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    続きになります。
    こちらは🔞になるのでお気をつけ下さい。

    犬と煉獄兄弟の隙間(後編)「因みに兄上、この屋敷はどなたの…。」
    父上から逃げ果せたのは良いのですが俺は他人の家に無断で侵入してしまっていることが気になっていました。
    「ん?心配しなくても大丈夫だ、此処は…。」
    「煉獄。」
    兄上が言いかけた時、屋敷の方から一人の物静かな男が近づいてきました。
    「お前はいつから宇髄の真似をする様になった。」
    「すまない、冨岡!父に追われていたんでな、もう暫く匿ってくれないか?」
    「お前の父が…?家に篭っているんじゃないのか。」
    此処は水柱の冨岡さんの屋敷でした。たまたま今日は縁側で一人物思いに耽っていて、兄上が外壁を乗り越えて敷地内に入ってきたのを偶然見ていた様でした。
    「所で冨岡、この犬の飼い主になってくれる人を探しているのだがここで犬を飼うことは出来ないだろうか?」
    「…犬?」
    冨岡さんは兄上の腕の中の仔犬に視線をやると、はっとした表情で仔犬のつぶらな目を見つめました。
    「…残念だが(俺は犬は嫌いでは無いが面倒を見るのが)苦手だ。」
    「そうか!冨岡も父上と同じ犬嫌いであったか!それなら致し方なし!他を当たるとしよう!」
    兄上はあっさり諦めると冨岡さんに気を遣って早々にその場を立ち去ろうとしました。しかし彼の目はずっと仔犬に釘付けになっていて、仔犬と見つめ合うとまるで視線だけで意思疎通を図ろうとしている様に見えました。兄上が仔犬を抱いて出て行こうと歩き出し、冨岡さんに、邪魔をしたな、と言いながらすれ違った所で彼は下ろしていた片手を鳩尾の高さまであげて兄上を引き止めました。
    「煉獄。」
    「なんだ!」
    「少し(犬の)頭を触らせてくれないか?」
    「頭???」
    兄上は冨岡さんに聞き返しました。
    「頭と‼︎」
    「そうだ。」
    兄上の頭の上には疑問符が沢山浮いている様でした。兄上は頭の回転は滅法早い人なのですが冨岡さんを見ながら暫く無言で立ち尽くし、彼が自分の頭を触りたいと言ってきたと勘違いをして、兄上曰く、幾ら記憶を辿っても俺は頭を撫でられる様な善意を冨岡に施した覚えもないし、では冨岡に無闇矢鱈と人の頭を触りたがる性癖があるのかと言ったらそうとも思えず何でなのか、意味は、理由は何なのか、冨岡は一体全体何を考えているのか全く持って理解し難く声も小さくて何だか良く聞こえないし意図も分からず仕舞いでもう、ええい!とばかりに、
    「そんなに触りたいのなら断る理由もないだろう!思う存分触るといい!」
    と、半分自棄になって兄上は冨岡さんの前で礼をする姿で頭を突き出すとそのまま静止していました。
    冨岡さんは突き出された兄上の頭頂部を見て驚いた様な顔をすると、またも自分の言ったことが伝わらなかったことに気付き、だけど言ってしまったからには後にも引くことが出来ない性格の様で上げた片手を引っ込めようとして思い止まり少し考えた挙句、結局兄上の頭の上に、ぽす、と手を置くとわしゃわしゃと撫でさすっていました。
    (俺は何故煉獄の頭を撫でているのだ?)
    (俺は何故冨岡に頭を撫でられでいるのだ?)
