【綾人蛍】この想いは発達途上穏やかな人だと思った。
纏う空気は凪いだ水面のように落ち着いていて、
妹を見る目はどこか懐かしくて。
その目が、今は行方知れずになっている兄の面影に重なる。そばにいると落ち着くけれど、時折心がざわつく。
そんな印象の人。

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神里屋敷前、ヒラヒラと舞う桜の花びらをぼんやりと見上げながら待ち人を待つ。屋敷の方から喧騒が聞こえてきて、やっぱりまだ忙しそうだなぁと溜息を吐いた。
久しぶりにゆっくりお休みが取れたから
どこか遊びに行きたいと頬を赤く染めた綾華に言われたのは数日前。社奉行はここ最近忙しそうにしていたから、折角のお休みなのに連れ歩いていいものかと考えたけれど、本人たっての望みだし、気分転換に外を歩くのも悪くないだろうと了承した。今はその綾華の準備待ちだ。

下天の華 感想文まずはじめに……
新鮮な感想をと思い、始めた当初のツイートを振り返りつつ感想を書いています。
読み辛さなどあると思います。語彙力はゼロです。申し訳ありません。




～私が下天の華を知るまで～

2020年……

某ソシャゲをきっかけに同担のフォロワーAと知り合う。
彼女は熱心なげてらーだった。ジェネリック推しができるほど似ている「兄様」
彼は一体なんなのか……

私はゲーム名を天下だと勘違いしながら、それが乙女ゲーで、歴史ものだという程度の認識。
そして事前に兄様が絶対にタイプであることはそのフォロワーAのツイートから察知。

2020年9月……
手を出しやすいところからいこうと、コミカライズを読む。ああ、信長様かっこよ……いい男すぎる……