都の話をすると困る時がある、僕にはわからない世界だから、悟天が興味を持ち始めているのは間違いなくトランクスさんの話を聞いているから。
時々悟天に会いに来る、その時には魔物たちを隠す、この子たちを危険にさらすわけにはいかない。
未来の僕は不機嫌に、僕だって悟天をとられてしまって、嫌な気持ちになるんです。
「トランクスさんは、悟天を連れて行こうと思っている気がするんです。最近、度々来るのはなぜですかねぇ?」
「トランクス、何かしたら許さないぞ!」
何かダダ漏れしているような、こんな時の僕は抑え役になっている。
「悟天は、にいちゃん好きです。僕らには勝てませんよ、大丈夫です。」
「そうだよな。」
「嫁には絶対出しません!」
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