テイルズ オブ ルミナリア The Fateful Crossroad 感想まとめ*前編*
まずここですよもう。
レオep.1でレオとセリアとユーゴで一体倒すのにボロボロになったビルンガを、行商人を気遣いながら余裕のある連携でさくっと倒せるようになってるんですよ。
でもそこにユーゴの姿はない、という事実が観る者の情緒を容赦なく殴ってくるんですよ。
なんて頼もしくなったレオの笑顔
そして1年ですっかり浸透している「気高いくん」
「みんな真似するだろ」が気の置けない幼馴染のやりとりそのものでヴェッ……(尊みを示す鳴き声)ってなる……
レオが名乗ってるシーンで流れてるの連邦のテーマなんだなって思ったら涙が出ちゃうな。。。
一緒になって叱られるつもりのセリアもお人好しだしガッツポーズする二人もう本当に尊いし母親の分のお金投げてよこす教官が最高にしびれる。。。
食べ物美味しそうだな〜〜〜〜!
ちゃんと二人の好きなもの食べてるのもよき。。。
ここのBGM好っきなんだけどサントラには……ない……?
ここで流れるの砦攻城戦なんだな。。。
ここ、現着してすぐセリアが物見に走ってレオが声掛けに行くのも、二人が成長した証って感じがしてとても好きなんですよ。。。
入学直後だったら一目散に砦の外へ飛び出していきそうなレオが、目の良いセリアに状況確認を任せて自分は駐屯兵に協力を申し出るの、任せ合ってる感じが最高だし何より対応が早い。
そして敵の数や大きさを確認して矢の援護を受けられるタイミングで下に降りて戦うの、チームで戦う形がしっかりできてる。ほんと成長してるんだよね。。。
ヴァネッサの凄まじさに慄いてた二人が、今やビルンガの群を倒せるようになってるんですよ。。。
レオep.1はルミナリア触った誰もがプレイするエピソードだから、そこから繋がってるのが分かる演出ほんとに脱帽です。。。
そして獣が倒れたのを見たセリアが即座に下へ降りてるのもよき。。。
しかしこのリアクターは誰が打ち込んだのか。
アレクサンドラは聞いてなかっただけで多分リュンヌに潜入したスパイの仕業なんだろうけども。アウグストの指示かな。
獣の襲来で避難民を入れるために開門、もしくは警備が混乱している隙に突入、も考えてたのかな。
ちゃんと褒めてくれる教官が好きです。。。
ユーゴの横顔がさあ。。。
レオだけじゃなく教官の姿も目に映入ってるんだろうから、険しさも強いんだよね。。。
改めて見返すと、この研究室のシーンって文字がかなり映るんですよね。解読された今ならアニメの中の情報めっちゃ拾えるんじゃないか。
そして大好きニコラさん。
袖を安全ピンで止めちゃうニコラさん。
裾ボロボロの白衣とか寝グセとかデザインのこだわりが半端じゃねえのよ。ポケットにもなんか入ってるし。
この帝国では採れなくなった鉱石って、制御キーの話なのか、それが炉心と同じもの……つまりラズィの牙でできてるという意味なのか…….
だとしたら、リュンヌの時点でラズィはもう切り出せるところがなくなってるってことになる訳で……そこんとこ教えてくれんか
研究部にもスパイがいるんだろうな……
鞄ぎゅっと抱えてるニコラさん可愛い……
戦闘で聴き慣れたBGM使ってくれると単純にテンション上がる
この、ユーゴが顔を見せるシーンで入る幼馴染の思い出カットを額装して飾っておきたい。金なら出す。
久しぶりだねって言うユーゴの表情がもう……全然割り切ってないのもう……
ここの「市民の生活を……」って件、もともとマナの反応やリアクター技術が人の暮らしを良くする可能性を持ってることに関心のあったユーゴが考えそうなことではあるんだけど、どうにも人からの受け売り感があって、アウグストが命を下す時にユーゴのモチベーションを上げるためにそんなようなこと言ったのかなって思ってしまう。
アレクサンドラ・フォン・ゾンネVSリゼット教官〜〜〜〜!!!!強者と強者の競演……!!!!
