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    ふつきのとー

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    ふつきのとー

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    🔧🆕🐱(カプ未満、無自覚)

    他でもない自分の心理的負荷発散のために書きなぐりました。
    精査してないですし、意味も山もないです。
    分かる人が見たら、こいつ大分あの作品を引きずってんなと丸わかりで恥ずかしい一品。
    タヌキの次はネコかよ。
    僅かですが「し」の表現が出てきます。
    なんでも流せる方のみ、もしよろしければ…

    ストレスの効果的発散方法ーあ、猫だ。猫がいるぞアブト。

     別に猫くらい珍しくないだろ。

    ーオレの家の周りにはあんまりいないんだって。猫ってさ、どう思う?

     猫? まぁ、気楽そうで良いよな。ストレス無さそうで。猫には猫の苦労があるかもしれないが。

    ーぷはっ、そう来るとは思わなかった。さすがアブト。

     バカにしてるな。なんだ、普通に可愛いとかそういう感想を求めてたのか

    ーオレん家、マンションだからペット飼えなくて、昔駄々こねたことあるんだ

     お前は飼うより、化け猫を探す方だろ

    ー化け猫かぁ!見つけたら飼ってみたいな!化け猫と言えばさーーー

     あ、そう言えば整備長に呼ばれてるんだった。先に行くな。

    ーちょっ、待てよ。アブトーーー


     ちゃんと聞いておけば良かった。俺はいつも何処かで間違える。


        🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱


    「あ。アブト君、お疲れ様です」
    「お迎えか? 毎回マメなこったな」

     からかうようなハナビの台詞は無視する。
     駆けて来たために上がってしまった息を整えた。機体の整備で予想外に時間が取られてしまったから間に合わないかと焦ったが、二人の奥にいる深緑の頭を見つけ、その横に浮かぶスマットが短い手で丸を描いたのを見てほっと息を吐いた。
     良かった。まだセーフだ。
     シュミレーション室にて、大宮支部在住の運転士たちは楽し気に団欒していた。テオティとの戦いに一区切りをつけられたとはいえ、あらゆる事態を想定し、気を抜きすぎるわけにはいかない。今も休日前だが学校終わりに集まって訓練を終えたばかりだった。
     ハナビとタイジュはこのまま寮へ、シンも俺の部屋に泊まる予定である。休日前の訓練に参加した折りにシンを泊めるようになったのは俺が最近決めたルールだ。冬至に比べれば日の時間は長くなったとはいえ、帰宅する頃は暗い。今までも泊まり込むケースがあったようだが、それを常習化させたのは俺が帰還してからだった。俺が強く言って要望を通した。
     周りからは、「お前もやっと素直になったか」とからかわれたり冷やかされたり、微笑ましいものを見るような目で見られたりもしたが、そんなことはどうでもいい。多少生暖かい目で見られることなど些細なことだ。誰にも言うわけにはいかない。シンにさえも、その理由を。
    「シン」
     声をかけると、群青の瞳がこちらを向いた。ぞくりと背中を走る悪寒に耐えながら、腕をつかむ。
    「…行くぞ」
    「自分たちも一緒に帰りますよ」
    「悪い、先に行く」
    「二人きりが良いんだと」
    「ワタクシもいるであります~、ではまた明日なのでゴザイマス」
     スマットが二人へ対応を代わりにしてくれている間にも俺は足を止めない。
     タイジュには悪いが、俺は半ば無視するような形でシンの腕を強引に引いて行った。
     この間、シンは何も言わない。
     面白可笑しくて仕方がないと言った風に唇を歪めているだけだ。

        🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱

     自室のドアを開け、奴を先に押し込む。
     俺もすぐさま滑り込むように隙間から入ると、後ろ手に鍵を掛けた。スマットを締め出す形になってしまったが彼ならばドアの前で待機しててくれるだろう。
     ぽい、と放り投げられた靴を避ける。
     当てるつもりは無かったのか、それともコントロールが悪いのか、靴は俺の足元に転がった。
     視線を油断なく上げると、奴は大きく伸びをして、俺のベッドに無遠慮に背中から転がる。
     ごろごろと自分の匂いを擦り付けるように、身体をくねらせた後、布団の上でお座りし、手で頭と顔を撫でつけ始めた。まるで、猫が毛づくろいをしているかのように。
     …もちろん、平常時のシンがこんな行動をとるはずはない。彼は何だかんだと育てられ方が良いから、マナーはきちんとしている。
     間違っても、人に向けて靴を脱ぎ捨てたり、勝手にベッドの上に寝そべったりしない。
     算数の証明問題だったら、導き出される解は簡単すぎる。つまり、これはシンではない。
    「…また、お前か。いい加減にしろよ」
     俺の低い唸り声を微塵も介せずに、そいつは暗いい瞳をにたりと三日月形に曲げて「にゃあ」と鳴いた。
     そのニタニタした笑み、俺でも知っている童話に出てくるチェシャ猫みたいだ。作者のルイス・キャロルは数学者の面を持っていてそっちの本なら読んだことはある。数学の問題なら俺でも解けたかも知れないと言うのに。この問題の解決策には完全にお手上げだった。

