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    yuuzuki0501_

    @yuuzuki0501_

    しーくん(的谷 織)🦁と双子、アイドルが好きです!

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    stair☆sと夏のミニ会話です
    ゲストはアゲアゲことagain×again!

    かき氷と、again×againと[s☆e寮、共有ルーム]

    ひ「しーくんしーくん、今日かき氷食べに行かない?」
    織「かき氷…って久陽街の?」
    ひ「そうそう…ってあれ、ボクこの話前にもしたっけ?」
    織「TWINEに載ってたから。
    ひー、行きたいのかなって」
    ひ「……。
    さっすがしーくん…!
    ボクのことわかってる…!!」
    織「…それはまあ、ユニット組んでるしね」
    ひ「しーくんなら何味食べる?
    ボクはチョコミントバナナかな〜」
    織「…ああ、ひーが好きそう。
    僕は…いちごスペシャル」
    ひ「あ、それ、しーくん好きそうだなって思ってた!
    スペシャルのいちごって7つも乗ってるんだよね」

    織「…それで、今から行くの?」
    ひ「はっ、そうだった…!
    行く!」
    織「……僕と2人で?」
    ひ「…うん、2人で…って、今日はescalierも悠希さんもいないからね!」
    織「…そっか」
    ひ「久しぶりにしーくんと出かけるんだし、おしゃれしようかな〜♪」
    織「じゃあ、この前買った帽子被って行ったら?」
    ひ「あ、いいね、そうしよう!
    しーくんは?」
    織「…じゃあ、僕も帽子被って行く」
    ひ「しーくん大好き…!!」
    織「…それはもうわかったから、行くなら早く行こう」
    ひ「はーい♪」

    [久陽街、とあるかき氷屋さん]

    カランカラン…

    ひ「あー、店内涼しい…」
    織「予想通り、中混んでるね」
    ひ「そうだね〜…ってあ、アゲアゲくん発見」
    織「…どこ?
    あ、本当だ」
    ひ「相席、聞いてみちゃおっか」

    ひよ「…それで、今日はこの後どうする?
    こより」
    こよ「うーん…あ、隣街行くとか!
    stair☆sとかAquICE、最近ライブあるって言ってたし……ん?」
    ひよ「…?
    どうし…あ」

    ひ「こんにちは〜♪
    2人でかき氷?」
    ひよ「はい、そうなんです。
    こんにちは、ひかるさん、織さん」
    こよ「ひかるさんたち、よくここまで来ましたね?
    隣街で、結構かかるのに…」
    織「ひーがここのかき氷食べたいって言ってたから」
    こよ「ああー…なるほど」
    ひよ「相変わらず、仲が良いんですね」
    ひ「そりゃもちろん!
    ボクとしーくんはずっと仲良しだからね…!」
    織「2人は何味にしたの?」

    相席を悟った店員さんが運んできてくれた水を飲みながらしーくんが聞く。
    緑色と赤色…ってことは、もしかして。

    ひよ「おれがメロンでこよりがいちごです。
    スペシャルじゃない方の…」
    織「…スペシャルじゃないんだ」
    こよ「スペシャルだといちごー!って感じするかなって思って…。
    もちろん、美味しいとは思いますけど!」

    それを聞いて、しーくんは少し悩んでいるみたいで。
    メニューを捲りつつ、進んでは戻っている。

    ひ「2人はよく来るの?」
    こよ「んー、俺たちも今年は初なんですよね。
    暑い日はあったけど、オフが重ならなくて」
    ひよ「オフが重なっても涼しい日だったり予定が入っていたりしたので、去年も今年も数回しか来てないです」
    ひ「…そっか…。
    あー、なんかボクも迷っちゃうなー、どうしよう」
    織「…僕、これにしようかな」
    ひ「あ、しーくん決まった?」

    こくり、と頷いてしーくんが差したのは最初から変わらぬいちごスペシャルで。
    …ボクも、悩んだけど最初のチョコミントバナナにすることにした。
    美味しいかな〜…?

    店員「お待たせしました、いちごスペシャルとチョコミントバナナです。
    ごゆっくりどうぞ」
    ひ・織「ありがとうございます」

    こよ「うわ、どっちも美味しそうですね」
    ひよ「いちごスペシャル、こよりが言ってたみたいにほんとにいちごがたくさん乗ってるんですね…」
    ひ「良かったら一口食べる?」
    ひよ・こよ「!」
    ひよ「…良いんですか…?」
    こよ「食べます食べます!」

    対照的な2人の反応を見ながらかき氷を渡す。
    …しーくんはどうかな、と思っていると、意外にもしーくんもかき氷を渡していて。

    ひ「しーくん、いいの?」
    織「…あんなに見られてたら食べにくいし、…隣街とはいえ後輩だから」
    ひ「…!
    しーくん天使だね……」
    織「ひー、さすがにそれはないと思う」
    ひ「え、そうかな?」

    なんて、軽く会話をしている間に目がキラキラした双子からかき氷が返って来た。

    こよ「美味しかったー、ありがとうございました!」
    ひよ「チョコミントバナナ、どんな味なのかなって思ってたんですけど、美味しかったです」
    ひ「ボクも、メニュー見た時は美味しいかな、ってちょっと思っちゃったけど美味しかったんだよね〜」
    こよ「爽やかな感じが夏にぴったりですよね」
    ひ「そうそう!」
    織「……じゃあ、僕もひとくち」
    ひ「!
    もちろん!」

    しーくんからの可愛いひとくちににこにこしながらかき氷を渡す。
    代わりに、と渡されたかき氷にはいちごのスライスがまだいくつか乗っていて。

    織「…ひーなら、3つ食べても良いよ」
    ひ「…じゃあ、ボクの方もバナナ3つあげるね!」

    そんな風にちょうどいい交換こをして、お互いのかき氷を返す。

    (…しーくん、結構このかき氷美味しかったのかな。)

    返って来たかき氷は、予想よりも減っていて。
    それが少し嬉しかった。

    ひ「しーくん、また今度も来ようね♪」
    織「…来月とかならいいよ」
    ひ「ほんとに?!
    えっじゃあ悠希さんにオフ聞いて予定立てよう…!!」
    織「…うん」

    ちょっと笑顔なしーくんと、2人で。
    楽しいオフになった今日だった。
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