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    菜の花みかん

    腐、成人済。東リベの三ツ谷推し。三ツ谷右固定。二次小説は主にpixiv投稿ですが、こちらでも少し投稿してます。

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    菜の花みかん

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    はちみつ卍+蘭みつ
    妄想。本誌249話。ネタバレ。三ツ谷のところに戻ってきた八戒と蘭の三ツ谷取り合い。

    はちみつ卍+蘭みつ。八戒と蘭の三ツ谷取り合い戦いの後の束の間の平和なひととき(平和じゃない)

    「タカちゃーん!灰谷兄弟の弟をノックアウトしたよーッ!」

    と、意気揚々と三ツ谷の元に戻ってくる八戒。

    「八戒、ナイスだったぜ!」

    笑顔で褒める三ツ谷。大好きなタカちゃんに認めてもらえ褒められて超ご機嫌な八戒。
    蘭は当然憮然とする。コンビネーションを破る為、弟と引き裂かれた。
    今度は自分が弍番隊コンビを引き離す番。

    「おい、オレの前でイチャつくなよ、キモチ悪ぃ」

    悪態付けば、ムッと蘭を睨む八戒。
    蘭は鼻高々に続ける。

    「つーか、三ツ谷はさっきまでオレと交わっていた(※交戦の意味)んだけどなー。三ツ谷はオレに色々と教えてくれて(※タイマンの張り方の教授)積極的に「ヤろ?」と迫ってきて、オレは真剣に応えてやったんだよ。張り切りすぎたすぎた結果、もう勃てなく(立てなく)なってこの有様なんだが、三ツ谷は最後は善い交わり(タイマン)だったと…「おい」」
    「誤解を生むような言い方やめろ」

    途中から悪意に気づいて蘭を止める三ツ谷。

    「気持ちよかったくせに」
    「そんな…タカちゃん、灰谷蘭と……?」

    と涙目の八戒。

    「おいおい本気にするなよ……」

    と苦笑する三ツ谷。
    弟をボコボコに殴りノックダウンさせた八戒を揶揄って満足な蘭はほくそ笑むが、男気溢れ抱擁力のある三ツ谷にマジで惚れ込んでしまってもいて、
    「三ツ谷、オレは本気でオマエに惚れたからな」
    と告白。八戒が悔しがる姿を見たいのもある。
    ところが八戒も負けてはいない。

    「残念だったな。タカちゃんが惚れてるのはオレだから!タカちゃんはさっき、オレとの仲の良さをオマエらに見せつけようとしただろ(オレらのコンビネーションの方が上ってトコ見せてやろうぜ!のところ)」
    「は、何言ってる?三ツ谷はその前にアピールしてたろ。オレ(たち)に憧れてたって、スタイリッシュでカッコよかったって」
    「それは過去形だから。昔のことだからな!」
    「今だってそうだぜ。だから「まだヤるか?」とお伺い立ててきたし、オレが意識を失わないように手加減してくれたんだよ」

    ムキになって三ツ谷を巡ってマウント取り合いするふたり。

    「まあまあふたりとも落ち着け。よく分かんねーけど、低次元の争いやめろって」

    困った三ツ谷は止めようとするも、

    「コイツのこと許せねぇし、ぶっ殺したかったけど、タカちゃんの因縁だから、タカちゃんがボコボコにしたいだろうと譲ったのに、タカちゃんは5分過ぎても……まだ(セックスを)ヤる気だったの…?」

    驚くことに八戒は誤解しだした。

    「そうだぜ。三ツ谷は激しいのが好きだし、オレたち激しく盛り上がったよなぁ?」
    「あのなぁ、蘭、調子に乗るな」
    「えーっ、タカちゃん、蘭って呼んでるの!?いつの間にそんなに親しくなったの!?やっぱり!?
    「親しいから呼び捨てしてるわけじゃねぇって」
    「好きだからだろ、な、タカちゃん♡」
    「やめろ、蘭!」
    「うわーん、タカちゃぁァんっ!」