手摺りに飛び乗って相手が不利な状況に誘う辺り、一対一の駆け引きは教官に分がある感じがね、堪らんな。。。
ニコラさん、ただ仕事だから責任感でやってる訳じゃなく、他でもない自分の夢のため故郷を取り戻すためだからこうして無茶できるのよね……
持ち替える手間を惜しんだ可能性もあるけど、アレクサンドラ・フォン・ゾンネ、利き手じゃない方の手でニコラさんを殴ってるんだよな。。。
彼女の高潔さが表れているようでグッとくる。。。
そしてニコラの意地に敬意を表するアレクサンドラ・フォン・ゾンネ……こういう熱い思いを持った人のこと好きでしょ絶対……
あとここ、倒れてるニコラさんの肩の連邦ワッペンほつれてたりとか、細かいのよなあ。。。
当然だけどレオ達も人間の兵隊相手の任務やってたんだな……って現実がアニメで分かってしまうのがさあ……
そしてep.ファイナルを読んだ後に観るとさ、最後の詰めが甘いレオが、ユーゴを守るためなら躊躇なく踏み込んで斬るんですよ。。。きっと苦しませない一太刀で。。。
兵と兵との白兵戦ですら苦しむような子が、一般人の住む街を破壊して焼くなんて、知ってたらできっこないんですよ。。。だからアウグストは隠してやらせたし、それで引き返せなくしたんだろうなと。。。
そこを力強くフォローするアレクサンドラ・フォン・ゾンネ、ほんと良い上司。。。
「帝国の人間だから」できる、って言っちゃうユーゴも「任務だから」できるって言うレオも、ほんと……どうしてこうなった……
これをして「自分を殺すのが上手い」って言うアレクサンドラ、今のところ彼女が戦う理由というか帝国の侵略戦争にどんな正義があると思ってやってるのかが判然としなくて私はこわいなと思ってるんですが……全ての国が帝国になれば戦争が終わるっていうキングダム的な発想なのかな。。。
レオには切り替えてと言ってたけど、セリアもユーゴの心配しかしてないんだよね。。。
戦えるとは微塵も思ってないじゃん。。。
教官と白狼将のバトル、エンブリオとリアクターが闇に浮かび上がるの最高な。。。
猛ったあの表情よ。。。戦闘屋なんだよ二人とも。。。
あああああああああANSER〜〜〜〜
アニメ初見も大概ふるえたけど……
ファイナルで再現してくんのずるくないですか……?
