7つの大罪パロ(設定)和泉一織 INSPIRING 二階堂大和 YELL
(人を元気づける、鼓舞する) (叫び声をあげる、エールを送る)
大罪:色欲 大罪:怠惰
字:蠍 字:熊
痣の位置:背中全体 痣の位置:右目
動物:子兎 動物:子牛
力:集めること 調べること 力:見出すこと、見ること
:先天性 毒が効かない :先天性 自分の痛みを他人に転嫁できる
業:傷などの治りが異常に遅い 業:他人の痛みを自身に転嫁できる
和泉三月 MARVELOUS 四葉環 TERRIFIC
(とても素晴らしい、驚くべき) (すごい、ものすごい)
大罪:嫉妬 大罪:暴食
字:蛇 字:子豚
痣の位置:右手首 痣の位置:左肘
動物:子犬 動物:虎
力:生み出すこと 力:動くこと
:後天性 他人の気持ちを上昇させられる :先天性 タフネス
業:自分が暗くなると周りも暗くなる 業:受けた傷跡が消えない
逢坂壮五 SPARKLING 六弥ナギ NIMBLE
(きらめく、生き生きした) (素早い、動きの速い)
大罪:強欲 大罪:憤怒
字:狐 字:猿
痣の位置:左の太もも(かなり上の場所) 痣の位置:右足の甲
動物:針鼠 動物:子狼
力:思うこと、考えること 力:保つこと、守ること
:後天性 痛覚がない :後天性(先天性) 未来が見える
業:多重人格(本人の自覚なし) 業:色覚がない
七瀬陸 RADIANT 八乙女楽 GLITTERING
(光を放つ、嬉しそうな) (きらびやかな、華麗な)
大罪:傲慢 エロス 三聖の一人
字:孔雀 痛みの程度を視認できる
痣の位置:胸の真ん中
動物:子ライオン
力:与えること、指し示すこと
:後天性 気管支が弱い
業:直感(彼の言葉は絶対である。)
九条天 TEMPTING 十龍之介 ROUSING
(うっとりさせる) (鼓舞する、大きく熱のこもった)
アガペー 三聖の一人 フィーリア 三聖の一人
痛みの出所を当てることができる 傷病の程度を感知できる
割とオールマイティ
春原百瀬 MERRY 折笠千斗 YEASTY
(陽気な、お祭り気分の) (元気いっぱいの、若々しい)
ヘリオス 双槍の一人 セレーネ 双槍の一人
大神万里
アステル 元双槍
「 生まれてきた意味なんて大罪である私たちにはないなんて言われてきましたけど…
———今やっとわかりました。私は、皆さんを守るために生まれて来たんですね。」
「 いやーお兄さんにはちょーっと荷が勝ちすぎてるかな?とか、思ったわけですよ、その時は。でもこんな仕事、未成年のあいつらには見せらんないからな。さてと。
————お仕事、しますかねぇ? 」
「 怖えよ。ずっと足がすくんでる。嘘だったらいいのにな、ってずっと思ってるよ。
それでもあの時この道を選んだ自分を間違いだなんていう卑怯者にはなりたくないじゃんか。
—————お前の事も、みんなの事も何があっても信じてるよ。絶対にな。」
「 ずっとみんなにはさ、たくさん迷惑かけて来たから、今度こそ俺がみんなの事、助けてやりたい。
—————大丈夫だって言って。
そしたら何があっても俺は、みんなのところに帰るから。」
「 本当は今も信じられなくて…。ここにきてから毎日が夢かと思う程、幸せでした。
——————あの頃の何もできなかった僕とは、違うんだって
僕は僕でいていいんだって僕の力で証明してみせるよ。」
「 Don’t feeling. Don’t your mind.皆さんの心配することは何もありません。
————なぜなら、ワタシ達みな仲間デス。大丈夫、ワタシ達なら。
There is nothing to fear.」
「 みんなには甘いって言われるけど、やっぱり俺、どうしても許せないんだ。
———————確かにただのお荷物の俺だけど、
そんな俺でもみんな仲間に入れてくれた。仲間だって言ってくれた。
理由なんて他に何がいるの?」
TRRIGER
「 本当にそれでいいのかよ!?っあーお前は本当にもう
——————はぁ?あんま舐めたこと言ってるとお前でも怒るぞ。
誰でもよかったんじゃない。お前だから信じたんだ。」
「 僕にだって感情はある。あんな一時の感情に任せてあることないことべらべらしゃべる人たちと一緒にしないで。
—————望んでいた未来がたとえ来なくたってボク達がやることに変わりはないよ。
できるできないじゃない。大丈夫にするんだよ。」
「 軽々しくこんなこと言うつもりじゃないんだけど…こんなこと言ったら二人には怒られそうだけど。
—————俺は、二人になら命を預けられる。だから俺にも二人の命を預けてほしい。」
Re:vale
「死ねない理由なんかじゃ無くてサ、生きていくための理由を見つけようよ。
———————そっちのほうが、ずっとずっと、楽しいじゃん?」
「僕は、失くす痛みも、得る喜びも知ってる。だからこそ言うよ。
———————失いたくないものは何があったとしても離しちゃだめだ。絶対に。」
「俺たちはずるい大人だからね。逃げ方も、隠れ方もよくわかる。ただ君たちにそんな大人にはなってほしく無いんだ。君たちには頼れる大人も、頼りになる仲間もいる。
—————————まだ諦めるには、早いんじゃない?」
敵サイド
トラオ
“感じてみればいいんじゃないか?。いっそ暴力的なまでの一方的なお前たちでいうところでの『愛』ってやつを、な。”
トウマ
“明るい世界でぬるま湯につかってきたようなおまえらに、地獄の泥水を啜って、
何とか命を繋いできたそんな俺らの気持ちがわかるっていうのかよ!?
