    『紫苑先生!!また来ちまった!!』

    否一人だけは存在していた。紫苑の生徒で死せずに生き残っている生徒がいたのだ。一人だけ、たった一人の紫苑の生徒が未だ死ぬ事も無く幸せそうに笑顔で生きている。

    『紫苑先生!大好きだぜ!!』

    その生徒の名は一ノ瀬四季。鬼神の子である炎鬼である、何時死んでもおかしくない、紫苑の教え子で恋人である。

    四季は最近情緒不安定な紫苑を見て、理由を察し何も出来ない自分に不甲斐なさを感じていた。四季の同期は既に誰もいない。皆正義感が強く、自身を犠牲にし天に登ってしまった彼等は、四季のみを残し全員あの世の住人になった。既にこの世には居ない彼等は、紫苑の教え子は四季の世代以外も全員死に、既に四季しか残っていない。
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