書き途中だったネタ◎◎結婚前夜的な
「わー! アオイ可愛いー!」
真っ白で重い衣装を見に纏った姿を見せたら、
「グルーシャさんも惚れ直すよね! もう当日が凄く楽しみ!」
「はは…どうだろうね…」
…そもそもグルーシャさんは私には興味がない。
まず私のドレス選びを伝えても好きにすればと他人事、結婚式の準備も私に丸投げで、極め付けはキスもした事が無ければ私はまだ処女だ。
さて、興味がない相手と何故結婚する事になったのか、それは数年前に遡る。
「最近、ぼくに迫ってくる女性が居て…
過去の記事、全て虚像だけどアオイには誤解されたくない。
「…こんな勢いみたいな感じでは伝えたくなかったけど」
「何がですか?」
「アオイ、付き合って」
結婚しようか、結婚式もアオイの好きにすれば良いよ、新居もアオイの好きにすれば良いよ
相変わらず非協力的
過去の記事を読む。そこにはホテルの写真と妊娠したネタ
他の人とはそういう事してたんだ、と
前夜、私と何で結婚するのか聞いたら何でそんな面倒な事今更聞くの、と
偽装結婚なんだ、と、テーブルの上の婚姻届持ってカロスに行く
当日、リップからアオイが来ないと
辺りを見るが居ない、婚姻届もない
とりあえず式場に行くけど、やっぱりアオイがいない
ナンジャモが駆け落ち?とふざけて言ったら、顔面蒼白になる
カエデが人間ケーキになれ、それか探しに行け、と
オモダカが飛行機でカロスに行ったと言われて行く
部屋着姿
ミアレシティで、どうしよう…と頭を抱える
もうパルデアには帰れない…
婚姻届も思わず持ってきてしまって、とりあえず捨てようと破ろうとしたら、グルーシャの声
思わず半分に破れてしまい、悲しい顔をするグルーシャ
何でそんな顔をするかわからない、そして部屋着姿
ぼくとそんなに結婚したくなかったの?と
いや、だってグルーシャさん私の事好きじゃないし、いわゆる偽装結婚でしょ?と
何でそうなるんだよ、
まず、私に手を出さないし、それにほかの女とは関係持っていた過去があるのに、と
それは酔わされてホテルに連れ込まれて間一髪で出て…まだ経験ないし
それにもし避妊に失敗したらどうしようかと
結婚式や新居丸投げもアオイの好きにしたら合わせるし、好きだから結婚したいし
初めて好きって言われた
涙を流すアオイに欲情して、そのまま関係を持ち、ドレスの写真勝手に見たりと1週間してパルデアに帰ってくる
◎◎
月の話
月が出ている日は監視されていて眠れないアオイ
今日は月が出ていないんで大丈夫です、と
そこからアオイが気になり始める
洞窟で一人深く眠るアオイ
ビートプロックが捨てても戻ってくる
心配した父親が原因追及の為に遠くへ行った結果、行方不明に
母親にチェンジリングを疑われる
グルさんが助けようとするけれど、父親みたくなってほしくないから拒絶
DNA鑑定をして、親子関係を確認
クレセリアとダークライ
◎◎
元カレカノのグルアオ。
付き合っていたのは四天王+トップしか知らない。
2人で取材中、彼女が出来たと告げられる
まだグルーシャが好きなアオイはショックを受ける。
上からの案件で修学旅行で来た学生達にテラスタルを使った模擬試合を見せる。
その試合を見た引率のイケメン先生に惚れられて求婚される。
次の日、アオイ初の恋愛絡みのニュースがパルデア全土に知れ渡る。
それを知ったグルーシャも、まだアオイが好きで気を引きたいが為に彼女が出来たと嘘を付いていて、酷く動揺する。
チリちゃんに愚痴りに行って、自分ら何で別れたん、と聞かれ、結婚の話が出ていて、周囲にちゃんと説明したいアオイと、面倒くさいし気恥ずかしいから内密にしたいで対立し、これじゃこの先もやって行けない!となり喧嘩別れする。
チリちゃんがお互いの言い分、アオイは応援してくれている皆に誠意を見せ受け入れてほしい考え、グルーシャは好奇ややっかみを恐れ勝手に失望されたくないから、と指摘される。
グルーシャはアオイに公式試合を申し込む。
アオイは受け入れ、先生や学生がいる前でバトル。
いつもと違う技構成、2人で育てたグレイシアが出て来たりで焦るが、結果ギリギリでアオイが勝つ。
何だかんだで公衆の場でお互いが好きだと再認識する。
◎◎
アカデミーのゲスト講師として授業をする事になった
案内役の生徒を寄越すと言われアオイだと勝手に思っていたら違かった
アオイは設営の方にいて、授業中も後ろの方で見ていた
隣には男子生徒がいて、話をしたり
教室の片付けをしている時、グルーシャが入ってくる
なんであんたが案内役じゃ無かったの、授業も取らなかったの、と
案内役はいつの間にか決まっていたのと、授業は抽選で漏れたので、運良く設営の方に関われたから、と
私もグルーシャ先生、と呼びたかったです
でも、こうして生徒の席に並んで座っているとグルーシャ先輩、ですかね
ふふ、と机に突っ伏していたアオイが笑う
でも、お互い今の立場だからお付き合い出来たのかもしれないし、と
そうじゃなくてもアオイの事好きになるよ、とキスをする