いつからおまえらはそんな風に人に説教ができるくらいに偉くなったんだ?“
ミナミ
“ふふふふふ。わかりますか?感じますか?それが僕の感じていた痛みです。
息もできないですか?それは困りましたね。
そんな痛み、私はもう感じなくなってしまっていますからね。
さて。どうしましょうか?“
ハルカ
“お前らのせいだ!!!!!!!
全部全部!!!!おまえらが生きているせいだ!!!!
後悔させてやる……!
いっそのこと、死なせてくれって言わせてやる!!!“
リョウ
“ハハハハハハハハハハいいねえその顔‼最高だね。もっと見せておくれよ。あぁ、いい顔だ。苦しいかい辛いかい大丈夫、簡単に死なせはしないさ。だってすぐ殺してしまうのでは面白くないだろう?“
一織
背中に大きな傷がある。小さなころに住んでいた村が白髪信仰の激しい村で黒髪であり、さらに背中に大罪の字があるということで誘拐され、背中の皮をはがされた跡が残っている。この時に三月が助けに来てくれなければ今はもうここに居なかったと思っている。ただ、自分を救うときに三月に大罪が発現してしまったことを今でも深く悔いている。
大和
父親が愛妻家、子煩悩と有名なこの国の宰相であるのにかかわらず、できてしまった愛人の子。幼い頃から外は怖い所だと教え込まれていたため、長い間自分が愛人の子だとは知らずに育つが、幼いながらも何かを感じ取っていた、聡い子。ただし、外に出たとたんに耳に入ってくる情報に自分の事を知り、父親を恨んだ。
三月
一織を助けようとしたことがきっかけで能力は発現したが、もっと早くに一織を助けたかったと一織の傷跡に人一倍後悔している。小さい頃から何でもできるが大罪もちという大変な弟を見ていたため、自分に能力が発現しても大して動揺しなかった。しかし、いつも苦しんでいた一織の発作を体験して、さらにブラコンに磨きがかかる。
環
酒癖の悪い父親と体の強くない母親の元生まれた。妹ができて数年たったころ長い間患っていた母親が他界。その後教会に預けられるが事あるごとに父親が金をたかりに来るのから妹を必死に守っていたが、妹が自分が父親と対峙しているときに知らぬ間に引き取られ、妹を探し出して父親のいない平和な土地で暮らすことを決意。
壮五
そこそこ名のある有名な貴族の家の生まれで、小さな頃から家を継ぐための色々な勉強をしてきた。その中で唯一異質な存在であった叔父は、一族から勘当されながらも自分を貫いて各地を回りその地方の独特な文化を調べて回り、その旅の間に何かの事件に巻き込まれ死亡。それを馬鹿にする親族に心底腹が立ち、家出を決意。その折に大罪の発現。自分も勘当される。
ナギ
北欧のノースメイアという国出身の王子。生まれ落ちた時から他の王子と共に王位継承権を争っていたが、その無意味さがずっと身について回り常に一歩引いて彼らを見ていた。そんな時、日本のハルキ・サクラという変わった人と出会い、日本に行くことを決意。したと同時に身に大罪が。それにより完全に王位継承権は自分にはない物となったと思っていた。(実の王妃と血はつながっておらず、妾の子。ただ、王妃とその妾の仲が良かったため、普通に暮らしていた。)
陸
ショービジネスの世界に身を置いている両親の元育つ。呼吸器の病気のせいであまり外にも行けず、あまり外の事を知らない世間知らずに育つ。両親の稼ぎも怪しくなってきたところで双子の兄である天を、九条を名乗る男が引き取りに来る。ついて行ってしまった天を想って哀しんでいたところに大罪が発現した。
楽
大きな町の領主のもとに生まれる。一般人にはない魔力をもって生まれたため、大罪の一人かと父親は勘ぐったがいつまでたっても大罪の証は現れず、三聖の一人であることがわかる。その時から父親の英才教育が始まり、それを反対していた母親とで溝が深まり、とうとう別居。ただ、楽自身は、母親が正しいことを言っていたことも、父親が自分を心配してしてくれたことだと思っているため、機会を見ては母親に会いに行っている。
天
陸の説明とほぼ一緒。ただし、九条に引き取られた後は、とにかく勉強の毎日だった。そのため、やはりどこか浮世離れしていて、ほんの少し危ういところがある(陸ほどひどくない)。また、小さなころから見ていた陸の発作について自分の力で何とかできないか魔法を用いて見てみたところ、人ひとりの命が必要なほど根深いものだったことがわかる。大罪に至ってはもはや魂に絡まってしまっている状態で、アイナナのメンバー全員に対してよく息ができているなと思っている。