    何でこんな事になっているのか、双方共に頭の上に疑問符を浮かべおかしいと思いつつも互いに変な所で尊重し合っているので、俺からしてみると妙な光景にしか見えませんでした。仔犬は大人しく兄上に抱かれながら二人を見上げていました。


    冨岡さんの屋敷を後にすると、俺と兄上は家へ戻る道を辿りました。途中茶屋に寄り、縁台へと腰掛けて甘味を頂いていると俺達が辿ってきた方向から蜜璃さんが手を振ってきました。
    「師範!千寿郎くーん!」
    彼女は隊服からまろび出そうな胸を揺らしながら此方へ駆け寄ってきました。
    「こんにちは、蜜璃さん。」
    「こんにちは、師範、千寿郎君。ふふっ、美味しそうな物食べてるわね。」
    そう言って俺と兄上を交互に見ると笑顔を作りました。
    「甘露寺も食べるか?此処の芋羊羹は美味いぞ!」
    「えっ、師範いいんですか?。やったぁ!」
    「女将!これと同じ物を五十個くれ!」
    兄上に声を掛けられた女将さんは驚いた表情で暖簾の間から顔を覗かせました。
    「あんた達そんなに食べられるのかい?」
    「問題〈ない‼︎〉〈ありません‼︎〉」
    同時に声を揃えて受け答え、流石師弟関係だけあって息もぴったりでした。その後縁台に俺と兄上と蜜璃さんで並んで座り三人で芋羊羹を頂いたのですが蜜璃さんの隣に置かれた大皿に積まれた芋羊羹が次々と減っていくのを見て俺は彼女の底なしの胃袋に恐れ入りました。
    「う〜ん、師範の言う通りこれ美味しい〜。」
    頬に手を当てて美味しそうに芋羊羹を頬張る蜜璃さんの顔を俺は微笑ましく見ていました。
    「そう、私これから師範に稽古をつけてもらいにそちらへ伺おうと思っていたのよ。」
    「そうか!君は熱心だな、家へ帰ったら稽古をつけてやろう!」
    「わぁ、よろしくお願いします、師範!」
    俺は兄上の稽古に耐え、更に腕を上げていく蜜璃さんを尊敬していました。彼女は俺と同じ細腕でも特異体質である為誰よりも力があり、それに比べて俺はからきしなので少し彼女が羨ましかったです。
    「ところで…、先程から私の足に擦り寄っているこの犬は…師範の犬でしょうか?」
    そう言われて足元を見てみると地面に下ろしていた仔犬が蜜璃さんの素足に鼻を擦り付けていました。
    「あっ!こら!」
    俺は仔犬を抱き上げるとめっ!と叱りました。
    「すみません、蜜璃さん。」
    俺が謝ると蜜璃さんは仔犬をまじまじと見つめ顔を上気させて口元を綻ばせ、俺から仔犬を奪ってその豊かな胸に抱き締めて頬擦りしました。
    「きゃあ〜、可愛い!犬飼い始めたんですね。すごい、ふわふわ〜。」
    「いや、甘露寺、それは野良だ!」
    「えっ⁉︎」
    「家の近くにいたのを拾ってな。飼い主になってくれる人を探している所だ。」
    蜜璃さんは仔犬を身体から離すと仔犬の顔をじっと見つめました。
    「師範の家では飼えないのですか?」
    「うちは父上が犬嫌いなんでな。今朝方も一悶着あったばかりだ!」
    「そうなんですね。…えーっと、私の親戚で番犬が欲しいと言っていた方がいるにはいますけど…。」
    「それは本当か⁉︎」
    兄上が身を乗り出して蜜璃さんを見ました。
    「えっ、ええ…。」
    「番犬か!ならその人に伝えてくれ!これはまだ仔犬だが番犬にするなら最適だ!何故ならこの犬は俺の父上に臆せず飛びかかって◯◯を噛みちぎろうとした程だからな!」
    兄上が拳を握って仔犬の良さを力説すると蜜璃さんの顔がみるみる赤く染まりふるふるしだしたので俺は慌てて兄上を制しました。
    「兄上!女性の前ではしたないですよ!」
    「む、すまん甘露寺。嫁入り前の女性の前で言う言葉ではなかったな!」
    「いえ…、大丈夫です…。」
    今後暫く蜜璃さんはこの仔犬を見るたびに顔を赤くしていたそうです。


    家に戻り兄上と蜜璃さんが道場で稽古をしている間、俺は湯を沸かして桶に汲んでくると井戸の近くで仔犬を洗ってあげていました。
    半刻前に三人で門をくぐって家の中に入ると、いつもなら男しかいない煉獄家に蜜璃さんが加わることで花が咲いた様に明るくなるのですが、今日に限ってはそうもいかず不穏な空気が漂っていました。戸の硝子は蜘蛛の巣の模様を描いてひび割れ、粉砕された石や砂埃、土の塊、木片、割れた花瓶、壺、抉られた地面から出土した土器などが彼方此方に散乱し、片隅にきちんと揃えて行儀良く並んでいた俺と兄上の草履が片割れと逸れてしまい哀愁を漂わせてひっくり返っていたりと凄惨を極めたままの玄関で、丁度厠から出てきたばかりの父上と遭遇しました。父上は俺達がまだ仔犬を連れているのを見て顔を顰めましたが兄上が前に進み出て飼い主が見つかりそうだということを伝えると絶対に自分の方には近づけないことと預かるのは今日一日だけだということを条件に仔犬を家に置くことを許してくれました。俺は一日だけでも家で犬を飼っている様な気になってとても嬉しかったのを覚えています。
