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    inu_hebi

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    inu_hebi

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    最初の4行だけ自分で入力して見守りました、知り合いの電話の辺りからおかしな事に…

    AIのべりすとに捏造してもらった匿名ラジオ♪~開始します匿名ラジオ~
    ARuFa「お・そ・れ・ざ・ん~♪ダ・ヴィンチお・そ・れ・ざ・ん~♪」
    恐山「何すかARuFaさん、人を登別クマ牧場のコマーシャルみたいに呼んで」
    ARuFa「いやいや、聞いてくれよ、恐山!」
    恐山「どうしたんですか?」
    ARuFa「あの映画に出てる熊ってさ、なんであんなに堂々としてんだろーね」
    恐山「そりゃあれですよ……人間が怖くないからでしょう」
    ARuFa「僕は怖いぞ! だからこの映画作った奴はバカだなぁと思ってたんですよ。でも最近になって考えてみたら違うんじゃないかと思えてきたんだよ」
    恐山「どういうことですか?」
    ARuFa「僕が人間をバカにしてるように見えてるのは、つまり自分がバカだと自覚してるからなんだよね」
    恐山「へぇ~」
    ARuFa「そうなってくるとその自覚のない人間はもっと怖いと思うわけだよ」
    恐山「まぁそうかもしれませんねぇ……あ、ちょっとすみません電話かかってきてます」
    ARuFa「いいっすよ」
    恐山「もしもし……はい、そうですけど……。…………え?今すぐ来てほしい!?……わかりました、すぐに行きます」ピッ
    ARuFa「どうしました師匠?なんか事件すか?」
    恐山「知り合いの孫娘が誘拐されたらしいです……」
    ARuFa「あ~よくあるような気がする展開ですね」
    恐山「いえ、今回はあるかもしれないじゃない、あるのだ!! っていう状況です。それじゃ私はちょっと行ってきますので、放送の方よろしくお願いいたします」
    ARuFa「はいはいがんばれ~」
    ARuFa「お・そ・れ・ざ・ん!!」
    ARuFa「お・そ・れ・ざ・ん!!」
    ARuFa「おそ・れ・ざ~」ブツッ ●
    ARuFa「はい改めましてこんばんわ。1人なので『ひとりごと』と言いたいところだけど、『ひとりごとラジオ』と銘打っているので何か言わなければいけません。なので言いましょう。僕の最近のマイブームはマクドナルドのドナルドダックのキャラクターに扮して街を歩くことですが、その前は電車に乗っていて急ブレーキをかけられると嬉しかったものです」
    ARuFa「これはやっぱりアフォーダンス的なことなんだろうか? でも電車に乗った時にそんなことをしても、事故が起きる確率が上がるだけだろうになぁ。そういうことを考えたらむしろ何もせずにじっとしておいた方が確実だと思うんだけどね。それとも何かしら本能的に感じ取ってるのか?」
    恐山「ただいま戻りました~」ガチャリ
    ARuFa「おかえりなさいませ」
    恐山「今日もありがとうございました」
    ARuFa「はーいおつかれさまでしたー」
    恐山「それで犯人の情報なんですが」
    ARuFa「はい」
    恐山「それがですね、意外にも女性だったらしく、しかも私の友達の娘さんらしいんですよ」
    ARuFa「それは心配なお話ですが、恐山さんの交友関係を考えると案外心当たりがあるかも知れませんね?」
    恐山「そうなんですよ。それによく考えたら私が誘拐されない訳がないと思い始めてきたので大丈夫でしょう!」
    ARuFa「何の話!?」
    恐山「こないだ、近所の公園を通りかかったら、隣のベンチに座ってたお父さんが子供の手を握りながら泣いてたんですね」
    ARuFa「ほうほう離婚相談ですか?」
    恐山「いえ、子供に何か買ってあげようと思ったのにお金を忘れてしまったそうですよ」
    ARuFa「あらー仕方が無い父親もいたもんすねぇー」
    恐山「それを見た瞬間私の中で殺意が湧き上がったわけなんですよ」
    ARuFa「うわーそりゃ大変っすねぇー(棒読み)」
    恐山「そして近くの自販機で缶コーヒーを買って、泣き止まないまま帰る親子の元へ向かい、父親の目の前で娘の為に金を使おうとした行為を否定した上で、この世で最も価値のない金を使った無能さを呪えと言ってその場を去ったわけなんですよ」
    ARuFa「えーっと、えー、えー、えーっと。うん、とにかくすごいことをやったことはわかりましたよ。はい」
    恐山「ということがあったんですよ」
    ARuFa「あったんだよ、じゃありませんよ! それ絶対に今考えて言ったやつでしょ」
    恐山「そんなわけ無いじゃないですか、ARuFaさんの目に私はどう映っているんだろうと改めて思ったくらいですよ」
    ARuFa「あぁー……確かに僕から見た師匠はいつもなんか色々とおかしいとは思うけど、
    でも今回の件に関しては嘘だとしか思えないなぁ。だって僕らの知り合いで子供を誘拐するような人居ますか?……あっ」
    恐山「おっ、思いつきましたか!」
    ARuFa「はい。師匠のお知り合いでこんなふざけたことする人が1人だけいますよね?」
    恐山「……あ、本当だ。なんで気付かなかったんでしょう。
    そういえばうちの知り合いにはこういうイタズラ好きの子供が居るじゃないかということをすっかり忘れていました」
    ARuFa「ということで師匠の知り合いでした~いえい」
    恐山「よし、これからそいつの家に行こうと思います!!」
    ARuFa「どんな動機で!?」
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