ファイナルって何……?知らない分からない……
ここのユーゴの表情で教官との確執がほぼ確実になった訳だけど……それがいっぺんに、あんな形でお出しされるだなんて思ってなかったなあ……
熱い 熱いな
若人の取っ組み合いは健康にいい……
本当に描写が細かいのよね……
CGや描画もだけどモーションアクターさんってすごいな……
決まり手が頭突きなのユーゴの頭の固さが現れてるようですごく好き。。。
アップにも余裕で耐えるユーゴ・シモン
ピラー内部の構造も地味に作り込んであんのすごいのよ。。。
アレクサンドラ、この作戦に何らか違和感あったんだろうなってのがここで分かるのも細かい。
きっとここまでに彼女のアウグストに対する不信ってかなり募ってるはずで、リュンヌ市民の生活を守るためなんて理由でアウグストがこれだけの戦力を投入するはずはないと思ってたんだろな。
ここで乗り込むってことは、一般兵はともかく、あの障壁あったらアウグストの転移創術でも入れないってことなんだろうか。
*後編*
ここ、たぶんル・サントを焼いた炎がユーゴの脳裏にフラッシュバックしてるんだろうな。。。
表情と竹田さんの演技がすごい。。。
ここで斬り掛かっていくレオにはもう迷いがないんだよね。リュンヌ市内に住む人の生活を思えば、ピラーを止めることが必ずしも正解じゃない訳で、そこに迷いがあった訳だけど
結果ユーゴがやったのは兵器の機動とそれによる破壊で、それは絶対に間違ってるって思うから剣に迷いがない。
その力強い声と打って変わって、ユーゴの動揺を見て彼も知らなかったことに気付いたレオの声音が柔らかくなるのも緩急があって、新井さんがレオで本当に良かったなと思う。。。
まだ完全には覚悟の決まってないユーゴを、アウグストがここで追い込む気なのが目に見えて分かる。。。
セリアが覚悟を決めるシーンで流れる曲、セリアのテーマだったりするのかな……
拳を握る教官の声にも苦しさと悔しさが詰まっててもう……役者さんてすごいな……
レオの決めゼリフもここが一番熱入ってて震える……
筆頭、乱入してきてまず最初に照明壊してるの、姿見えてないのに周到すぎて流石としか言えねえ……
自分はステルス状態でもレオを救うのが目的だから見えにくい方がそりゃ良い
ここで神器にユーゴの顔が映ってそれが割れるの、示唆的でドラマチックで好きです。。。
「友達は大切にした方が良いですよ」
ッはあ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
アニメで一番好きな台詞です
二人の脱出を阻める位置にいるユーゴの判断力を奪うのに最適で、かつリュシアンの本心でもあるのだろうなというのが……最高ですね……
筆頭は悪党の面もあるけど基本的には人の善性を信じてる(信じたい)人な気がするので、マクシムのこともちゃんと友達だと思ってるし、悪党とか言われたら仕返しする程度には負けず嫌いだったりする年相応の男の子なんだろうなと思っている私です。
この「セリアさーーーーん」も好きですね
すぐに反応して矢を射るセリアも好き。。。
小脇に抱えられたまま気を失ってるレオも大好き。。。
筆頭のコートの袖アニメだと常識的な長さになってて、見るたびにゲームの袖の長さ思い出して面白くなってしまうな。
実質、筆頭が乗り込んだから救えたんだけど、セリアの決意をちゃんと褒めるの人たらしというかなんというか。でも普段から自己評価低くなりがちなセリアにはあんま効果なくて、レオがそれを自然に掬い上げてくれるのル・サント〜〜〜〜!!!!ってなる。。。
帝国宰相の暗殺
私、皇帝アウグストの暗殺は冒険者絡みかなと思ってるんですが、リュシアンがあちこち派遣されてる任務のヤバさがこんな所で窺えてしまうの衝撃だったな笑
教官も知らない勅命を受けてるの、リュシアンも法王から目を掛けられてるんかな。。。
ここで悲鳴上げて筆頭を揺さぶる教官が最高に好きですね……
「お前ってやつはぁ〜〜〜〜……!!」の悲鳴が掠れて消えてく感じ、嶋村さんの芸の細かさを感じる……
リュシアン、この時点で「人の命より大切なものはない」って思ってるのがはっきり描かれてて、そこでちょっと安心したりしましたね。復讐とか裏切りとか考えてる可能性もあるよなと思わなくもなかったので。