    「さあこれで綺麗になった。」
    仔犬は濡れそぼって細くなった身体をバタバタと振るわせて俺の方に飛沫を飛ばしました。
    「わっ、冷たい!ははっ。」
    俺は井戸に掛けた手拭いを取ると仔犬に被せて水を吸い取り、絞っては拭きを繰り返しました。その後縁側で仔犬と日向ぼっこをし、仔犬の身体が乾くと俺は膝の上に仔犬を乗せ、洗って更にふわふわになった顔に頬擦りしました。仔犬は俺の頬をペロペロと舐めてきて、くすぐったいのだけど可愛くて仕方なく、その日は一日中仔犬と戯れて、夜寝る時間になると布団の中に仔犬を入れ、その身体の温かさを手のひらで感じながら眠りにつきました。
    次の日、仔犬を近くで遊ばせながら朝の日課の掃き掃除をしていると蜜璃さんがやってきました。
    「おはよう、千寿郎君。」
    「おはよう御座います、蜜璃さん。親戚の方はどうでしたか?」
    蜜璃さんは満面の笑みを浮かべました。
    「親戚から申し出があって是非引き取りたいって。」
    「本当ですか!君、良かったね。飼い主が見つかったよ!」
    俺は仔犬を抱き上げて笑顔を作りました。蜜璃さんの話によると、その親戚には小さな女の子がいて仔犬を大層欲しがり、子供の遊び相手に、と親が承諾をしてその女の子は仔犬がくるのを今か今かととても待ちきれない様子でいるということです。玄関の穴埋めをしていた兄上が蜜璃さんに気付いて寄ってきて報告を受けると、これで一件落着だな!、と言いました。
    「では、早速引き取らせていただいても…よろしいでしょうか?」
    「え…。」
    俺は仔犬の顔を見下ろしました。クンクンと鼻を鳴らしているこの愛らしい顔ともうお別れしなければいけないと思うと心に小さな穴が空いたような気持ちになりました。兄上が俺の肩をぽん、と叩くと俺は兄上の顔を見上げ、意を決して蜜璃さんに仔犬を預けました。蜜璃さんは俺の手から仔犬を抱き上げると可愛らしい笑顔を浮かべて目を細め、この仔が幸せになれる様にしっかり伝えておきますね、と言ってくれました。
    蜜璃さんと仔犬が行ってしまった後も俺は掃き掃除を続けていました。先程まで傍にいた筈の仔犬が居なくなって俺は今一つ元気が出ず、何をやるにもうわの空であっという間に夜になり自分の布団に潜り込むと布団がいつもより一層冷たく感じました。仔犬が寝ていた所に手をあてがうとひやりとしていて、あの温もりは他所へ行ってしまいもうここにはいないのだということを実感しました。俺は早く寝てしまおうと目を瞑り布団の中で暫く蹲っていましたが寒くて一向に眠れず、のそのそと起き上がると枕を持って部屋を出て行きました。俺が向かった部屋はまだ行燈の明かりが灯っていて、俺は廊下に膝を付くと戸の向こうに声をかけました。
    「兄上、部屋に入ってもよろしいでしょうか?」
    中から衣擦れの音と声が聞こえ、俺は戸を静かに滑らすと、布団の中でうつ伏せになって頬杖を付いて本を読んでいた兄上と目が合いました。
    「どうした、千。」
    「寒くて眠れなくて…。中に入れてもらえますか?」
    「そうか、おいで。」
    兄上は布団の片側を捲り上げると俺を中へ招き入れました。兄上の隣に枕を置き、横たわって布団を被ると兄上の体温で温まった布団がぬくぬくとして俺の身体を温め始めました。
    「大分冷えているな、大丈夫か?千。」
    「……。」
    「…犬、のことか。」
    「……はい……。」
    兄上は俺の背中に手を回すとぽんぽんと叩きながら俺の身体を自分の方に引き寄せました。
    「そんなに心配するな。甘露寺も言っていただろう、ちゃんと幸せにしてくれる様伝えるって。」
    「ええ…、だけど…。」
    俺は髪紐が解かれて枕に流れた自分の髪を心此処にあらずの状態で見つめました。
    「…わかってはいるんですけど…、少し、……寂しくて…。」
    俺が目を閉じると背中を叩く兄上の手が止まりました。目を閉じたまま仔犬のことを思い浮かべていると頬に兄上の髪がふわりとかかり、しっとりとしたものが這う感触がありました。驚いて目を開けると兄上の目が真上から俺を見下ろしていて、行燈の明かりが横たわる俺と身体を起こした兄上の影を襖に映し出していました。
    「あの犬は…人の顔を舐めるのが癖だったな。」
    そう言うとまた顔を近づけて俺の頬をぺろりと舐めました。背筋がぞくりとして俺は兄上の寝衣を掴んで押さえました。
    「…駄目ですっ!兄上、そんな犬の様な真似をしてっ!」
    俺は抵抗しましたが兄上に力で敵う訳がありません。両肩を手で押さえつけられると上にのし掛かられ息がかかりそうな距離で俺を見下ろしました。