龍之介
港町の生まれで三聖の中では一番気性が穏やかな人物。ただ意思は三人の中で一番固い。喧嘩しがちな二人の仲裁をよくする苦労性のお兄ちゃん。三聖の中で自分の力は一番下だと思っているが、実力でいえば全員同じである。一番の常識人ではあるが、一番田舎の出で、初めは訛りがひどくなかなか会話が成り立たなかった。父親が港町の漁師だったが、母親が再婚。そのため、新しい父親が貴族で一気に裕福になりいろいろ戸惑っていた。そこで楽と出会い、自分が三聖の一人であると知る。
百
もとは魔力も何も持たないただの一般人。平和な村の出だが、たまたま王都に出たときに悪漢に襲われたところを双槍に助けられ、以来二人のファンのような状態に。ある時、万が襲われ二度と魔力が使えない体になり、双槍としての役割を果たすことができなくなったと聞いて、いの一番にその役目に立候補した。様々なテストを経てやっと双槍として立つことを許された実力派。魔力の代わりに広い人脈がある。
千
双槍の一人。魔法を作るのが得意で平和な一日は日がな一日ずっと魔法を創作しているほどである。万理とは魔法を創作するうえでもいいパートナーだと思っていたため、襲われたと聞いたときはひどくショックでさらにそれが自分のせいであったと知り、双槍をやめようとするも、たまたま助けた一人の少年が自分とともに戦いたいと熱望したため、彼がテストに受かるならば続けると決め、見事百がテストに合格し、今の関係へ。
万
今はただの万屋。紡の上司であり紡の父親の部下でもある。仕事のできる有能な人材であり、大体どこに行ってもやっていけそうだよな、あんた。といろんな人に言われるほどである。双槍をやめることになった経緯についても、千に何も言わずに双槍をやめ、失踪したことについて深く後悔している。が、反省はしていない。たとえ過去に戻ったとしても自分は同じ選択をするはずであると思っている。
用語
白髪信仰
白い髪は天の使いであり、信仰する対象で相反する黒色の髪は悪魔の使いである魔女や魔法使いであるとする考え。過激的な思想で、自分たちが正しくそれ以外の信仰はすべて間違いであると考えている。また、白い髪の人間に対しては神もかくやという態度をとり敬服するが、黒い髪の人間に対しては同じ人間に対しているのかというような態度をとる。
黒髪
古い時代で魔力を持つ者の多くが黒髪であったことから、現代でも魔女、悪魔だと罵られたり、ひどいときは石を投げられたりもする。
髪の色
生まれ持った魔力の色で、白に近ければきれいであるとされるため、黒や茶色などは忌避される傾向にある。が、実際にそんな事実は存在せず、昔の誤った情報がそのまま継承されていってしまったせいである。色が濃いほど魔力が強い。
七つの大罪
とある宗教の教えの一つで、色欲、怠惰、嫉妬、暴食、強欲、憤怒、傲慢の七つを大罪とする考え。大罪の反対に七つの美徳なるものがあるともいわれているが、普通の学校やなんかではまず習うことはない。
色欲―貞潔(純潔、純愛、愛、友情、上品)
怠惰―熱心(希望、勤勉、勇気、期待)
嫉妬―兄弟愛(慈愛、親切)
暴食―節制(分別、自制、忍耐、不屈、知識、我慢)
強欲―寛大(分別、自制、忍耐、慎重、救済、救恤)
憤怒―忍耐(寛容、勇気、正義)
傲慢―誠実(忠実、忠義、信仰、謙譲)の七つ。本当はこの順番で、上の大罪と裏表で対応している。
信仰、希望、愛、賢明、節制、正義、剛毅で七元徳という場合もある、らしい。
三聖 (サンセイ)
TRIGGERの三人のこと(造語)
三人の聖なる人の事。それぞれ別名がある。
8 聖なる願い手
9 聖なる歌い手
10 聖なる祈り手
双槍 (ソウソウ)
Re:valeの二人の事。(造語)国の門の衛兵。
プロ…県のくくり。
一番王都に近いタカナシプロが一番小さく、
居住人数も少ない。
ヤオトメプロは高位の貴族出身が他より多い。
オカザキプロは人数が少ないながらも有力な
領主が多い。
ホシカゲプロは古くからの権力者が多く、出世したい貴族が多くいる地。
ツクモプロは権力にしがみつくものが多く、一番狡猾な人間が多い。