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    wwata_candy

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    ただいちゃついてるだけのアロルク
    大遅刻!4/14誕生日おめでとう~

    #アロルク
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    ぱんつ二次元

    DONEED後時空で秋の夜長にパンケーキをやくアーロンのはなし(前)。アロルクだけどチェズレイの圧がつよい。全年齢です。モクチェズ匂わせをふくみます。文字数がたりなかったので、前後にわけます。「アーロン!きみはすごいな!本当にすごい!」
    「あーそーかよ、おいそこの白菜、もう食えるんじゃねぇの?」
    「いやほんっとにすごいよ――あ、この白菜おいしいな」
    「そうかよたんと食え全部食え俺は肉を食う」
     割り下のたっぷり染みたくたくたの白菜を全部ルークのお椀に取り分けて、空いたスペースに最後の肉を投入する。ついでに、中途半端に余っていたねぎと白菜としらたきを肉の隙間に適当に詰めた。簡易コンロの青白い炎でくつくつと煮えていく肉と野菜を眺めながら、アーロンは缶ビールをひとくち煽る。
     モクマ直伝、ミカグラ料理『すきやき』――鍋料理の一種か?――は、ルーク曰く、皆で鍋をつつきあうのが醍醐味らしい。わいわい団欒しながら食べるものだとか買い物の時点で熱弁していた。二人しかいねぇのに団欒っもクソもねぇだろ、と半分呆れたけれど。
     まあ、悪くない。なんだかんだで会うのは久しぶりだし、久々にゆっくり飯を食う時間ってのも、まあ、たまにはあったっていい。出来上がりを待つ間、いつかみたいにくだらない言い合いに興じるのだって、悪くなかった。
     ああ、悪くなかっ『た』。
     過去形だ。
     ほんの一時間前までは、 9540

    きたはら/しま

    DONEアーロンのプロフィールにテンション上がって書いた
    ED後、エリントンで二人がご飯食べてる話
    家に帰れば明かりがついているなんていつぶりだろう。

    ミカグラ島のオフィスナデシコでは誰かしら居て、おかえりただいまは当たり前のように降ってきた。チェズレイとモクマは今は居ないけど、アーロンが無愛想に出迎えてくれるだけで一日の疲れが飛んでいくようだ。
    リビングに向かう途中、おいしそうな匂いがルークの鼻をくすぐる。どうやら、アーロンはデリバリーを頼んでいてくれたらしい。テーブルにはLサイズのミートパイにペペロニ、香ばしい匂いのフライドチキンと濃厚なマカロニ&チーズ。そこにちょこんと置いてある一個だけのチョコレートドーナッツにルークの頬は緩みっぱなしだ。

    「へへ、ありがとうアーロン。おいしそうだ」
    「ん」

    ネクタイだけを外すと、急いで椅子に腰を下ろした。ピザにはコーラだよな、と少し悪い顔をしたアーロンがペットボトルを放り投げてきた。もしかして振ってないだろうなこのボトル、とアーロンの方に向けて蓋を開けたが、シュワシュワと小さな音をたてるだけであった。へへ、とごまかすように笑うルークにアーロンは呆れたような顔をすると、ミートパイを口に放り込んだ。
    今日あったこと、アラナの見舞いのこと。昨 1863