初見の時も結界を破れるアウグストの方がおかしいんだろうなとは思ってたけど、ep.ファイナルを経てそういうことかあ〜、と。中にいる何かが源獣と同格かそれ以上の力を持ってるてことでいいんですよね。
アレクサンドラが冷や汗かいてるの、アウグストの力にしてはおかしいと気付いてるのかな。
今見返すと、ここで封印を破るのに力を使ったことで中にいる何かの意識が強く出て来て「連邦の血を流すために」発言に繋がるのかと納得。アウグストの台詞としては違和感あるもの。
あとこの神器、現存する源獣のどれかに当てはまるのかなと考えてたけど、既に失われた源獣の可能性もあるよね。遺産って言ってるし。鏡に所縁のある源獣がいたんだろうか。
ここでリュシアンも先生がかつての先生とは明らかに違うって初めて知ったぽくて、アニメではゲームの展開を考えてか二人の関係に触れられなかったけど、この時のリュシアン君の心情とか知りたいこといっぱいあり過ぎるんですが???は???ってなる……
セリアの目、本当にゲームで狙い付けてる時みたいな見え方してるの分かる。アニメありがとうポイントのひとつですね。
リュシアン、レオが言うまでもなく砲撃止める気でいたんだろうなって感じるし、止めなきゃいけないって真っ直ぐ言えるレオのことも信頼してるんだろうなって思えて、この一瞬の笑みが堪らなく好きですね。
ここでセリアに大きな役割が回ってくるの胸熱なんですよね。。。
とんでもないことよ……?いつ発射されるか分からない砲撃のほぼ真正面から狙撃って……
この上司と部下の会話シーン、誰かの感想見てて気付いたけど、アレクサンドラの分が袋いっぱいに詰まってるのシリアスなシーンなのに和んでしまう……w
登場人物の食の個性まで細かく描き出してるの、ゲームのシナリオと同じで丁寧な仕事なんですよ……
カップの水面に映るユーゴの表情が所在なさげで迷子の子どもみたいでヴゥ……ってなる
しかも次に映るときは毒を飲む覚悟が決まってるのよ……
やっぱり市民の生活のためって「言われて」来てるんだなあ……
自分ではあまり考えてない感じがしたもの……
毒の話は作戦の目的からユーゴが戦う理由に論点をすり替えてるだけでユーゴの疑問そのものに対する回答ではないと思うんだけど、今ユーゴが前に進むために掛ける言葉としては最適解なんよね。
何のためにこの作戦が行われているのか、の答えはアレクサンドラも知らない訳で、ユーゴを納得させられる回答は彼女も持ってないから。
毒を飲めるかという問いも、その命令が望まないものであることを如実に物語ってて、彼女は自分を殺す毒は躊躇いなく飲めても他者を蝕む毒は容認できないタイプの人だと思うし、同じタイプのユーゴなら迷いなく即答できる質問だったんだよな。
敵……どこまでを言ってるんだろうな、ユーゴ。
法王聖下まで、かなあ……
こんな市民を犠牲にする作戦、アレクサンドラが噛みつかないわけないのに敢えて連れて来てるのは、そうとは知らず実行させられたユーゴの心が壊れないようにするためなんだろうと思ってる。それを決めたのはきっとアウグストで、アレクサンドラは何よりそれを怒るのだろうなと思った。
ル・サントの二人が話してる間の教官と筆頭の表情が好きです
アニメ全編通してそうだしゲームでも割愛されたままなんだけど、セリアとユーゴの関係性って本当に驚くほど見えてこないんですよね。
ここでもセリアは、言い方悪いけど他人事みたいにレオの背中を押してて。信じて託してるとも考えられるし、メタ的に言えば筆頭と先生の関係と同じくアニメで先に描く訳にはいかないから、なんだろうけど。
知りたい……知りたいんですよ私は……
幼馴染みとしてのル・サントの全容を……
きゃ〜〜〜〜バスチアンちゃ〜〜〜〜ん!!!
(エアうちわを振りながら)
ここの教官最高ですよね。。。
アニメで一番好きで、何度も見返したシーンがここです。。。
魅惑のステップでバスチアンちゃんをダンスに誘うこのシーンがもう転げ回るほど好きです。。。
多分うちわ持ってたら振り過ぎて壊れて骨だけになってるわ。。。
レオとユーゴの戦いはこの作戦の本命ではないので軽めに流す緩急もよいですね
その後の盛り上がりもバシバシ予感させてくる……!