    「今夜だけ俺があの犬になってやろう。」
    そう言うと兄上の舌が頬から耳に向かって這っていき、顔が真横にくると兄上の舌が俺の耳の中にすぽりとはまりました。
    「きゃうっ!」
    「ああ、すまん、千は耳が弱かったな…。」
    「あの仔はっ…!そんなことはっ…しなかっ…!」
    兄上は身動いで抵抗する俺のことは特に気に掛けもせずに頬を舐めるとゆっくり唇の方に向かって舌を這わせてきました。
    「…口、は舐められたか?」
    「…舐められてっ…ないっ…!」
    「…そうか、それは残念だな、…だが…。」
    布団の中に潜ると段々下腹の方に顔を近づけていきました。
    「兄上っ…!何を…!」
    「お前も見ていただろう。」
    兄上は俺の寝衣を捲り上げると下帯の上から俺の物を食んできました。
    「あっ…!」
    突然与えられた刺激に俺の物が少しずつ反応して硬直し、俺は恥ずかしさの余り赤面して布団の衿元を両手で強く握り締めました。
    「…腫れてきたぞ、千。」
    「兄上がっ…俺のっ…噛むからっ…!」
    「なら、此処でやめておこう。」
    「なっ…!」
    兄上は布団の中から顔を出すと俺の頭を撫でてきました。散々刺激を与えられるだけ与えられてまだ未熟な自分の物が反応したまま据え置かれたことによって、どのようにすれば良いのかわからないまま俺は息を切らせ、まるでおあずけをくらった犬の様でした。
    「俺もあの犬がいなくなって寂しいんだがなぁ、千。」
    兄上は口角を上げると身体を起こした俺の横に寝転がり、じっと俺を見てきました。
    「…兄上の、…嘘つき…。」
    はぁはぁと息をしながら俺は乱れた寝衣で片方の肩が露わになった上半身を兄上の胸に乗せるとその端正な顔を覗き込んで、まだ誰も知らない口から舌を少し出してちろちろと兄上の顔に這わせました。兄上はくすぐったそうな表情をしつつ、俺に自由にさせていたので先程兄上が俺にしたのと同じように頬と耳を舐め首元に頬擦りをし、布団の中に潜って兄上の物を刺激しようとすると腕を掴まれ、まだそこはお前には早い、と布団の中から引きずり出されました。
    また俺が下に寝かされ兄上が俺に覆い被さって抱き締めると俺の背中に回した手をゆっくりと臀部に向かって下げていき尾骨の当たりに指をあてがって擦ってきました。
    「あ…、あ…。」
    敏感な所の傍を刺激されて下腹が疼き、更に俺の物が勃ち上がった所で兄上が俺の下帯を取り去ると顔を近づけて咥え込み頭を上下に動かし始めました。
    「ひゃ、うっ…!あっ…!」
    兄上の温かくしっとりとした口の中から与えられる快楽が頭の方まで突き抜けていき、俺が身体を悶えさせて喘いでいるのを兄上が上目遣いで様子を伺っていて、口を離すと今度は俺の物を掴んで手で扱き、舌を遣いながら俺の耳を弄んできました。
    「きゃあっ!…あぅ、…っはぁ、…あっ!」
    下半身と耳を同時に刺激されて頭が朦朧としてきた所に兄上が耳元で、千…、と俺の名前を呼んできました。兄上の放つ色と声に堪らなくなった俺は気を失いそうな中自ら兄上の唇に吸い付き、その口の中に舌を押し込むと兄上は答える様に俺の舌を吸い、俺よりも一際熱を帯びた舌を穏やかに絡ませて手の動きを早めてきたので俺は限界に達して兄上の手の中に白濁した体液を吐き出してしまいました。
    「…はぁっ…、兄上…、あの仔は…はぁっ、此処までのことはしませんでした…よ…。」
    息を切らせながら布団に蹲って兄上を上目遣いで見ると、手から流れる俺の体液を口を付けて舐め取りながら、そうだったな、と言いました。
    「…兄上…、もしかして…、…妬いているのですか…?」
    虚な目で尋ねると兄上はゆっくり俺を見下ろして口角を引き上げました。
    「当然だろう。」
    「……もう…。」
    俺が目を閉じて溜息をつくと、お前には兄がいるのだから寂しがるな、と俺を抱きかかえて舌を出し、また頬をぺろりと舐めてきました。


    俺が布団の上でくったりとしていると兄上が後ろから俺を抱き締めてきました。
    「俺はお前を捕まえることは出来たのか?」
    そう聞いてきたので俺は少し考えて、まだですよ、兄上、と答えました。兄上に捕まるには俺はもう少し時間が必要だと思いました。鬼に捕まえられた子は同じ鬼にされて今度は自分が追いかけなければならなくなります。鬼ごっこはまだ続いていますがいつか本当に兄上に捕まえられてしまう日が来るかもしれません。でも俺は鬼にされたとしても直ぐに兄上を捕まえることが出来るでしょう。何故なら兄上は俺に捕まえられることを心から望んでいるので…。
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