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    nemasuoyasuya

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    nemasuoyasuya

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    ひとくちしびとれ♀ 没

    上手く文章にまとまりませんでした。読みづらいので注意

    "ついてきてほしいところがあるの"と言われシービーの向かう場所について行くこと数時間。彼女のそういうところにはもう慣れたのだからいいのだが、あっという間に陽は落ちて辺りを見渡せば辺りは見知らぬ土地。
    「シービー、これちゃんと帰れるの?」
    「うん、トレーナーがいるから大丈夫」
    それは大丈夫とは言わないのではないのかと言いたくもなったが自信に満ち溢れている顔を前にしては何も言い返せなかった。
    もう少し歩けば駅に到着し、恐らく帰宅できるであろう電車に乗れた。電車に揺られること数分、突然肩に感じた重みの正体はシービーの頭だった。彼女も今日は長い距離を移動して疲れたのだろう。こうして寝顔をみるとやはりどこか幼さが残っていて。シービーがちゃんと眠っているならそのまま堪能してもよかった。そう、ちゃんと眠っているならだ。
    「シービー、起きてるでしょ」
    「……ふふっ、やっぱりわかっちゃった?」
    肩に顔をすりすりとするシービーが可愛らしかったからもうなんでもいいやと思ったのはここだけの秘密だ。
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    Replies from the creator

    nemasuoyasuya

    MAIKING事故チュー brtr♀
    とっても書きかけ
    今日も完成できそうにないので尻叩きに
    ハートにキスそういえば、"ファーストキス"はイチゴの味がするだとか昔に聞いたことがあったなとふと私の脳内に過ぎった。その当時の私はそれを本気で信じていたのは今となっては懐かしい思い出だ。と、この状況を目の前にして現実逃避するのは仕方の無いことではないだろうか。

    なんと言っても今私の唇に当たっている柔らかい感触の正体はナリタブライアンの唇なのだから。

    何がどうしてこんなことになってしまったのだろうかと時を遡ること数分前。私はここ最近のうちに溜まりに溜まっていた書類の整理を終わらせ、そこそこある書類の山を抱えて移動していた。一気に荷物を運ぼうとしたのがいけなかったのか普段なら避けて通れたはずのコンセントにひっかかってしまったらしい。すぐそばに居たブライアンの呼び声も虚しく私の体は傾いた。ブライアンはその私の体を受け止めようとするはずが上手くいかなかったらしくそのまま私と一緒に転ぶ形になってしまう。来るであろう衝撃に備えて目を強く閉じれば、その予想した痛みよりも全く違う感覚を覚えた。背後に聞こえる書類の散らばる音、ゆっくり押し倒される感覚と、唇に感じる柔らかな何か。違和感の正体を明らかにするために目を開ければ、目の前にはブライアンがいた。所謂これはと自覚したが最後思わず大声を出しそうになるのを必死に抑え、現実逃避をする迄に至る。
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