    ニヤニヤする蘭に、大好きなタカちゃんを取られてショックを隠しきれない八戒。

    「……なんでみんな真剣に抗争してるのに、オレらこんなふざけた争いしてるんだ?」

    兵隊たちを蹴散らした時や蘭とのタイマンの時よりドッと疲れる三ツ谷。
    先程から連れない態度の三ツ谷に痺れを切らしたのか、
    「タカちゃん!」「三ツ谷ッ!」と声を張り上げて名前を呼ぶふたり。

    「オレの方が好きだよね?」
    「オレの方が好きに決まってるよな?」
    「………へ?」
    「「どっちの方が好きなのか、ハッキリして(ろ)!」」

    蘭は先程までふざけていた。それは実は八戒もだった。
    だけど結局ガチで三ツ谷の取り合いに発展してしまった。

    「どうしてこうなった!?」

    ナゾな展開に苦悩する三ツ谷。

    という、私得な妄想をしました。
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    Replies from the creator

    菜の花みかん

    DONEたいみつ。
    学園もの。年齢操作。ふたりとも中3。同中クラスメイト。設定その他原作と違います。
    大寿と三ツ谷は過去に揉めていて(虐められ)、その後交流するも仲良しになってないという設定。身体の関係はあります。大寿の取り巻きにイジメられ中。
    ※前に書いた別ジャンルの話をたいみつに書き直してます。かなり変えてます。
    上記を踏まえ諸々大丈夫な方向けです。
    不器用な恋(たいみつ)※他ジャンルの二次作品をたいみつ蘭みつに書き直した作品です。キャラブレ解釈違いその他大丈夫な方向けです。


    三ツ谷は、クラスメイトの大寿と定期的にセックスしている。
    過去に大寿の弟関係で揉めて、理不尽な暴力や虐めを受けた。その後、担任や学校側の指導もあり、暴力を振るわれることはなくかったが、相変わらず見下されるし、仲良しになった訳ではない。セックスしてるとはいえ、甘い関係ではなく、もちろん付き合っていない。
    大寿の別の形での虐めと言えるのだろうか。
    仲良くなったと思いきや、性的な嫌がらせをされるようになった。
    三ツ谷を女扱いするし、欲望の捌け口と思える愛のない性交。
    いわゆるセフレにされてしまった。
    三ツ谷は大寿のように割り切ってセックスなんてしたくない。好きな人としたい。
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    菜の花みかん

    DONEたいみつ。21歳×20歳くらい。
    社長とデザイナーの軸。三ツ谷一人称。
    久しぶりに会うぎこちないふたり。大寿君からのアプローチ。恋の駆け引き。
    特別な日(たいみつワンウィーク作品)今、目の前に柴大寿がいる。
    青筋は浮き出てないものの、眉間には軽く皺が寄り、仏頂面で明らかに不機嫌そうだ。無言な彼の威圧感に気圧されはしないが、オレ、何か怒らせるようなことした?と心が騒めいてしまう。大寿くんは大富豪の家の長男。彼の弟の八戒とは兄弟のような仲とはいえ、抗争後仲良くなった大寿くんに気安く接しすぎて、知らず知らずに失礼な態度を取ってしまっていたかもしれない。オレの家庭は裕福ではなく、住む世界が違うから、度々苛つかせてしまってるのかもしれない。
    今日は初めて大寿君に誘われてとても嬉しくて浮かれてたけど、オレの想像と違った。専門学校の課題とバイトで忙しくて、最近大寿君に連絡できなかった。いつも連絡するのも誘うのもオレからで、大寿くんは応じてくれるし、会えば楽しく過ごせてると思っていたものの、大寿くんから積極的に誘ってくれることはなく、オレが連絡しなければ疎遠になってしまう仲なのかなと寂しかった。大寿くんは会社を経営して、仕事が凄く忙しそうで、迷惑かなと連絡し辛くなってしまったのもある。だけど、大寿くんから連絡が来て、オレに会いたいのかな?と嬉しくて、なんとしても会いたいと、バイトのシフトを代わってもらい、今対面で座ってるのだけど…。
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