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    yusashi

    ゆさしと申します。
    👹滅絵投下用
    ❄️🔥メイン(多分)
    ポイピクには裏要素が含まれるものを主に載せようと思ってます。
    早く人体の構造を無視しない絵を描けるようになりたいです

    Twitter→@gogoyusashi

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    POIPOI 6

    yusashi

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    過去のワンドロで描いた裏作品まとめです。
    ぬるい落描きクオリティです⊂(◉‿◉)つ
    猗窩煉オンリーhoo5用🙏
    パスワードは成人済?yes/no

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    😍😍😍😍🙏👏👏👏👏👏👏🌋💕💕
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    recommended works

    ほしいも

    DONE高校生の猗窩煉と世界から消えて欲しいもの
    現代パロディで二人が同級生です。
    「世界から何かひとつ消せるとしたら、何にする?」
     クラスメートが放った突拍子もない質問に、雑談の花が咲く。
     期末テストが近付いていて、この世からテストが無くなればいいとか、あの担任が消えたらいいとか、そんな他愛もない声が続く。
    「私はブス。この世からブスが消えたら最高だと思う。」
    「美醜の判断は誰が決めるんだよ。」
    「私基準よ、そんなもの。」
    「うげ、身勝手。」
    「そんなに言う猗窩座は何よ?言ってみなさいよ。」
    「俺か…。」
    「この間喧嘩してた剣道部でも消す?」
    「じゃあ、卑怯者。心根の弱い奴。」
    「その判断だってあんた基準じゃない。」
    「勿論。」
     予鈴が鳴って、雑談の時間もお終い。操られたように、それぞれ自分の席に戻っていくのを眺めながら、彼奴なら何と答えるだろう?と、この輪の中には居ない男の姿を思っていた。彼奴が何かを、消えてしまえと願う程に執着している姿が想像出来ない。

    🏫

    「杏寿郎!」
     夕陽の差し込む校舎、長い廊下の先に眩しいほどの金髪が揺れている。三教室分は離れたその背中を引き留めたくて、他の雑音に掻き消されたくなくて、距離に比べると随分大きな声で呼び止める。俺 1959

    ほしいも

    DONE藍色の線と猗窩煉

    ■現代パロディ
    ■恋人で同棲

    タトゥースタジオに行く話しです。
    ファーストタトゥーは二の腕に入れた二本のラインだった。左右の腕に対象に入れた藍色の線がしっかりと定着し、痛々しく見える腫れが引くと、もうこのラインがない体を思い出せないくらいしっくりと馴染んだ。次は腹、胸、腕は二本の線から手首へ向かって縦に走るラインも追加した。
     新しいタトゥーを入れるきっかけは衝動のようなもので、ある時ふと素肌であることに違和感を覚えるというものが殆どだった。風呂上がり、鏡に写る自分の体に未だ入れてもいないラインが見えた気がする、そうするともう素肌のままでいるのが心許ないくらいの違和感があるのだ。

     体にある彫り物全てを任せているスタジオに足を運ぶ。雑居ビルの四階、初めて訪ねた時からずっとエレベーターは故障中のままだ。狭い階段を上る、二つの足音が反響する。
    「君、毎度こうやって体に傷を入れる為に階段を上っているのか。」
    「お前だってつまらない授業のために毎日階段を上っているんだろう?」
    「俺の授業は面白いと結構評判がいいんだぞ。」
     新しくタトゥーを入れようと思う、そう恋人に言うのは初めてだった。付き合い当初、衝動に任せてファーストタトゥーを入れる時も黙っていた。 2552