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    yonoyume10

    @yonoyume10

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    yonoyume10

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    6/3、waveboxに「>こんばんは。干さんのカービィ二次小説を~」の感想メッセージを送ってくださった方、ありがとうございました!
    以下、返事になります~。

    #返信
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    6/3匿名メッセージの返信ですまずは自作(前作もですかありがとうございます…)を最後まで読んでくださったこと、そして自作を読んでの想いを言葉にして届けてくださったこと、感謝いたします。

    体験版のマホロア専用台詞はカービィ相手というよりもプレイヤーに向けた商品版催促兼キャラ性アピールで用意されたメタ台詞なのでしょう……、
    と思ってはおりますが、自分は体験版台詞を聞く体験版カービィさんにも本格的な冒険の続きがあってほしかったので、書きました(二次創作を)。二次創作は…祈り…!
    そうあってほしい…そうあってほしいなと思います。自分のために書いている前提で、誰かもすとんと受け入られる願いかもしれない小説だったならば、二次創作を完成させて投稿(公開)した甲斐があったな…とも思いました。

    色分け言及ありがとうございます。視点の切り替えをわかりやすくしたいな、と工夫した効果があったかな……。

    生き生きと……書けてますかね⁉ そうだったら嬉しいです。
    自分の解釈(あくまで自分の解釈とします)のマホロアは「性格が悪く、口も悪い」子でして、でもこれまでの自作ではあまり口の悪さが書けなかったな……と残念に思っていました。
    今回はついに口の悪いマホロアが書けて楽しかったです。しかも素敵と褒めていただき嬉しく思います。楽しくノリノリで執筆した箇所を褒めてもらえるのも嬉しいな…。

    改めまして、このたびは応援のお言葉までありがとうございました!
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    Replies from the creator

    yonoyume10

    SPOILERポップスターのとある日のマホロアと、カービィのお話。ほのぼの二次創作小説です。
    作中時期は、マホロアがポップスターに戻ってきた後を想定しています。
    「カービィ相手になかなかうまくいかないマホロア」を読みたくて、書きました。
    ※Wiiデラックスの新規スペシャルページなどなどのネタバレを含みます。
    続編も後ほど投稿予定です。
    今日をトモダチと 異空を超えた旅人マホロアは、今日もとある計画を推し進めていた。
     プププランドの片隅、住民はいない開けた土地。広々とした空と豊かな原っぱの風景が、ポップスターに再び戻ってきた神聖なる古代の乗り物――天翔ける船ローアの定位置として成立していた。
     その船内の操縦席で、船主たるマホロアは朝から正面のモニターを睨んでいる。 
     外は普段以上に過ごしやすい爽やかな快晴だが、ローア船内は普段と大して変わりない。無機質ながら温かみを感じさせる不思議な空間で、マホロアは一人で黙々と作業に没頭していた。
     傍らにはマホロアの試行錯誤がありありと残るメモ書きと、これまでの学習や経験や計算を図形と文字でまとめた自作の資料。マホロアの両手は色鮮やかな鍵盤を細やかに滑り、その動作で余人には想像できないほどの緻密な操作を繰り返す。正面の、マホロア自身よりずっと大きな長方形型のモニターでは、とある自作の建造物の稼働状況がシミュレーションされている。表示される数値と文字と図はマホロアの操作によって瞬く間に変動し、そのたびにマホロアは念入りにシミュレーション結果を確認した。
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    yonoyume10

    SPOILERマホロアから見たカービィのお話。原作のラストバトルを想定した内容です。
    「マホロアが『星のカービィ』の存在もおとぎ話だと考えてたら?」とか想像して書いた二次創作小説です。
    Wiiデラックスのストーリー・新規スペシャルページ・スフィア全回収台詞・真格闘王などなどのネタバレを含みます。
    この願いも御伽噺ではなくて 所詮は、御伽噺のようなモノだと見做していた。
     星のカービィ。遠いポップスターにいるという、皆のヒーロー。そんな都合のいい奴が現実に存在するものかと、どうせ空想の類、誇張された噂話だと。
     
      ◇◇◇
     
    『キミはナンデ、みずシラズのボクなんかをタスケテくれるの?』
     星のカービィ。向こう見ずなオヒトヨシ。彼のそのような性質を都合よく利用しながらも、思考を心底理解できず、最後の最後に意味無くぶつけてしまった問いかけ。こちらの妙にざわつくココロを察するはずもない彼は、きょとんと黒くて青い瞳を瞬かせるだけだった。訝しむ素振りは一切見せずに、なんでそんな事を聞くのかと、ただただ不思議そうな顔をした。
     同時に観念した。これは、理解不能な生き物だ。わかりきっていた答えを再確認して、さっさと話題を終わらせた。
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