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    izumi_hj

    @izu_jun_hiyo78

    肌色系イラスト投下用。たまにSS小説も…ポーズはトレス素材を使ってトレスしています。アイコン用と自己満足で描いているだけなので無断転載や利用はお辞め下さい。

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    izumi_hj

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    ジュンくんの生誕祭の時のSS小説です。

    #あんさんぶるスターズ!!
    ansamburuStars!
    #あんスタ腐
    anstaRot
    #あんスタ
    ansta
    #SS小説
    shortStory
    #ジュンひよ
    juneSun

    ジュンくんの誕生日 漣生誕祭2023「もうすぐジュンくん誕生日だよね?何か欲しいものはあるかね?」
    「もうそんな時期っすか…忙しくてすっかり忘れてました。」
    「もう!ジュンくんもっと自分を大事にして欲しいね!」
    「オレなりに大事にしてるつもりなんすけどねぇ…今回はすっかり忘れてました」
    「で、欲しい物はあるかね?」
    「一番欲しいものは手に入れられたんで今は満足ですかね…」
    「一番欲しい物?」
    「ステージ上から見えるペンライトの海と黄色い歓声っす。あの瞬間最高にたまらないです」
    「ふふ、ジュンくんずっと努力してきたもんね。偉い偉い」
    「ちょっと撫でないでください」
    「さて、欲しい物がないと言われては仕方ないね。自分で探そうね。ぼくからのプレゼント見当違いでも要らないとか言わないで欲しいね!」
    「言いませんよ。てか、図々しくないっすか?それ」
    「じゃあ、頑張って探すね!楽しみにしててね!」

    とは言ったものの…ジュンくんに何を渡そうかね…。ふむ…ジュンくんが好きなものと言えば…漫画とトレーニングだね。漫画はぼくは詳しくないし、一番はトレーニング用品をあげるのが無難だね。トレーニング用品…色々あるよね。トレーニングウェア、シューズ、タオル、リストバンド…器具とかだとダンベルとか……ダンベルは辞めておこうね。スペース圧迫するし、こはくくんが困っちゃうね。となると…身につけるものがいいね!
    うんうん!じゃあ早速明日見に行こうね!その日ぼくは夕方からお仕事があったので翌日午前中のオフにお店へ見に行くことにした。
    スポーツ用品店ってあまり足を運んだことがないけれど、色々種類があるんだね。スポーツ用品をあまり購入しないぼくは店員さんに相談しながら、ジュンくんへのプレゼントを購入した。そしてついに今日はジュンくんの誕生日当日…。 今日は毒蛇に頼んでオフにしてもらい某ホテルのスイートルームにてジュンくんと2人っきりでお祝いしていた。

    「ジュンくん!お誕生日おめでとう!これ誕生日プレゼントだね!」
    「ありがとうございます。開けていいですか?」
    「うん、開けていいね」

    丁寧に包装を解いていくとジュンくんのために頑張って選んだスポーツ用品…。気に入ってもらえるかね…

    「これ、全部スポーツ用品じゃないっすか…汗臭いの嫌いじゃなかったんすか?」
    「ジュンくんと言えば筋トレみたいなところあるからね…ジュンくん喜ぶかなと思って頑張って選んだね…それに今はジュンくんの汗好きだね…」
    「ありがとうございます。大事に使わせてもらいますねぇ。ねぇ、おひいさんこっち向いて…」
    「え……んっ♡」

    優しい目をしたジュンくんに軽い口付けをされぼくは突然のことで目を丸くしていた。

    「びっくりしました?」
    「不意打ちはずるいね」
    「来年も祝ってくれます?」
    「当然だね♪大好きなジュンくんの為だからね!」
    「はは、ありがとうございます。オレも来年もおひいさんの誕生日祝いますよぉ」
    「ふふ、嬉しいね!あ、ジュンくんそろそろケーキ食べようね!」
    「はい!」

    これから先もジュンくんが楽しく過ごせますように。誕生日おめでとうジュンくん!

    Happy birthday漣ジュン
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    izumi_hj

    PAST日和がジュンの人気を原因にストレスで体調不良を起こしジュンに心配されながら自分の気持ちを打ち明ける話。最初不穏ですが最後は甘めです
    be with youここ最近日和は体調が良くなかった。日和自身なぜ体調が良くないのかは想像がついていた。ストレス……。あの巴日和がストレスに悩まされているなんて…ストレスとは無縁そうな振る舞いをしているのにと思われる人も多いだろうが現在進行形で悩まされているのが事実だ。
    そしてそのストレスの原因はジュンにある。ここのところジュンの人気は目覚しく映画やドラマバラエティに引っ張りだこでEveやEdenでの仕事より個人での仕事の方が増えていた。一方日和はというと一時よりも個人での仕事は減っており人気が落ち着いてきている所があった。世間でのジュンの爆発的な人気のおかげでジュンと会える機会も減り日和は不安を覚えた。このままジュンが1人で仕事する機会が多くなって逆に自分が捨てられるのでは無いのかと……。あの完璧な巴日和が相方に捨てられる?そんなことがあってはならない。そうならないよう日和は必死に1人の仕事を詰め込んだ。その変なプライドのせいで体が悲鳴をあげ体調不良という最悪の結果を引き起こしているということは日和は百も承知だったが彼よりも上の立場で居続けるためにはこうせざるを得なかった。
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    咲楽優

    MEMO他サイトにて公開しているサウンドノベルです
    バックログで文章を確認出来ないつくりにしていたのでテキストにしてみました
    タイトル【Endless road】
    ※約900字
     ダークファンタジー系
     一部残酷な表現が含まれます
      この物語はフィクションです

    (ひとりごと)
    確かにギャレリアの方が機能は豊富だけど私はこっちも好きです
    あるところにひとりの男がおりました
    男は頭からマントをかぶり、手にはつえを持っています
    その男がどこからやって来たのかは分かりません
    男はある目的を胸に、旅をしていました

    男は旅をしています
    あるとき、耳の長い少年が声をかけてきました
    「ねえ、君はどうしてつえをついているの?」
    男はこう答えました
    「私は足が不自由だからだよ」
    男は曲がった足をさすりながら言いました

    =男は昔、ある国の王様でした=

    男は旅をしています
    あるとき、羽の生えたおじいさんが声をかけてきました
    「おぬしはどうしてマントをかぶっているのじゃ?」
    男はこう答えました
    「それは、私の顔が醜いからだよ」
    男はマントを深くかぶりながら言いました

    男は旅をしています
    あるとき、尾びれの生えた女が声をかけてきました
    「あなたはなぜ旅をしているの?」
    男はこう答えました
    「ひとりぼっちはさみしいからだよ」
    男は遙か彼方を見つめながら言いました

    =男は昔、大きな罪をおかしました=

    花ほころぶ丘をこえ、砂塵(さじん)の嵐をぬけました
    海を渡り、広い草原にたどり着いたところで男は腰をおろします
    野原にはゆるやかな風が吹い 943