     化け猫。

     これを何て呼ぶべきか、俺は知らない。でもあえて当て嵌めるとしたらこれだろう。一月ほど前に交わしたシンとの何気ない会話を嫌でも思い起こされた。
     3週間程前か、シンはどこかで猫に触れたらしい。奴のアウターに土と何かの毛が付いていたのを気づいて指摘すれば、目を伏せながらそう言った。多くを語らなかった様子と態度から、あまり良いことではなかったのだろう。交通量の多い東京では、小動物も事故に合う可能性はきっと横川より多い。
     それからだった。
     その日は偶々俺の部屋に泊まる約束をしていた。お泊り会みたいだと、シンは数日前から大分はしゃいでいた。これまでもZコード探しや何だかで布団を並べたことはあったが、今回は俺の部屋に泊まるという特異性にイベント感をくみ取ったらしく、「何のゲーム持ってく?」「お菓子は何が好き?」「夜更かししよう!」など、苦笑を浮かべてしまうくらいにテンションが高く、本当に楽しみにしてくれていた。
     だというのに。
     夕方から俺の部屋に靴を揃えて上がり、何てことのない話をしていただけだったというのに、日が暮れてから彼の目の色が文字通り変わった。その変化は唐突すぎて、濃くなった瞳の色に気づくのが遅れた。瞳孔がいつもより細くなり、頭のから陽炎のように猫の耳が、そして尻からはゆらりと疑問符のように踊りながら長い尻尾が現れたんだ。
     仰天して持っていた茶をひっくり返してしまった。
    「シン!?」
    「どどどどど、どうしたのでゴザイマスカ!?」
    「にゃぁ」
     俺たちの動揺を嘲笑うかのように一声鳴いた。
     見間違いか、疲れているのではないかと、まずは己の不調を疑ったが、隣のスマットがすぐさまそれを否定してくれた。異常事態が起こっているのはシンだ。何が起きたか分からないが、すぐさま人を呼ぼうとした。頼りになる研究所の人たちなら直ぐに調べてくれるはずだ。スマットに指示するために目線を送った瞬間、そいつは助走もなしに跳躍する。あり得ない動きに口をあんぐりと開けた俺を、容赦なく押し倒した。全体重と落下する重力と速度を掛け合わせた衝撃に内蔵が圧迫されて息が出来なくなった。
    「何をするでゴザイマスか!」
     スマットが急いで緊急連絡を入れようとしてるのを、そいつは煩わしそうに見やって一言。
    「ドウナッテモ、いいにゃ?」
     それが俺ではなく、シンのことを指してるのはすぐに分かった。長い爪を一本、ナイフのように立てて、喉元を引っ掻く仕草。俺たちは完全に動けなくなった。
     俺らが大人しくなったことに気を良くしてか、ごろにゃん、と頭を俺の胸元に摺り寄せてくる。腰を上げた体勢で頂点にある箇所から尻尾がピンと立っていた。
     腹筋に力を籠めて何とか声を絞り出す。
    「お前、は、何者だ」
     言葉が通じるなら対話が出来るはずだ。少なくとも、何が目的で、シンの身に何があったのかを確認しなくては。
    「にゃぁ」
     一声なくと興味を失ったように俺から離れ、俺のベッドに上がる。何かを確かめるように匂いをふんふん嗅ぎ回ったかと思えば、猫さながらに両手を前に出して背中を反らした伸びをすると、そのまま丸くなった。
    「おい!シンをどうしたんだ」
     咳き込みながら身を起こして何とか言葉を引き出そうとした。
     操られてるのか、そもそもこれはシンなのか。シンに一体何が起こっているんだ。
     俺の焦りや不安、心配と怒りは無碍にされ、そのまま奴は眠ってしまった。
     俺たちは警戒を解くことなどできず、一晩見張り続けた。こっそり誰かに連絡するべきだろうか。いやしかし、先ほどの台詞が気になって迂闊な行動に出られない。
     長い時間だった。
     ベッドから離れた壁に背を預けて片膝を立てて座り、奴が寝返りを打つたびに力を入れる。何時でも行動できるように気を張りつめていた。
     ようやく朝日が窓から差し込んだ頃。溶けるように耳とくゆる尻尾は消えさった。
     恐る恐るベッドに近づく。思い切って肩を揺すると、「…もうちょっと寝かせて」と寝ぼけた様子で起き上がって来たそれは、間違いなく「シン」だった。大きくあくびをして潤んだ瞳は昼間の空のような蒼。
     肺の中の空気を出し切るほどに長い安堵のため息が出た。
     一人だったら夢だと思っていた。しかし、機械であるスマットも確認している。逃れられない、超常現象。
     本人に確認してみたら何かわかるかもしれないが、どうしても昨夜のあいつの言葉が引っかかる。結局、俺とスマットだけの秘密とした。