そしてみんな大好きアレクサンドラVSリュシアン
アニメOPの再現が続きますね……!!
こういう演出大好きなオタクです!!
ここがうちわの振り所と言わんばかりのスローモーション
このカットで筆頭は一気にルミナリアの頂点に立った
筆頭のサービスカットが続きますね。。。
遮蔽物を利用してアレクサンドラのスピードとパワーを殺してるの流石としか言いようがない。。。
斬り結ぶ度にリュシアンが苦しそうなの、単純にアレクサンドラのパワーが凄いからなのか。それともこの時点で体調芳しくないのか。個人的には前者かなと思ってるんですが。
リュシアンもまともに戦って勝ち目があるとは思ってないはずで、でも多くの人々の命を救うためには戦わなければならないから、心を奮い立たせて戦っているのだろうなと。教官ep.2とアウグストep.2を見た今はそう思う。
アレクサンドラ、教官との戦闘でもちょっと後手に回ってたの、力では勝るけど足場が悪くて踏み込めないから教官の技に押し込まれてたのかも。動き回れる広い場所では最初にコンタクトした時みたくアレクサンドラが有利だよなあ。
狭くて障害物が多くて雨で滑りやすい屋上もアレクサンドラの力が活かせないし、力では劣るけど技に優れたリュシアンが彼女を翻弄できているということなのかも。
ダンスの最後に死の贈り物とか……この流れ考えた人は間違いなく天才です。。。
リアクターと全身の瞬発力をフル稼働させて避け切ったアレクサンドラの胆力も凄まじい……これがアレクサンドラ・フォン・ゾンネ……
バスチアンちゃん!建物斬って!(エアうちわを振りながら)
リュシアンの昼行灯モードの時の声と気合の入った声とのギャップも素晴らしいですね。。。
炉心を射ち抜くシーン、映画ならクライマックスだと思うんだけど、それをやるのがセリアってのが最高に胸アツなんですよね。
セリアep.1で感じた、31位と32位が決勝戦に勝ち進む爽快感が、このアニメにもある。
しかもこれ、間に合わなかったら一番最初に砲撃浴びるのセリアなんですよ???
格好良すぎんか???惚れるが????
からの無邪気なガッツポーズ……
ギャップ半端ない……助けて……
いや本当に凄い才能なんだよセリアの目も度胸も……
彼女が自分を許せるようになって、自分の力をちゃんと認められるようになって、その力で取り戻した幼馴染の三人でひだまりに笑う姿を見せて……
いや、やっぱ、おかしいよね。
炉心の代わりはおかしい。
そこんとこ詳しく……頼むよ……
ユーゴ、リュンヌを破壊して市民に犠牲を強いてまで作戦を遂行する理由は自分でも納得のいく答えが出せてないから「戦争だから」って受け売りみたいに答えちゃうの……彼も暗闇の中でもがいてる子どもなんよなあと思ったらつらい。。。
本当はこんなことしたくなかった間違ってるってユーゴの悲鳴をレオが代わりに叫んでるみたいで、ここめちゃ好きなんですよ。。。
そしてみんな大好き「都合の良い正義ですね」!!!
