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    つぶらもち

    @tubura89のエロとかなんか置き場
    基本(女体化)おっぱいばっかり描いてます。

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    つぶらもち

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    おねショタのジャミカリ♀
    カリム♀の裸絵メインなので注意

    #ジャミカリ♀

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    たんごのあーる

    TRAINING「君と羊と青」

    呪専に入学したての、さしす。前向きな青い春を書きたかった。あと、爺や。
    BGM:RADWINPS/君と羊と青
    正直、呪術高専なんて行きたくなかった。学ぶ、なんてことが必要だなんて思えなかった。事実、呪術なら誰にも負けない自信はあったし、机にかじりついて勉強なんてかったるい。どう考えても、群れて囲われているだけのあの場所に行く意味があるとは、とても思えなかった。でも、爺やが文字通り泣いて頼むから、まー行ってみるか、嫌ならすぐに辞めればいいし、ぐらいの気持ちだった。
     入学式にいたのは、小柄な女が一人と変な前髪のデカい男が一人。
    「変な前髪。」
     と思わず口に出したら、
    「これだから、お坊っちゃまは。口の聞き方も知らないのかい?」
     と、売り言葉に買い言葉、挙げ句の果てに大喧嘩になって、教室を半壊させて大騒ぎになった。で、早速初日から夜蛾先生にがっつり怒られた。もちろんしばらくお互いに口もきかなかった。
     
    「なのに、なんで一緒にいるかねー。」
     校舎の屋上で、硝子が煙草片手に俺を見上げる。昼休みに決まって喫煙している二人を見つけてからは、置いてかれないように、もしくは先回りしてここに来る。右手側に傑、左手側に硝子、真ん中に俺、が定位置となっていた。
    「ほんとだよ。煙草臭いの嫌だー、とか言うくせに 1972

    JjtGhs

    MAIKINGぱろ五伏をちまちま書いている
    伝統芸能の当主五とねぐれくとされためぐ
    ブルーホールのような瞳をした子供が、どんな過程で絶望や諦観を宿すに至ったのか。
    はじめは、純粋な興味と好奇心だった。
    けれどいまは、深淵からすくいあげたいと、半ば本気で願ってやまない。

    日本の伝統芸能を継承する家に生まれた五条は、物心がつく頃にはすでに初舞台を踏んでいた。
    日夜厳しい稽古に耐え、表では天才ともてはやされる日々のなかで歪んだ性格を知る者はそう多くない。
    誰にだって表裏はあるものだろう、と静かに微笑み、五条の歪みを肯定してくれた親友がいなければ、今ごろもっと歪んだ大人になっていた。
    家を継ぎ、襲名披露も終えてようやく訪れたわずかな休みを利用し、五条は海まで車を走らせる。
    家が所有している別荘とは別に、由比ヶ浜近くの古民家を購入して以来、休みが取れるとそこへ向かう。
    家に縛られず、ただの五条悟という人間に戻れる気がするからだ。
    海沿いをドライブする時用に編集した洋楽のプレイリストを流しながら、時おり曲にあわせて口ずさんだりする時間は五条の心を慰めてくれる。
    梅雨の中休みだろうか、数日続いた雨も昨日止み、今日は快晴がひろがっていて海が太陽光を反射させ、きらきらと眩しく光ってい 2622