     スマットに気を付けるように伝え、新多家での様子を逐一報告してもらったが一週間何事もなく経過した。結局何だったのか分からなかったが、このまま何もないのならと警戒が薄くなったころ、「先週のお泊り会はオレが先に寝ちゃって楽しめなかったから」とシンがまた俺の部屋に泊まることになった。
     …もう語るまでもないだろう。俺の部屋に入っていつも通りの調子で過ごしていた彼が、夜の世界に切り替わった途端に変化した瞳。現れた耳と尻尾。
    それから毎週だ。その度に俺たちはこいつと何とか対話を試みたが、まるで相手にされない。
     しかし、俺たちが何か行動しようとするのを見過ごさず、許さず、脅す。
     前回など、其処の窓から飛び降りようとしたこともあった。ここは二階だ。無事ではすまない。開け放たれた窓枠に足を掛けて振り返る奴の目は、焦る俺たちを見て愉悦に浸っていた。夜風に掻き回される深緑の髪がバラバラとシンの顔にかかるのを見て、冷たい水を浴びせられたように動けなくなる。俺たちが全面降伏すると気をよくしたのか、ベッドで丸くなる。
     …俺だって何も対策を講じていないわけではない。自分で出来る限りの原因を調べようとしたし、妖怪退治や悪霊退治などの俺には縁がないと思っていたジャンルを漁りつくした。
     じつはこっそりベッドの下にお札を張ってあるし、俺の部屋の四隅にお守りも配している。塩も盛ってみたし、シンに土産だと嘯いてお守りも渡してみた。…まるで効果がなかった。それは俺がこれらの効果を半分くらいにしか信じていないせいだろうか。
     毎週、こいつは現れる。俺達の行動を制して、俺達が大人しくしていると分かると満足して俺のベッドに眠る。
     くそっ、打つ手はないのか。
    「対話は出来るはずなのに言葉が通じない相手にはどうしたらいいんだ」
     焦る俺は、日中スマットにダメ元で聞いた。相談できる相手はスマットしかいない。人工知能とはいえ、人と変わらず「感情」を示してくれる彼は何かを思い出したらしい。少し悲しそうな顔を表示させて俺を見てから、
    「ワタクシの持っているデータでは、こういう時はごり押しで突っ切るのであります」
    「…力業だな」
    「でも、効いたでございますよ」
     どこかでそんな戦闘でもあったのだろうか。
     だからもう三回目ともなった今回は、俺たちはとにかく話しかけることにした。毎週泊まらせているが、このまま続くようなら誤魔化しきれるか分からない。他の誰かに気づかれた時、こいつがどんな行動をするか…想像するだけで血の気が引く。
     今夜が勝負だ。俺は静かに息を吸い込んだ。
    「お前は、何が、したいんだ」
    「にゃ?」
     首を傾げると頭の上の耳が揺れる。
     辛抱強く話し掛け続ける。
    「何か目的があるなら、俺も手伝ってやる。だから、教えてくれ」
    「やり方を替えたにゃ?」
     …くそ、下手に知恵が回るなこいつ。猫並みであってくれたら良いのに。
     しゅっと、奴はベッドから飛び降りる。
     壁際に立っていた俺まで距離をずんずん縮めると、顔を下から覗き込んできた。
    「オレの目的? ただのストレス発散にゃ」
    「…ストレス、だと」
    「むかむかして、ざわざわして、どきどきして、そわそわする。積み重なって膨らんで、いい加減潰れそうだったから、オレがわざわざ出てきてやったにゃ」
     …この言い草。こいつはシンの別人格だという自覚があるらしい。思った以上に話が出来ている。この機会を逃してはならない。
    「何か、原因に心辺りは」
    「お前以外に何があるにゃ」
     ……俺?
    「いい加減、重いにゃ。お前を思う想いが重い。やっと心配が無くなって解消できると思えば重くなる一方にゃ。一緒にいればウキウキして多少は解放されりゅのに、離れた途端に圧し潰される。潰れる前に潰してやればいいかとも思ったけども、苦しそうにゃお前を見たらと、オレの方が重くにゃる。なんなんにゃ、お前、いい加減にするにゃ」
     俺の言葉を返される。
     今までニタニタ顔しか向けられなかったが、今は瞳孔が引き絞られて憎々し気に睨まれる。
    「いい加減にしろ、どれだけオレの心を占領する気にゃ。どれだけ振り回す。どれだけ圧し潰す。イライラする。ああムカムカする。いっそ居なくにゃれ…居なくなるな、どこにも、何もしにゃいでそこにいろ」
     シンから浴びせられたことのない憎悪が込められた言葉の数々。しかし、辛くはならなかった。ぶつけられている言葉の中に「 」がなかったから。