私ここ初見からずっと何度見返しても「どの口が仰るので???」って気持ちになるので、皆さんの感想とか考察とか見て深めたいなと思ってるんですけど……
数多の戦争被害者の中のたった二人のために国家を転覆させようとしてる貴方が何を?と。
戦争なんだから立場が変われば守るもの大切なものは変わるって話なんだろうけど、レオはピラーが帝国の方を向いていたら嬉々として撃つかっていうとそんな訳はなくて、例えばリュンヌが帝国の街で住んでいるのが帝国の民だったとしても、ユーゴがピラーを起動させた時に同じ反応をしただろうと思うので。
きっとレオは、壊されて殺されたのが連邦の街で連邦の人間だから怒ってる訳じゃないんだろうから。それを「戦争だから」で正当化しようとしてることに怒ってるんだろうなと。
虐げられるのが誰であろうと戦争の名の下に振りかざされる暴力に根源的な嫌悪を抱いているレオやユーゴの気持ちと、この時のアウグストの心情ってもう絶望的に噛み合ってない気がしていて。
ナハトガル村で起こったことも言わば戦争の一環で、「戦争だから」で納得できなかったから復讐の道を選んだ人が、同じ言葉を使って街や人を焼いているという現実がとにかくつらいとしか。戦争という暴力が無辜の民を傷付けることを拒む心は彼にもあったはずで、それをいつ失ったのか、精神の浸食が進んでるせいなのか、知りたいことだらけだ……でも、この言葉は中にいる誰かのものではなくアウグスト本人の意思って気がするので、ゆっくり咀嚼していきたい。
ここ、ユーゴが傍にいるから例の力が出せてるとかあるのかな。それともレオの心の強さなんだろうか。
ここの「あんなことさせるかよ」はル・サントのことなんだろうけど何度聴いても「ユーゴにあんな真似させるかよ」に聞こえてヴッ……ってなるオタクです。。。
ユーゴを騙して砲撃させたことを何より怒ってると思うんだよね、レオ。
杖がアウグストの中にいる何かの力を引き出す役目を持っているんだろうか……ラプラスちゃんはオマケって言ってたからそんな重要じゃないのかと思ってたけど、力を蓄えてあったのかな。
アグライアのマナは涸れてた訳じゃなく、ピラーから発するラズィのマナに干渉されて抑え付けられていた感じなのか。
マナが戻った途端、辺り一帯に広がって草木に宿っていくシーン、劇場版の大団円って感じで震えますね。。。
杖を壊された後のアウグスト、やけにすっきりしてません?中にいる何者かの影響がすっかり薄れてる気がする。
朝焼けが差す中で流れるMain Title...
ユーゴの正義は大切なものを守ることだから「倒す」じゃなくて「負けない」なんだなあ。。。
ここの二人のやり取り、アニメだから当然なんだけど、本当にフルボイスで聴けてよかったなと思う。
この先はあったとしてボイスは付かない可能性が高いから。。。
マナが戻ってからもニコラの戦いは続くんだと思うと、その続きも見たいと思ってしまう。土地が元通りになるとは限らないし帝国がまたピラーを修復してしまうかもしれないし。
ここでニコラを見つめるリュシアンの眼差しがあたたかいのは、彼がニコラと同じく未来のために戦っている人だからなのかなあと思う。
ep.ファイナルでリュシアンが林檎の樹を優しい顔で育てているということも分かったから、少なくとも復讐とかそういう後に何も残らないようなことは考えてないのかもなって。
やっぱセリアとユーゴが直接言葉を交わす所も見たい。。。
全てを聞き出すその時を私に見せてくれ。。。
メインタイトル、流しっぱなしにすることないからサントラ買って初めて最後まで聴いたんだけど、最後めっちゃ壮大にフィナーレなんですよね。。。
本当に映画のエンドロールなのよ。。。
そしてこの最後に名前が出てくる方が同時試聴会にも参加されるという事実に震えますね。。。
シナリオチームの方も同様に。。。
こんな感想見てる方はアニメ何度も観てるのだろうと思うんですが、ゲーム公式サイトにあるシナリオチームからのコメントと、コミックナタリーさんのキャストインタビューも是非ご覧ください。。。
特にゲームの公式サイトは消されてしまうようなので、今のうちに。。。
シナリオチームコメントは「STAFF&CAST」の作家コメントから読めます。
でも今読むと涙腺にくるのでご注意を。。。
まず公式サイト入った瞬間のお知らせポップアップがつらい。。。
同時視聴会は語彙力をなくし叫び声を上げるだけのオタクになると思います。よろしくお願いします。