エンジェルプラネット■ざっくり世界観設定
人が死ぬと星になる、という話が基盤にある。
名もない小惑星にたったひとりで何かを待っている女の子と、そこへ不時着したロボットのつかの間とも永遠ともとれる出来事。
◆ひより
ずっと何かを待っているが、それが何なのか、また死んだことすら分かっていない。
生前好きだったトランペットが手元にあり、暇さえあれば演奏している。
天使の輪と白い翼をもつ。
柔らかい雰囲気でよく笑うが、ぼんやりしている。
◆アルシャイン
普段は“アル”という愛称で呼ばれる。あてもなくひとりで宇宙を放浪していたが、賊に襲われ、ひよりの小惑星へと不時着した。
船を修理したら小惑星を発つつもりだったが、ひよりと過ごすうち彼女に情が移り、このままでもいいかと考えるようになる。
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