     何をしたら良いのか、こいつ自身も分かっていないんだ。
     子どもの癇癪と同じだ。何かが不満だが、何が不満なのかを言葉にできなくて、とにかく相手の気を引くため行動してるんだ。その相手は俺。シンの深層心理で、俺に対する何かが溜まって溜まって凝り固まってしまっているらしい。
     …身に覚えがある。肩に心に過分に掛かる感情の圧力、地面に沈まされてしまいそうな重力。確かにそれを抱え続けるのは難しい。だから心はそのはけ口を探す。潰されてしまわないように。その結果、得体のしれない何かに心を染められて奪われることになっても。
     なら、解決方法もこれしかないだろう。
    「にゃっ」
     俺は奴の腕を掴んで引き寄せた。
     暴れられる前にと両腕で力いっぱい抱きしめる。
    「…全部吐き出せ。俺が原因なら、受け止めてやるのも俺しかいないだろ?」
    「…ずるい」
    「…ああ」
    「…嘘つき」
    「ああ」
    「すぐに帰ると言った」
    「ああ」
    「オレのメッセージ聞いてくれてないにゃ」
    「悪い」
    「攻撃されて、痛かった」
    「…悪かった」
    「話が出来なくて、悲しかった」
    「……すまなかった」
    「謝るな」
    「……」
    「謝れにゃ」
    「すまなかった」
     腕の中の抵抗が緩んでくる。代わりにぎゅっと服を掴まれた。
     シンはまっすぐで強いと思っていた。けれども、必死になってそれを隠そうとしていたのか。俺が焦る自分を気取られないように、周りとの距離を自然と取ってしまっていた時と同じように。こいつは人懐っこい笑顔の下に巧妙に隠していたのか。
     俺の顔の横にふわふわの髪と、耳がある。どっちの耳にも届くように腹から声を出した。
    「俺が今度は全部受け止めてやる。だから、傷ついた自分を誤魔化さないでいい」
     考える間があったあと、ぽつりと溢された。
    「…嫌にゃ」
    「シン」
    「…嫌われるにゃ」
    「嫌いになるわけないだろう!」
     たまらずに大声で否定する。腕の中の奴が身じろいだ。
     そうか、お前はあんなに勇ましく、俺の前に何度も何度も立ちふさがってくれながらも、皆の先頭に立っていながらも、ずいぶんと臆病だったんだな。
     勇気が沸いてくる。どんなに罵倒されても邪魔だと憎いと疎まれようとも、「嫌い」と言われない限りは何度でもこの腕に抱いてやろう。
    「もう退治しようとかしない。お前もシンの一部だと言うなら受け入れる。ただ、猫になるのは俺の前だけにしてくれ」
     右腕をずらして、半透明の尻尾の付け根を撫ぜる。前に横川で迷いこんできた猫を整備仲間の人がこうしてあやしてるのを見たことがあった。
    「にゃぁ…」
     途端に気持ちよさそうな声を上げる。
     トントンと叩いてやると、腰が揺れてもっとという風にそこを手に押し付けて来た。
     にゃあにゃあ、俺の耳元で鳴かれると、もっとしてやりたくなる。背中に回したままの方の手で背中と頭を撫ぜてやると、更に可愛らしい声を上げて、くにゃりと身体の力抜けた。
     ずりずりと身体が落ちていくので、俺も一緒になってその場に座り込む。
    「……ずるい奴にゃ」
     朝日が昇るにはまだ大分時間があるというのに、気づけば尻尾も耳も消えかけていた。名残のような呟きが脳裏に木霊する。

    「ホレタ方が負けとはよく言ったものにゃぁ」

        🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱

     朝日が窓のカーテンの隙間から差し込んでくる。
     俺の膝の上に、シンは丸くなって眠っていた。猫耳も尻尾も、きっともう現れないだろう。そんな気がする。
     とても、とても満たされたような気持のよい顔して寝やがって。
     イライラする。むかむかする。忌々しい、憎々しい。
     何だって? ホレタって? それはどんな字が当てはまる? 掘れた? 彫れた? 惚れた?
     せっかく猫の問題が解決したというのに、またもや一睡もできなかった。
     毎回起きがけに、なんで寝不足なんだと不思議がられ、その度に誤魔化していたが、今度は思う存分「お前のせいだ」と詰ってやる。
     ストレスを溜め込むのは良くないと、嫌というほど思い知ったからな。
     お前で発散してやる。早く起きろ。

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