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    みよしぃぃぃぃ

    壁打ち・落書き用に作ってみました。
    少しずつスキルアップできるよう頑張ります ٩(`・ω・´)و
    某ギャンブル狂いの眼鏡先輩と爪コレクター後輩の組み合わせが大好きマン。
    たまに小説投稿してます→https://www.pixiv.net/users/28930934

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    みよしぃぃぃぃ

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    命と中等部らぎさん~
    双最新刊がでるまで、未完成の落書き複数(双中等部トリオ関係)を完成させて支部にアップしたい…間に合うかな(・・;)
    それはそうと、今月も正命コンビ最高でしたね。

    [追記]
    色々重なって時間が作れずアップ無理でした。体調治ったら続き描きますorz
    三洋堂の予約、元気な時にしてて良かった…(割烹着男子&つづらちゃんお迎え済み)

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    recommended works

    mgn_t8

    DONE「これは人の弱さと醜さのお話です」
    そう言ってリリーベルが語り出したのは痛みに満ちた過去だった。自分は聖女と呼ばれるべきではないというリリーベルの真相と本心とは。
    リケとの衝突で明かされる革命軍時代にリリーベルが背負った罪の話。
    その決意は幾千の日没を越えて 人形師の魔法使いのグランヴェル城襲撃後、怪我を負った賢者の魔法使いの回復のために治癒の魔法を使った。フィガロ先生の魔法に重ねがけをする姿を見た誰かにより、建国の聖女が再降臨したと噂が広まった。別に隠していたわけじゃない。ただ黙っていただけ。いつか知られることだろうと思っていた。それがわかった時、どういうことになるのかもわかっていた。……わかっていたはずだった。



    「リリーベル、見つけましたよ。今日こそあなたのお話しを聞かせてください」
     魔法舎内での細々とした仕事の合間にちょこちょこリケが話しかけにくるようになった。彼はとある教団で神の使徒として育てられてきた。人間に都合よく利用されるその姿に思うところはあるけれど、本人への刷り込みが強固なことと、それほどまで親しくないためにこれまで積極的に関わろうとしてこなかった。使命に熱く信心深いリケの熱量についていける気がしなかった。
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